特許
J-GLOBAL ID:202003021054635401

撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-050724
公開番号(公開出願番号):特開2020-151047
出願日: 2019年03月19日
公開日(公表日): 2020年09月24日
要約:
【課題】従来の構成に比べて、体内の被検査部についてMRE撮影可能にすること。【解決手段】静磁場と傾斜磁場と交番磁場とを被検者(4)の被検査部(101)に対して発生させる磁場発生装置(2)と、腰椎(17)に沿って延びる導入部(16b)と、導入部(16b)に接続して形成され且つ体外から体表に向かう方向に沿って延びる凹部状の接続部(16a)と、を有し、被検査部の体表側に接続部(16a)が接触した状態で、導入部(16b)に接続された音源(19)からの音圧を被検者(4)の体表に付与することで被検査部(101)に振動を付与する振動付与部材(16)と、傾斜磁場を印加する時期に対応するエコー時間に応じて取得された電磁波に基づいて、電磁波信号の位相に応じたMR位相画像を取得するMR位相画像の取得手段(54c)と、を備えた撮影装置(1)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静磁場と、位置に応じて磁場が変化する傾斜磁場と、プロトンの磁気共鳴条件に基づいて予め設定された交番磁場と、を被検者の被検査部に対して発生させる磁場発生装置と、 前記交番磁場を予め設定された繰り返し時間をあけて印加する交番磁場の印加手段と、 前記交番磁場で励起された被検査部のプロトンが緩和する際に放出される電磁波を受信する時間であるエコー時間に基づいて、前記電磁波を受信する受信手段と、 被検査部に振動を付与する振動付与部材であって、腰椎に沿って延びる導入部と、前記導入部に接続して形成され且つ体外から体表に向かう方向に沿って延びる凹部状の接続部と、を有し、被検査部に対応する体表面に前記接続部が接触した状態で、前記導入部に接続された音源からの音圧を前記被検者の体表に付与することで前記被検査部に振動を付与する前記振動付与部材と、 被検査部に対して予め設定された方向からMRE用の傾斜磁場を印加する傾斜磁場の印加手段と、 前記傾斜磁場を印加する時期に対応する前記エコー時間に応じて取得された電磁波に基づいて、電磁波信号の位相に応じたMR位相画像を取得するMR位相画像の取得手段と、 を備えたことを特徴とする撮影装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (3件):
A61B5/055 382 ,  A61B5/055 390 ,  A61B5/055 366
Fターム (13件):
4C096AA20 ,  4C096AC05 ,  4C096AC07 ,  4C096AD19 ,  4C096BB06 ,  4C096BB07 ,  4C096CA02 ,  4C096CA05 ,  4C096CA09 ,  4C096DC32 ,  4C096DC33 ,  4C096DD07 ,  4C096EB10

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