特許
J-GLOBAL ID:202003021059304713

ボックスカルバートの補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人英明国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093781
公開番号(公開出願番号):特開2017-203252
特許番号:特許第6780289号
出願日: 2016年05月09日
公開日(公表日): 2017年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 貫通した中空部を有するコンクリート函体相互をその中空部が連通するように連設し、コンクリート函体間の接続目地部に目地材を充填して施設したコンクリート函体連設体よりなるボックスカルバートにおける上記目地材の老化に伴う接続目地部の補修方法であって、上記接続目地部の少なくとも中空部側天井部分に、デュロメーターA硬度計による硬さが10〜90のシリコーンゴム硬化物で目止めされたガラスクロス及び該ガラスクロスの片面上に設けられたデュロメーターA硬度計による硬さが10〜90のシリコーンゴム硬化物層からなる基材層と該シリコーンゴム硬化物層上に積層されたアスカーC硬度で1〜60のシリコーン系粘着層とを有する保護シートを被覆し、上記粘着層をコンクリート函体のコンクリート壁に粘着又は接着して、上記接続目地部の中空部側天井部分からの老化目地材、土砂及び、該土砂中に含まれる水分の落下流出を防止することを特徴とするボックスカルバートの補修方法。
IPC (7件):
E02D 29/16 ( 200 6.01) ,  E03F 3/04 ( 200 6.01) ,  E21D 11/08 ( 200 6.01) ,  E21D 11/38 ( 200 6.01) ,  C08L 83/07 ( 200 6.01) ,  C08L 83/05 ( 200 6.01) ,  F16L 55/18 ( 200 6.01)
FI (7件):
E02D 29/16 ,  E03F 3/04 A ,  E21D 11/08 ,  E21D 11/38 A ,  C08L 83/07 ,  C08L 83/05 ,  F16L 55/18 B
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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