特許
J-GLOBAL ID:202003021163384877

回転子および回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高村 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-547526
特許番号:特許第6647464号
出願日: 2018年06月19日
要約:
【要約】 回転子は、導体である回転子導体(23)が収められる回転子スロット(22)が形成された回転子鉄心(21)を有する。回転子スロット(22)は、第1のスロットである内スロット(26)と、第1のスロットよりも回転子鉄心(21)の外周面(25)の側に位置して第1のスロットと繋がれた第2のスロットである外スロット(27)と、を有する。回転子導体(23)を流れる電流のうち回転子の駆動周波数と同じ周波数の成分である基本波成分の表皮深さよりも、第1のスロットのうち外周面(25)の側の端(26a)と外周面(25)との間隔が大きく、かつ、表皮深さよりも、第2のスロットのうち外周面(25)の側とは逆側の端(27a)と外周面(25)との間隔が小さい。
請求項(抜粋):
【請求項1】 導体が収められる回転子スロットが形成された回転子鉄心を有する回転子であって、 前記回転子スロットは、第1のスロットと、前記第1のスロットよりも前記回転子鉄心の外周面の側に位置して前記第1のスロットと繋がれた第2のスロットと、を有し、 前記導体を流れる電流のうち前記回転子の駆動周波数と同じ周波数の成分である基本波成分の表皮深さよりも、前記第1のスロットのうち前記外周面の側の端と前記外周面との間隔が大きく、かつ、前記表皮深さよりも、前記第2のスロットのうち前記外周面の側とは逆側の端と前記外周面との間隔が小さいことを特徴とする回転子。
IPC (1件):
H02K 17/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02K 17/18

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