特許
J-GLOBAL ID:202003021273365428

走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-177641
公開番号(公開出願番号):特開2020-048391
出願日: 2018年09月21日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】センサの故障時に、二次電池が過放電とならない走行可能時間を算出すること。【解決手段】電池ECUは、二次電池の電流を検出する電流検出部の故障判定を行う。電池ECUは、電流検出部が故障したと判定すると、走行可能時間を算出する。電池ECUは、二次電池の充電率と満充電容量を乗算することで故障時容量を算出する。電池ECUは、出力制限値を二次電池の放電が禁止される閉回路電圧である出力下限電圧で除算することで得られた最大電流で故障時容量を除算することで走行可能時間を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の二次電池と、前記二次電池の電力によって駆動する走行用モータと、を備えた車両に搭載される走行制御装置であって、 前記二次電池に設けられたセンサから測定値を取得する取得部と、 前記センサの測定値から前記二次電池の充電率を推定する推定部と、 前記センサの故障判定を行う故障判定部と、 前記故障判定部により前記センサが故障したと判定された場合に走行可能時間を算出する算出部と、 前記算出部により算出された前記走行可能時間内で前記車両の走行を許容する制御部と、を備え、 前記算出部は、 前記センサの故障時の前記二次電池の充電率と満充電容量を乗算することで故障時容量を算出し、 前記二次電池に許容される出力電力の最大値である出力制限値を前記二次電池の放電が禁止される閉回路電圧である出力下限電圧で除算することで得られた最大電流で前記故障時容量を除算することで前記走行可能時間を算出する走行制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/48 ,  B60L 3/00
FI (7件):
H02J7/00 302D ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 X ,  H02J7/00 302A ,  H01M10/48 P ,  B60L3/00 S ,  B60L3/00 N
Fターム (26件):
5G503AA07 ,  5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503BB02 ,  5G503CA08 ,  5G503DA04 ,  5G503DA08 ,  5G503FA06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF51 ,  5H030FF52 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BC08 ,  5H125EE21 ,  5H125EE22 ,  5H125EE23 ,  5H125EE24 ,  5H125EE27 ,  5H125EE70

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