服部龍二

ハットリリュウジ | Hattori Ryuji

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://ryujihattori.com/

研究分野 (3件)：政治学 , 国際関係論 , 日本史

研究キーワード (2件)：日本政治外交史 , 国際政治史

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2018 - 2023 冷戦後日本の外交と安全保障--小泉政権期まで
2014 - 2018 現代日本における対中政策の形成過程--チャイナ・スクールの実像を求めて
2011 - 2014 1970年代の日本の政治的再編-第2の「戦後」の形成過程
2010 - 2014 「政府間和解」と歴史問題に関する基盤的研究-戦争賠償の再検討を中心に-
2009 - 2014 日中国交正常化の政治過程

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論文 (83件)：

〈書評〉竹内桂著『三木武夫と戦後政治』. 『日本歴史』. 2024. 911. 106-108
服部龍二, 塩入篤編. 高坂正堯講義「国際政治学」レジュメ--1991年度. 総合政策研究. 2024. 32. 183-256
The Tanaka Memorial and China-Japan Relations. 総合政策研究. 2023. 31. 47-53
Ryuji Hattori. "Territorial Rights over the Senkaku Islands: The Starting Point and the Historical Process" https://www.jiia-jic.jp/en/resourcelibrary/pdf/ResourceLibrary_Territory_Hattori_220929.pdf. The Japan Institute of International Affairs. 2022
A Bibliography of Ryuji Hattori, Japan at War and Peace: Shidehara Kijūrō and the Making of Modern Diplomacy (Canberra: Australian National University Press, 2021). 総合政策研究. 2022. 30. 79-120

MISC (22件)：

(書評)高坂正堯『歴史としての二十世紀』(新潮社、2023年). 『沖縄タイムス』2024年1月20日、『山陰中央新報』1月20日、『河北新報』1月28日、『埼玉新聞』1月28日、『徳島新聞』1月28日、『福井新聞』1月28日、『京都新聞』2月3日、『神奈川新聞』2月4日、『茨城新聞』2月11日、『新潟日報』2月11日、『神戸新聞』2月24日、『岩手日報』2月25日、『東奥日報』3月2日. 2024
時代の栞. 『朝日新聞』. 2022
もう一つの「保守本流」. 『毎日新聞』. 2021
服部龍二. 元住友銀行専務取締役岡部陽二インタビュー--学生時代の高坂正堯. 『総合政策研究』. 2020. 28. 111-128
服部龍二. 岡崎嘉平太と中国. 中央大学論集. 2019. 40. 141-154

書籍 (86件)：

Japanese Diplomacy and East Asian International Politics, 1918-1931 (Routledge Studies in the Modern History of Asia)
Routledge 2024 ISBN:1032675934
Fighting Japan's Cold War: Prime Minister Yasuhiro Nakasone and His Times (Routledge Studies in the Modern History of Asia)
Routledge 2023 ISBN:1032399090
Japan and the Origins of the Asia-Pacific Order: Masayoshi Ohira's Diplomacy and Philosophy
Springer 2022 ISBN:9811919011
China-Japan Rapprochement and the United States: In the Wake of Nixon’s Visit to Beijing
London: Routledge 2022
China-Japan Rapprochement and the United States: In the Wake of Nixon's Visit to Beijing
2022

講演・口頭発表等 (72件)：

「人間の安全保障」と日本の対ミャンマー外交
(財務省財務総合政策研究所 2024)
日本のミャンマー政策と米中対立--「自由で開かれたインド太平洋」の同床異夢
(科研費「米中経済紛争に関する国際制度・国内社会共振/理論・歴史交差分析の摸索」(代表:大矢根聡先生、会場:立教大学)https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00822/ 2024)
オーラルヒストリーについて--記録を残すことの意味
(東京大学大学院公共政策研究科「事例研究(外交政策II)」 2024)
Japanese Diplomacy toward Myanmar after the Coup: 2021-2023
(The 47th Southeast Asia Seminar, the Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University,“Health, Border, and Marginality: Toward Transdisciplinarity?” the Shoklo Malaria Research Unit (SMRU), Mae Ramat, Thailand 2023)
ミャンマー・クーデターと日本外交--2021-2023
(日本国際政治学会(福岡国際会議場) 2023)

学歴 (5件)：

2021 - 2023 ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修士課程
1999 - 1999 神戸大学法学研究科博士(政治学)
1994 - 1997 神戸大学法学研究科博士課程
1992 - 1994 神戸大学法学研究科修士課程
1988 - 1992 京都大学法学部

学位 (4件)：

学士(法学) (京都大学)
修士(政治学) (神戸大学)
博士(政治学) (神戸大学)
修士(国際関係学) (ジョンズ・ホプキンス大学)

経歴 (6件)：

2010/04 - 現在中央大学総合政策学部教授
2007/04 - 2010/03 中央大学総合政策学部准教授
2003/04 - 2007/03 中央大学総合政策学部助教授
2002/04 - 2003/03 拓殖大学政経学部助教授
2000/04 - 2002/03 拓殖大学政経学部講師

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委員歴 (8件)：

2018 - 2019 NIRA総合研究開発機構客員研究員
2012 - 2019 外務省外交史料館日本外交文書編纂委員会委員
2014 - 2015 国際日本文化研究センター共同研究員
2010 - 2013 国士舘大学比較法制研究所特別研究員
2009 - 2012 東洋文庫客員研究員

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受賞 (3件)：

2012/02 - 大佛次郎論壇賞
2011/12 - アジア・太平洋賞特別賞
2002/03 - (財)吉田茂国際基金吉田茂賞東アジア国際環境の変動と日本外交

所属学会 (7件)：

日本防衛学会 , 国際安全保障学会 , 人間の安全保障学会 , 日本国際政治学会 , The Society for Historians of American Foreign Relations , The Society for Japanese Studies , The Association for Asian Studies

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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