研究者
J-GLOBAL ID:202101001224496257   更新日: 2024年11月18日

高橋 直也

タカハシ ナオヤ | Takahashi Naoya
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 固体地球科学 ,  地理学
研究キーワード (2件): 河川地形学 ,  変動地形学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2028 砕屑物の形状は何を語るか?-段丘・イベント堆積物の給源・運搬過程解明への応用研究-
  • 2024 - 2028 隆起速度か粒径か:急流河川形成要因の解明
  • 2022 - 2023 岩盤強度が河川形状に反映される条件の解明
論文 (13件):
  • Naoya O. Takahashi, J. Bruce H. Shyu, Shinji Toda, Yuki Matsushi, Ryoga J. Ohta, Hiroyuki Matsuzaki. Transient Response and Adjustment Timescales of Channel Width and Angle of Valley-Side Slopes to Accelerated Incision. Journal of Geophysical Research: Earth Surface. 2023. 128. 8
  • Anggraini Rizkita Puji, Naoya Takahashi, Shinji Toda. LATE QUATERNARY ACTIVITY OF THE HARAMACHI SEGMENT OF THE FUTABA FAULT IN NORTHEAST JAPAN THROUGH TOPOGRAPHIC ANAGLYPH IMAGES AND BOREHOLE CORE SEDIMENT ANALYSIS. 2023. 38. 2. 157-174
  • Naoya Takahashi, J. B. H. Shyu, Chia-Yu Chen, Shinji Toda. Long-term uplift pattern recorded by rivers across contrasting lithology: Insights into earthquake recurrence in the epicentral area of the 2016 Kumamoto earthquake, Japan. Geomorphology. 2022. 419. 108492-108492
  • Daisuke Ishimura, Yoshiya Iwasa, Naoya Takahashi, Ryuji Tadokoro, Ryuhei Oda. Paleoseismic events and shallow subsurface structure of the central part of the Futagawa fault, which generated the 2016 Mw 7.0 Kumamoto earthquake. Geomorphology. 2022. 414. 108387-108387
  • 高橋直也, 遠田晋次. 詳細地形データと高密度ボーリングデータに基づく長町-利府線断層帯の活構造マッピング. 活断層研究. 2022. 56. 1-12
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MISC (2件):
  • Naoya Takahashi. Relative role of rock erodibility and sediment load in setting channel slope of mountain rivers. Earth ArXive. 2024
  • 高橋直也. 何が川の形を決めるのか -穿入蛇行の発達に伴う岩盤河川形状の変化-. GIS NEXT. 2022. 80
書籍 (4件):
  • 1:25,000 活断層図「川尻」
    国土地理院 2024
  • 1:25,000活断層図「松島」
    国土地理院 2023
  • 熊本地震の痕跡からの学び
    熊日出版 2022 ISBN:4908313849
  • 1:25,000活断層図「三条」
    国土地理院 2020
講演・口頭発表等 (15件):
  • ストリームパワーモデルに基づく活断層の活動度推定:坪沼断層の例
    (日本第四紀学会 2024 年大会 2024)
  • 基盤岩を構成材料とするステップープールの形成条件と発達過程
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • 林野火災焼損域における土砂流出量とその規定要因-岩手県尾崎半島の事 例-
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • 源流部における粒径変化の岩種依存性;岩盤強度と礫供給源の影響
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • 源流部における粒子形状変化の岩種依存性:岩盤強度と礫供給源の影響
    (日本地理学会2024年春季学術大会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2016 - 2021 東北大学 大学院理学研究科 地学専攻
  • 2012 - 2016 東北大学 理学部 地圏環境科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学, National Taiwan University (Jointly Supervised Degree))
経歴 (2件):
  • 2022/02 - 現在 東北大学大学院理学研究科地学専攻 助教
  • 2021/04 - 2022/01 東北大学 災害科学国際研究所 寄附研究部門 学術研究員
委員歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 日本地理学会 集会専門委員
  • 2023 - 現在 東北地理学会 幹事
  • 2022/04 - 現在 国土地理院 全国活断層帯情報整備検討委員
  • 2022 - 現在 日本活断層学会 渉外・広報委員
受賞 (5件):
  • 2024/08 - 日本第四紀学会 2024 年大会 学生ポスター発表賞 ストリームパワーモデルに基づく活断層の活動度推定:坪沼断層の例
  • 2021/10 - 日本活断層学会2021年度秋季学術大会 若手優秀講演賞
  • 2021/03 - 東北大学 総長賞
  • 2018/06 - 9th International INQUA Meeting on Paleoseismology, Active Tectonics and Archeoseismology Best Poster Presentation Award
  • 2017/11 - 日本活断層学会2017年度秋季学術大会 若手優秀講演賞
所属学会 (8件):
東北地理学会 ,  日本地理学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本応用地質学会 ,  アジア・オセアニア地球科学連合 ,  米国地球物理学連合 ,  日本地形学連合 ,  日本活断層学会
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