研究者
J-GLOBAL ID:202101001541257640   更新日: 2024年12月16日

小曽根 海知

オゾネ カイチ | Ozone Kaichi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 膠原病、アレルギー内科学 ,  スポーツ科学 ,  リハビリテーション科学
研究キーワード (4件): 関節リウマチ ,  理学療法 ,  腱骨付着部 ,  リハビリテーション
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2026 関節リウマチに対する適切な運動療法の確立に向けた基礎研究
  • 2021 - 2024 EnthesopathyとTendinopathyは何に起因し発症するのか-筋収縮形態と年齢(週齢)の影響に着目して-
  • 2020 - 2022 スポーツ障害発症要因の解明及び障害発症予防戦略の確立に向けた適切な運動形式の選定
  • 2019 - 2020 筋収縮形態の違いに伴うメカニカルストレスが、スポーツ障害発症にどのような影響を及ぼすのか
  • 2018 - 2020 筋収縮に伴う力学的ストレスがEnthesis骨層に及ぼす影響
論文 (18件):
  • Kaichi Ozone, Tatsunori Kumagai, Kouhei Arakawa, Takehito Sugasawa, Wenchao Gu, Sora Kawabata, Naoki Shimada, Haruna Takahashi, Moe Yoneno, Yuki Minegishi, et al. Effectiveness of Exercise Intervention in Preventing Active Arthritis Exacerbation in an SKG Mouse Model of Rheumatoid Arthritis. 2024
  • Yuki Minegishi, Kaichi Ozone, Yuichiro Oka, Takuma Kano, Kenji Murata, Naohiko Kanemura. Effect of repeated sciatic nerve crush on the conditioning lesion response: Generating an experimental animal model to prolong the denervation period while maintaining peripheral nerve continuity. Neuroscience letters. 2024. 836. 137879-137879
  • Sora Kawabata, Kaichi Ozone, Yuki Minegishi, Yuichiro Oka, Hidenobu Terada, Chiharu Takasu, Takuma Kojima, Takuma Kano, Naohiko Kanemura, Kenji Murata. Chronic Ankle Joint Instability Induces Ankle Sensorimotor Dysfunction: A Controlled Laboratory Study. The American Journal of Sports Medicine. 2024
  • 金村 尚彦, 久保田 圭祐, 加納 拓馬, 森下 佑里, 岡 優一郎, 小曽根 海知, 峯岸 雄基, 村田 健児. 特集 運動器理学療法をどう捉えるか-統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える メカニカルストレスと理学療法. 理学療法ジャーナル. 2023. 57. 9. 1057-1063
  • Yuichiro Oka, Kenji Murata, Kaichi Ozone, Yuki Minegishi, Takuma Kano, Naoki Shimada, Naohiko Kanemura. Mild treadmill exercise inhibits cartilage degeneration via macrophages in an osteoarthritis mouse model. Osteoarthritis and Cartilage Open. 2023. 5. 2. 100359-100359
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MISC (16件):
  • 金村 尚彦, 久保田 圭祐, 加納 拓馬, 森下 佑里, 岡 優一郎, 小曽根 海知, 峯岸 雄基, 村田 健児. メカニカルストレスと理学療法-特集 運動器理学療法をどう捉えるか : 統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える. 理学療法ジャーナル. 2023. 57. 9. 1057-1063
  • Y. Oka, K. Murata, K. Onone, Y. Minegishi, T. Kano, N. Kanemura. Mild Treadmill Exercise Inhibits Cartilage Degeneration Via Macrophages In An Oa Osteoarthritis Mouse Model. Osteoarthritis and Cartilage. 2023. 31. S404-S405
  • 黒尾 彩, 岡 優一郎, 小曽根 海知, 峯岸 雄基, 村田 健児, 金村 尚彦. 変形性膝関節症の関節不安定性改善による疼痛抑制効果の検討. 理学療法-臨床・研究・教育. 2022. 29. 1. 72-74
  • Kohei Arakawa, Kei Takahata, Saaya Enomoto, Yuichiro Oka, Kaichi Ozone, Kzuma Morosawa, Kenji Murata, Naohiko Kanemura, Takanori Kokubun. Effect of Suppression of Rotational Joint Instability on Cartilage and Meniscus Degeneration in Mouse Osteoarthritis Model. CARTILAGE. 2022. 13. 1. 194760352110692-194760352110692
  • 高畠 啓, 小曽根 海知, 高橋 花奈, 米野 萌恵, 国分 貴徳. 成長期の高強度運動下における筋収縮形態の違いがEnthesis構造に及ぼす影響の解明に向けた予備的検討. 理学療法-臨床・研究・教育. 2021. 28. 1. 51-56
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講演・口頭発表等 (66件):
  • 活動期関節リウマチモデルマウスに対する 低強度運動介入は関節炎の増悪抑制効果を有する
    (第11回JCRベーシックリサーチカンファレンス 2024)
  • 活動期関節リウマチモデルマウスに対する低負荷運動療法の効果検証- 巨視的変化に着目して-
    (第12回日本運動器理学療法学会学術大会 2024)
  • ラット棘上筋再建術後の運動開始時期が腱板治癒課程及び筋変性に与える影響
    (第28回日本基礎理学療法学会学術大会 2023)
  • トレッドミル運動は運動終板の変性を抑制し脱神経期間の延長による運動障害を改善する
    (第28回日本基礎理学療法学会学術大会 2023)
  • メカノレセプターへの慢性的な物理的ストレス増加は形態の変性と力学的ストレス感受性の低下を導く
    (第28回日本基礎理学療法学会学術大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2019 - 2022 埼玉県立大学 大学院保健医療福祉学研究科 博士後期課程
  • 2017 - 2019 埼玉県立大学 大学院保健医療福祉学研究科 博士前期課程
  • 2013 - 2017 埼玉県立大学 保健医療福祉学部 理学療法学科
学位 (2件):
  • 修士(リハビリテーション学) (埼玉県立大学)
  • 博士(健康科学) (埼玉県立大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 新潟医療福祉大学 運動機能医科学研究所 研究員
  • 2024/04 - 現在 新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 助教
  • 2022/04 - 2024/03 埼玉県立大学 大学院保健医療福祉学研究科 博士研究員
  • 2022/04 - 2024/03 国立大学法人 筑波大学附属病院 リハビリテーション科 理学療法士
  • 2017/04 - 2024/03 医療法人 研整会 松田整形外科 リハビリテーション科 理学療法士
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受賞 (4件):
  • 2024/09 - 第12回日本運動器理学療法学術大会 優秀賞 活動期関節リウマチモデルマウスに対する低負荷運動療法の効果検証-巨視的変化に着目して-
  • 2021/09 - 第9回日本運動器理学療法学会学術大会 奨励賞 筋-腱-Enthesis線維軟骨複合体の経時的形態変化と筋収縮タイプの関連性
  • 2019 - 公立大学法人 埼玉県立大学 学生表彰
  • 2017 - 第36回関東甲信越ブロック理学療法学術大会 フレッシュマン奨励賞 異なる筋収縮形態における機械的負荷がEnthesis 構造に及ぼす影響について
所属学会 (9件):
日本リウマチ学会 ,  日本膝関節学会 ,  日本スポーツ整形外科学会 ,  日本筋学会 ,  日本基礎理学療法学会 (専門会員A) ,  日本運動器理学療法学会 (専門会員A) ,  日本リウマチ財団 ,  Orthopaedic Research Society ,  日本理学療法士協会
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