研究者
J-GLOBAL ID：202101001791255694   更新日: 2024年09月24日

丸山 修平

マルヤマ シュウヘイ | Maruyama Shuhei
所属機関・部署：
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 高速炉・新型炉研究開発部門 大洗研究所 高速炉サイクル研究開発センター 高速炉解析評価技術開発部

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 高速炉・新型炉研究開発部門 大洗研究所 高速炉サイクル研究開発センター 高速炉解析評価技術開発部 について


研究分野 (1件)： 原子力工学
研究キーワード (6件)： 原子炉物理 ,  炉心解析 ,  遮蔽解析 ,  高速炉 ,  データ同化 ,  不確かさ評価
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2021 - 2024 革新炉の解析精度向上:有効部分空間法を用いた高精度かつロバストな断面積調整
論文 (19件)：
  • Shuhei Maruyama, Akio Yamamoto, Tomohiro Endo. Quantifying uncertainty induced by scattering angle distribution using maximum entropy method. Annals of Nuclear Energy. 2024. 205. 110591-110591
  • Shuhei Maruyama, Tomohiro Endo, Akio Yamamoto. Uncertainty reduction of sodium void reactivity using data from a sodium shielding experiment. Journal of Nuclear Science and Technology. 2023
  • Tomohiro Endo, Shuhei Maruyama, Akio Yamamoto. Deterministic sampling method using simplex ensemble and scaling method for efficient and robust uncertainty quantification. Journal of Nuclear Science and Technology. 2023
  • Shuhei Maruyama, Tomohiro Endo, Akio Yamamoto. An estimation method for an unknown covariance in cross-section adjustment based on unbiased and consistent estimator. Journal of Nuclear Science and Technology. 2023
  • 福井 悠平*, 遠藤 知弘*, 山本 章夫*, 丸山 修平. 外れ値に対してロバストな核データ調整方法の開発. EPJ Web of Conferences. 2023. 281. 00006\_1-00006\_9
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MISC (4件)：
  • 丸山 修平. FRENDY/ACEファイル摂動ツールの機能拡張; 最大エントロピー法に基づく弾性散乱角度分布の摂動機能の実装. JAEA-Data/Code 2024-009. 2024. 16
  • 横山 賢治, 丸山 修平, 谷中 裕, 大木 繁夫. 高速炉用統合炉定数ADJ2017Rの作成. JAEA-Data/Code 2021-019. 2022. 115
  • 横山 賢治, 杉野 和輝, 石川 眞, 丸山 修平, 長家 康展, 沼田 一幸*, 神 智之*. 高速炉用統合炉定数ADJ2017の作成. JAEA-Research 2018-011. 2019. 556
  • 大木 繁夫, 小川 隆, 小林 登, 永沼 正行, 川島 克之, 丸山 修平, 水野 朋保, 田中 俊彦*. 日本のFaCTプロジェクトにおけるFBR炉心概念. Proceedings of International Conference on the Physics of Reactors, Nuclear Power; A Sustainable Resource (PHYSOR 2008) (CD-ROM). 2008. 10
講演・口頭発表等 (21件)：
  • 最大エントロピー法に基づく連続エネルギーモンテカルロ法での散乱角度分布の核データ不確かさ評価手法の検討
    (日本原子力学会2024年春の年会)
  • データ同化法のための一般化摂動論に基づいたナトリウム遮蔽実験の核データ感度解析
    (12th International Conference on Nuclear Criticality Safety (ICNC2023))
  • simplexアンサンブルとscaling法を利用した決定論的サンプリング法に関する検討
    (日本原子力学会2023年秋の大会)
  • ナトリウム遮蔽実験データを利用したデータ同化法によるナトリウムボイド反応度の不確かさ低減
    (日本原子力学会2023年秋の大会)
  • 一般化摂動論に基づくナトリウム遮蔽実験の核データ感度解析
    (日本原子力学会2023年春の年会)
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学歴 (1件)：
  • 2004 - 2006 名古屋大学大学院 理学研究科 素粒子宇宙物理学専攻
受賞 (2件)：
  • 2024/03 - 日本原子力学会 第56回 日本原子力学会賞 論文賞 Uncertainty reduction of sodium void reactivity using data from a sodium shielding experiment
  • 2015/09 - 社団法人 日本原子力学会 炉物理部会 日本原子力学会 炉物理部会賞 燃料組織変動に対する高速炉炉心設計手法の研究
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