研究者
J-GLOBAL ID:202101002470212574   更新日: 2024年04月15日

松尾 卓磨

マツオ タクマ | MATSUO TAKUMA
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 人文地理学
研究キーワード (3件): 都市 ,  空間再編 ,  包容力
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2028 大都市都心部およびその周辺地域で暮らす居住脆弱層の「留まる権利」に関する基礎研究
  • 2021 - 2025 生活困窮者自立支援の実践に見る社会包摂原理の日本的受容に関する学際的探究
  • 2023 - 2024 大都市都心周辺地域における空間再編過程の現代的特質と課題に関する地理学的研究
  • 2023 - 2024 盛り場とその周辺における単身者/外国人への独自なセーフティネットの働きと包容力ある地域の生成
  • 2018 - 2021 ロンドンのインナーシティとその「包容力」に関する地理学的研究
論文 (6件):
  • 松尾卓磨. 現代京都の周縁/周辺の空間における都市再編過程:京都都市論のための試論. 空間・社会・地理思想. 2023. 26. 149-156
  • Takuma Matsuo. Uncovering Inclusivity in London’s Inner City: A Historical Analysis of Diversity and Its Relation to Gentrification in Brixton. Diversity of Urban Inclusivity. 2023. 233-247
  • 松尾卓磨. 学位論文|移民集住地域の歴史的変容と社会経済状況の分析に基づくジェントリフィケーション段階論の構築 : ロンドン南部のブリクストンを事例として. 2022
  • 松尾卓磨. ジェントリフィケーションの進行地域に位置する消費空間の比較分析 : ロンドンのブリクストンヴィレッジとブロードウェイマーケットを事例として. 都市文化研究. 2021. 23. 70-84
  • 松尾卓磨. ジェントリフィケーションによる立ち退きをいかに捉えるべきか : ジェントリフィケーションの定義・Marcuseの類型化・多様化するアプローチの検討. 都市と社会. 2020. 4. 66-87
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MISC (5件):
  • ジェフリー・ドゥヴェルトゥイユ, 松尾卓磨, 上田光希, 朱澤川. 翻訳|移民とジェントリフィケーション. 空間・社会・地理思想. 2021. 24. 101-116
  • サラ・ゴンザレス, 松尾卓磨. 翻訳|マーケットをせめぎ合いの空間として捉える-世界各国の都市周縁部を占める小売業の空間-. 空間・社会・地理思想. 2021. 24. 71-89
  • アダム・エリオットクーパー, フィル・ハバード, ロレッタ・リーズ, 松尾卓磨. 翻訳|マルクーゼを超えて-ジェントリフィケーション、立ち退き、アンホーミングの暴力性-. 空間・社会・地理思想. 2020. 23. 229-245
  • エマ・ジャクソン, ティム・バトラー, 松尾卓磨. 翻訳|「ソーシャルテクトニクス」を再考する-ジェントリフィケーション地域の中間階級とソーシャルミックス-. 人文研究. 2019. 70. 261-288
  • ジェフリー・ドゥヴェルトゥイユ, ジョン・メイ, ユルゲン・フォン・マース, 松尾卓磨. 翻訳|「懲罰」の時代のただ中でホームレスの地理を位置づけ直す-ホームレスの地理は崩壊しているのではない、複雑なのだ-. 空間・社会・地理思想. 2016. 19. 81-100
書籍 (2件):
  • 先端的都市研究拠点2017年度公募型共同研究によるアクションリサーチ
    2018
  • 都市の包容力 : セーフティネットシティを構想する
    法律文化社 2017 ISBN:9784589038470
講演・口頭発表等 (11件):
  • 盛り場のフィリピン人女性を支える自助・互助・公助
    (日本地理学会 2023年秋季学術大会 2023)
  • 観光都市・京都における都市開発と観光空間再編の多元的連関
    (第5回観光空間研究部会 2023)
  • 経験されるジェントリフィケーション-東京における大規模再開発事業に着目して-
    (2022年人文地理学会大会 2022年11月 人文地理学会 2022)
  • ロンドンのジェントリフィケーション地域に立地する小規模店舗群の現状と変化に関する考察
    (日本地理学会 2020年秋季学術大会 2020)
  • ジェントリフィケーション研究における立ち退きの類型化とアプローチの展開
    (日本地理学会 2020年春季学術大会 2020)
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学歴 (3件):
  • 2018 - 2021 大阪市立大学 大学院文学研究科地理学専修 博士後期課程
  • 2015 - 2018 大阪市立大学 大学院文学研究科地理学専修 博士前期課程
  • 2011 - 2015 立命館大学 文学部地理学専攻
学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪市立大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 茨城大学 人文社会科学部 現代社会学科 講師
  • 2022/04 - 2024/03 立命館大学 文学部 地域研究学域 特任助教
  • 2021/04 - 2022/03 大阪市立大学 都市研究プラザ 特別研究員
  • 2018/04 - 2021/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
所属学会 (6件):
観光学術学会 ,  地理科学学会 ,  経済地理学会 ,  人文地理学会 ,  日本地理学会 ,  立命館地理学会
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