研究者
J-GLOBAL ID:202101002608045305   更新日: 2024年08月09日

石田 慶士

イシダ ケイシ | Ishida Keishi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  化学物質影響 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (8件): 母体免疫 ,  神経発達症 ,  レポーターマウス ,  甲状腺ホルモン ,  内分泌かく乱物質 ,  発達神経毒性 ,  ダイオキシン ,  Nuclear respiratory factor-1
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 尿道下裂リスク診断法開発のための多元的パラメータ解析
  • 2022 - 2026 甲状腺機能低下を誘導する化学物質の発達神経毒性評価の精緻化に関する総合研究
  • 2023 - 2025 児の神経発達に着目した妊娠期ワクチン接種の安全性確保に関する基盤研究
  • 2023 - 2024 児の神経発達に対する母体獲得免疫応答の影響とその人為的制御
  • 2021 - 2023 神経分化トレーサーマウスを用いた発達神経毒性におけるグリア細胞の影響評価
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論文 (22件):
  • Katsuya Yamamoto, Daisuke Matsumaru, Keishi Ishida, Satoshi Endo, Youhei Hiromori, Tsuyoshi Nakanishi. Binding Profiles of Human and Mouse Complement Component 8γ to Trisubstituted Organometallic Compounds. Chemico-biological interactions. 2024. 110998-110998
  • Shunsuke Tomita, Keishi Ishida, Daisuke Matsumaru, Youhei Hiromori, Hisamitsu Nagase, Tsuyoshi Nakanishi. Excretion and Tissue Distribution Properties of PCB-126 for Establishing a Bioaccumulation Model in Mice. BPB Reports. 2024. 7. 1. 7-13
  • 石田慶士, 松丸大輔, 中西剛. 多様化するバイオテクノロジーと光技術 化学物質の脳発達への影響を発光で可視化. 光アライアンス. 2023. 34. 10
  • 石田 慶士. COVID-19の後遺症「ブレインフォグ」が生じるメカニズム. ファルマシア. 2023. 59. 5. 438-438
  • Keishi Ishida, Kazuki Takeda, Yuki Takehara, Tomoki Takabayashi, Masatsugu Miyara, Seigo Sanoh, Hidehiko Kawai, Shigeru Ohta, Yaichiro Kotake. Methylmercury Decreases AMPA Receptor Subunit GluA2 Levels in Cultured Rat Cortical Neurons. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 2. 292-300
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MISC (69件):
  • 野村明日香, 筒井良一, 廣森洋平, 水谷奏女, 石田慶士, 松丸大輔, 永瀬久光, 野方靖行, 中西剛. 有機スズ類のRetinoid X受容体を介したムラサキイガイ付着関連分子の転写制御. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 石田慶士, 古川誠之, 國谷昌毅, 山際頼, 廣森洋平, 廣森洋平, 松丸大輔, HU Jianying, 永瀬久光, 永瀬久光, et al. In vivoエストロゲン作動性スクリーニング系の構築とビスフェノールAの低用量影響評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 長平萌花, 石田慶士, 山中瞳, 田中雅己, 松丸大輔, 中西剛. 母体免疫活性化による神経発達影響の評価に資する神経分化トレーサーマウスの有用性. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 松丸大輔, 石田慶士, 中西剛. 甲状腺機能低下モデルにおける甲状腺関連パラメータの変動と次世代影響の連関評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 山中 智貴, 山本 勝也, 石田 慶士, 松丸 大輔, 宮崎 航, 中西 剛. カドミウム-メタロチオネイン複合体曝露による腎障害後の骨組織への影響の解析. The Journal of Toxicological Sciences. 2023. 48. Suppl. S112-S112
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講演・口頭発表等 (5件):
  • ~金属による生殖毒性~ 重金属によるエストロゲンシグナルかく乱作用
    (第50回日本毒性学会学術年会 2023)
  • DOHaD学説からみた甲状腺機能低下:児の神経発達へのリスク評価を目指して
    (フォーラム2022 衛生薬学・環境トキシコロジー 2022)
  • ダイオキシン類の多様なエストロゲンシグナルかく乱作用
    (第49回日本毒性学会学術年会 2022)
  • 環境・衛生部会若手研究者シンポジウム〜解明が進む 環境汚染物質による毒性発現機序〜 ダイオキシンによる多様なエストロゲンシグナルかく乱作用
    (日本薬学会第142年会 2022)
  • 6年制薬学部を卒業して大学教員になるまで
    (令和3年度第1回 国公立大学高度薬学人材育成ワークショップ 2021)
学歴 (2件):
  • 2014 - 2018 広島大学 大学院医歯薬保健学研究科
  • 2008 - 2014 広島大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬科学) (広島大学)
経歴 (3件):
  • 2021/04 - 現在 岐阜薬科大学 衛生学研究室 助教
  • 2018/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2014/04 - 2017/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員DC1
委員歴 (1件):
  • 2024/04 - 現在 日本薬学会 ファルマシアトピックス小委員会
受賞 (6件):
  • 2019/06 - 日本毒性学会 ファイザー賞
  • 2016/09 - 日本薬学会・環境衛生部会 実行委員長賞
  • 2016/09 - Japan/Korea Joint Symposium on Pharmaceutical Health Science and Environmental Toxicology Best Poster Award Neurotoxicity of perfluorooctane sulfonate (PFOS) via GluR2 decrease.
  • 2015/08 - メタルバイオサイエンス研究会 実行委員長賞
  • 2014/07 - 日本毒性学会 田邊賞
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所属学会 (4件):
日本先天異常学会 ,  日本神経化学会 ,  日本毒性学会 ,  日本薬学会
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