研究者
J-GLOBAL ID:202101002704803008   更新日: 2024年06月24日

佐々木 崇

ササキ タカシ | Sasaki Takashi
所属機関・部署:
職名: 特任講師
研究分野 (4件): 食品科学 ,  応用分子細胞生物学 ,  細胞生物学 ,  応用生物化学
研究キーワード (7件): カルシウムシグナル ,  機能性食品 ,  脂質代謝 ,  糖代謝 ,  サルコペニア ,  胆汁酸 ,  骨格筋
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2026 ストア作動性カルシウム流入から解き明かす運動による健康効果の分子機構
  • 2019 - 2024 骨格筋における摂食応答の分子基盤解明と筋機能改善への応用
  • 2019 - 2022 低栄養に起因する骨格筋萎縮を制御する新たなE3ユビキチンリガーゼの探索と機能解析
  • 2016 - 2018 胆汁酸シグナルによる骨格筋機能向上の分子機構解析
  • 2014 - 2016 運動による代謝改善効果を模倣する新規代謝調節経路の分子機構解析
論文 (11件):
  • Takashi Sasaki, Naho Ikari, Shuzo Hashimoto, Ryuichiro Sato. Identification of α-ionone, nootkatone, and their derivatives as TGR5 agonists. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023. 653. 147-152
  • Takashi SASAKI, Mako OKUDA, Tzu-Wen HONG, Yuichi WATANABE, Yu TAKAHASHI, Makoto SHIMIZU, Yoshio YAMAUCHI, Ryuichiro SATO. Sesamin and Hepatic Metabolites Derived from Sesamin and Episesamin Antagonize Farnesoid X Receptor and Reduce the Expression of Gluconeogenesis-Related Genes. Journal of Nutritional Science and Vitaminology. 2022. 68. 1. 55-64
  • Shotaro Murata, Takashi Sasaki, Yuki Yamauchi, Makoto Shimizu, Ryuichiro Sato. Maslinic acid activates mTORC1 and human TGR5 and induces skeletal muscle hypertrophy. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2021. 85. 11. 2311-2321
  • Yuichi Watanabe, Takashi Sasaki, Shoko Miyoshi, Makoto Shimizu, Yoshio Yamauchi, Ryuichiro Sato. Insulin-induced genes INSIG1 and INSIG2 mediate oxysterol-dependent activation of the PERK/eIF2α/ATF4 axis. Journal of Biological Chemistry. 2021. 297. 2. 100989-100989
  • Takashi Sasaki, Yuichi Watanabe, Ayane Kuboyama, Akira Oikawa, Makoto Shimizu, Yoshio Yamauchi, Ryuichiro Sato. Muscle-specific TGR5 overexpression improves glucose clearance in glucose-intolerant mice. Journal of Biological Chemistry. 2021. 296. 100131-100131
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MISC (2件):
  • 山内 祥生, 佐々木 崇, 佐藤 隆一郎. ステロール代謝と骨格筋機能:医・食・薬からの統合的知見. 生化学. 2021. 93. 1. 15-23
  • 栄田陸人, 桑田啓子, 柴田貴広, 佐々木崇, 高橋裕, 山内祥生, 佐藤隆一郎. E3ユビキチンリガーゼRNF122の骨格筋における発現制御機構及び機能解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
書籍 (2件):
  • 運動機能・認知機能改善食品の開発
    シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781315072
  • 筋肉研究最前線 : 代謝メカニズム、栄養、老化・疾病予防、科学的トレーニング法
    エヌ・ティー・エス(NTS) 2019 ISBN:9784860436155
講演・口頭発表等 (5件):
  • 食品による運動模倣の可能性
    (2020年度日本農芸化学会大会 2020)
  • 代謝および筋機能制御における胆汁酸の新たな役割
    (第92回日本生化学会大会 2019)
  • 胆汁酸による代謝制御研究の新展開
    (第73回日本栄養・食糧学会大会 2019)
  • Bile acid regulates muscle mass
    (2019 International Conference on Functional Food for Metabolic Disorder and Aging 2019)
  • 胆汁酸が担う代謝調節シグナルとしての役割と糖尿病治療への応用
    (第61回日本糖尿病学会年次学術集会 2018)
学歴 (2件):
  • 2010 - 2015 東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻
  • 2006 - 2010 東北大学 農学部 生物生産科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2023/06 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任講師
  • 2016/04 - 2023/05 東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任助教
  • 2014/04 - 2016/03 東京大学 大学院農学生命科学研究科 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (1件):
  • 2023/04 - 現在 日本農芸化学会 産学官学術交流委員会 幹事
受賞 (8件):
  • 2021/09 - 日本ポリフェノール学会 若手優秀発表賞
  • 2018/12 - 公益財団法人 ロッテ財団 ロッテ重光学術賞
  • 2018/03 - 日本農芸化学会 トピックス賞
  • 2016/10 - 日本肥満学会 ビジョナリーアワード
  • 2016/09 - 日本生化学会 若手優秀発表賞
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所属学会 (6件):
日本筋学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本肥満学会 ,  日本生化学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本農芸化学会
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