研究者
J-GLOBAL ID:202101003438591837   更新日: 2024年11月30日

加藤 智大

カトウ トモヒロ | KATO TOMOHIRO
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 地盤工学
研究キーワード (6件): 環境地盤工学 ,  地盤工学 ,  土木工学 ,  自然由来重金属等 ,  移流分散解析 ,  資源循環
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2026 細粒化と酸性化によって建設発生土の炭素固定機能は高まるのか?
  • 2022 - 2026 環境安全性と構造安定性に着目した,掘削土の適正活用に関する研究
  • 2022 - 2025 物理・化学的なクロッギングが地盤の重金属等捕捉機能に及ぼす影響の解明
  • 2021 - 2024 地下温度変化が地盤環境にもたらす影響:重金属等の存在形態と構造変化の解明
  • 2021 - 2023 土と廃棄物の付着性に関する試行的研究:災害廃棄物の高次な再資源化に向けて
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論文 (21件):
  • Kato, T., Ogata, R., Takai, A., Katsumi, T. Effects of chemical clogging of iron hydroxide on hydraulic performance of attenuation layer. Proceedings of the 10th Asian Young Geotechnical Engineers Conference. 2024. 109-116
  • Atsushi Takai, Tomohiro Kato, Takeshi Katsumi. How to Recover Soil from Mixed Wastes? Separability of Soil and Wastes. Lecture Notes in Civil Engineering. 2024. 1489-1502
  • 吉村 比呂, 岡田 雄臣, 高井 敦史, 加藤 智大, 雪岡 聖, 田中 周平, 保高 徹生, 勝見 武. 日本固有の土へのPFOSの吸着特性評価. 材料. 2024. 73. 1. 64-69
  • 奈佐原寅太郎, 肴倉宏史, 加藤智大, 高井敦史, 勝見 武. 固相内拡散を考慮した固液間物質移動モデルに関する実験的検討. 地盤工学ジャーナル. 2023. 18. 4. 381-393
  • T. Kato, A. Takai, Y. Zhang, L.W. Gathuka, T. Katsumi, Y. Kinoshita. Geosynthetic sorption sheet-Another function of geosynthetics?. Proceedings of 12th International Conference of Geosynthetics. 2023. 1527-1533
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MISC (96件):
  • Nishikata, M., Kato, T., Tum, S., Fujii, K., Yasutaka, T. Evaluation of fluoride adsorption on layered double hydroxides in the presence of coexisting ions from contaminated soil leachate. American Geophysical Union 24. 2024. 1667240
  • 加藤智大, 高井敦史, 橋本知己, 勝見 武. 鉄鋼スラグ改良土に含まれる重金属等の溶出特性に及ぼす養生期間と配合比の影響. Kansai Geo-Symposium 2024 地下水地盤環境・防災・計測技術に関するシンポジウム論文集. 2024. 18-21
  • 清水稜介, 高井敦史, 加藤智大, 勝見 武. 高濃度スラリーを用いたソイルベントナイト供試体の透水試験. 2024年度関西土木工学交流発表会. 2024. III-5
  • 西村南美, 加藤智大, 高井敦史, 勝見 武. 破砕した火山砕屑物からの自然由来重金属等の溶出特性評価. 2024年度関西土木工学交流発表会. 2024. III-6
  • 清水稜介, 高井敦史, Yu Rongguang, 加藤智大, 勝見 武. 高濃度スラリーを用いたソイルベントナイト遮水壁の性能評価. 第16回地盤改良シンポジウム. 2024. 490-495
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 建設発生土リサイクルによるCO2削減効果の算定
    (一般財団法人先端建設技術センター主催,2024建設リサイクル技術発表会 2024)
  • 自然由来重金属等の溶出特性に関する一考察 ー 通水量 / 間隙体積比に着目して ー
    (盛土コンソーシアム 第7回研究会 2024)
  • 令和4年度地盤工学会賞受賞者講演
    (第58回地盤工学研究発表会 2023)
  • 沈殿形成と水和反応を考慮した化学物質の地中移行特性のモデル化
    (一般社団法人環境地盤工学研究所,令和3年度若手研究者助成研究報告 2023)
  • カラム試験による自然由来重金属等の溶出・吸着特性評価
    (鉱物新活用研究会 2022 シンポジウム 2022)
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学歴 (3件):
  • 2020 - 2021 京都大学 大学院地球環境学舎
  • 2018 - 2020 京都大学 大学院工学研究科 都市社会工学専攻
  • 2014 - 2018 京都大学 工学部 地球工学科
学位 (2件):
  • 修士(工学) (京都大学)
  • 博士(地球環境学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2021/10 - 現在 京都大学 大学院地球環境学堂 助教
  • 2020/04 - 2021/09 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員DC1(工学)
委員歴 (4件):
  • 2022/12 - 現在 地下水地盤環境に関する研究協議会 地下水質と地盤環境に関する研究委員会
  • 2022/05 - 現在 日本材料学会 地盤改良部門委員会 幹事
  • 2021/11 - 現在 公益財団法人 地盤工学会 地盤環境汚染対策の科学的合理性判定のための調査・試験・評価法に関する研究委員会 委員
  • 2022/02 - 2023/10 吸着層工法に使用する材料等の試験方法の標準化に向けた技術的課題及び標準化原案を検討する委員会 事務局員
受賞 (5件):
  • 2024/06 - 公益社団法人 地盤工学会 国際会議若手優秀論文賞
  • 2023/06 - 公益社団法人 地盤工学会 研究奨励賞
  • 2022/12 - 国際ジオシンセティックス学会日本支部 論文賞
  • 2018/06 - 平成30年度土木学会関西支部年次学術講演 優秀発表賞
  • 2018/05 - 17th Global Joint Seminar on Geo-Environmental Engineering Best Presentation Award
所属学会 (4件):
国際ジオシンセティックス学会 ,  公益社団法人 日本材料学会 ,  公益社団法人 土木学会 ,  公益社団法人 地盤工学会
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