相馬尚之

ソウマナオユキ | SOMA NAOYUKI

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (2件)：思想史 , ヨーロッパ文学

研究キーワード (5件)：人造人間 , 文学と科学 , ドイツ文学 , 科学史 , 表象文化論

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (11件)：

相馬尚之. 1860-1930年代のドイツ語圏における「文学と科学」:世界観の時代におけるテクスト生成の諸相. 東京大学大学院博士学位論文. 2024
相馬尚之. 万物混淆の叙事詩:デーブリーン『山と海と巨人』における怪物および巨人と列挙法. Phantastopia. 2023. 2. 182-198
相馬尚之. 性転換手術から両性具有の夢想へ:ハンス・ハインツ・エーヴェルス『めっけ鳥』における進化論言説. ヨーロッパ研究. 2023. 22. 61-73
相馬尚之. 結晶の生命から万物の魂へ--世紀転換期ドイツにおける液晶研究からの一元論的世界観の析出. Phantastopia. 2022. 1. 156-172
相馬尚之. 科学的未来予測の小説化:リ・トッコ『オートマタ時代』における機械進化論と一元論的世界観. ヨーロッパ研究. 2021. 21. 43-55

MISC (11件)：

相馬尚之. 「生命」の証拠写真━━エルンスト・フーアマン『生き物としての植物』を支柱として. Phantastopia. 2024. 3
相馬尚之. 性の越境者たち--世紀転換期ドイツにおける性転換・両性具有の幻影. 科学史研究. 2023. 62. 305. 82-87
相馬尚之. 書評:中野智世、木畑和子、梅原秀元、紀愛子『「価値を否定された人々」: ナチス・ドイツの強制断種と「安楽死」』. 科学史研究. 2023. 61. 304. 389-392
相馬尚之. アレクサンダー・フォン・フンボルトの環境思想: 19 世紀の環境破壊報告から. 続・コンヴィヴィアルな社会へ第10回地球研東京セミナー「地球環境と生活文化--人新世における学び」報告書. 2019. 64-65
汎共生の夢: パウル・カンメラーの科学思想から. コンヴィヴィアルな社会へ第 9 回地球研東京セミナー「地球環境と民主主義-人新世(Anthropocene)における学び-」報告書. 2018. 38-39

講演・口頭発表等 (18件)：

Podiumsdiskussion 2: Herausforderung und Chancen für die Germanistik heute
(アジア・ゲルマニスト会議 2024 青島 2024)
Medium zwischen Natur und Menschen: „Giganten“ in Alfred Döblins BMG und Japans Anime-Serie Evangelion.
(アジア・ゲルマニスト会議 2024 青島 2024)
シュリックの「怪物」、デーブリーンの「巨人」
(日本独文学会春季研究発表会 2024)
鋼鉄の「生命体」--デーブリーン『山と海と巨人』における機械の生命的描写について
(表象文化論学会第17回大会 2023)
性の越境者たち:世紀転換期ドイツにおける性転換・両性具有の幻影
(科学史学校 2022)

学歴 (5件)：

学位 (3件)：

経歴 (5件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (3件)：

表象文化論学会 , 日本独文学会 , 日本科学史学会

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