研究者
J-GLOBAL ID:202101005087416092   更新日: 2024年12月24日

北垣 亮馬

キタガキ リョウマ | Kitagaki Ryoma
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://aml.eng.hokudai.ac.jp/
研究分野 (1件): 建築構造、材料
研究キーワード (1件): コンクリート工学, 補修, 高分子, 断熱材, 廃棄物資源循環, 二酸化炭素, カーボンリサイクル,建築材料, 耐久性
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2024 pH/イオン濃度分布の可視化が拓く新たな固液界面反応評価
  • 2019 - 2022 建築部材の無機ー有機界面への革新的評価技術を用いた高耐久施工法提案システムの実現
  • 2018 - 2021 カーボンマイナス・リサイクラブル・ハイパフォーマンス・コンクリート
  • 2014 - 2017 ビニロン繊維で補強した低品質再生骨材コンクリート梁部材の付着割裂強度に関する研究
  • 2014 - 2016 劣化因子分離制御型・紫外線促進劣化装置による建築系塗膜材料の劣化メカニズムの解明
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論文 (110件):
  • Govindaraj Yoganandan, Ryosuke Saito, Keiichi Yano, Masatoshi Sakairi, Koji Fushimi, Ryoma Kitagaki, Yogarajah Elakneswaran, Hisanori Senboku, Yuya Yoda, Masato Tsu-jino, et al. Alkaline ethanolamine as dual-functional agent: Effective CO2 capture agent and corrosion inhibitor for structural applications. Chemical Engineering Journal. 2025
  • Kirushnapillai Kopitha, Yogarajah Elakneswaran, Ryoma Kitagaki, Ryosuke Saito, Keiichi Yano, Yuya Yoda, Masato Tsujino, Akira Nishida, Hisanori Senboku, Koji Fushimi, et al. Enhancing CO2 capture in cement-based materials with alkanolamines: A comprehensive study on efficiency, phase-specific impact, and carbonation mechanisms. Science of The Total Environment. 2024. 957. 177463-177463
  • Luge Cheng, Ryo Kurihara, Takahiro Ohkubo, Ryoma Kitagaki, Atsushi Teramoto, Yuya Suda, Ippei Maruyama. Plugging effect of fine pore water in OPC and LC3 paste during accelerated carbonation monitored via single-sided nuclear magnetic resonance spectroscopy. Cement and Concrete Research. 2024. 186. 107688-107688
  • Sujeong Pyeon, Gyuyong Kim, Byungcheol Choi, Dayoung Oh, Yubin Leem, Ryoma Kitagaki, Jeongsoo Nam. ITZ properties of LWA surroundings in high strength mortar according to LWA/sand with relative humidity. Construction and Building Materials. 2024
  • Mylvaganam Nithurshan, Yogarajah Elakneswaran, Yuya Yoda, Keiichi Yano, Ryoma Kitagaki, Naoki Hiroyoshi. Exploring the reinforcing mechanism of graphene oxide in cementitious materials through microstructural analysis of synthesised calcium silicate hydrate. Cement and Concrete Composites. 2024. 153. 105717-105717
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MISC (262件):
  • 北垣亮馬. 再生砕石の用途拡大のために今後必要な技術. 建設機械. 2024. 60. 1
  • 北垣亮馬. 断熱改修の効果検証 防水における断熱材の長期性能変化のメカニズムと断熱改修のすすめ方. 月刊防水ジャーナル. 2023. 54. 4
  • 中山幸一, 日塔光一, 鬼柳善明, 北垣亮馬, 加美山隆, 佐藤博隆. GOSとWHAを骨材とした放射線遮蔽体の開発. 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 北垣亮馬. リニューアル・解体・再利用 4.再利用 再生砕石の利用拡大にむけて. コンクリート工学. 2023. 61. 5
  • 齊藤亮介, 辻埜真人, エラクネス ヨガラジャ, 北垣亮馬. 建設業における環境技術の最新動向 DAC(Direct-Air-Capture)コート コンクリート表層に塗布した含浸剤でCO2吸収を促進. 環境浄化技術. 2023. 22. 5
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講演・口頭発表等 (110件):
  • 発泡プラスチック系断熱材の水分による劣化の分析手法 (日本建築仕上学会2020年大会発表論文(その2)性能評価セッション)
    (リフォーム 2020)
  • 無機-有機界面接着部分の劣化メカニズムの把握 (日本建築仕上学会2020年大会発表論文(その2)性能評価セッション)
    (リフォーム 2020)
  • AFMによるコンクリートの遷移帯部分の弾性率の評価
    (日本建築学会北海道支部研究報告集 2020)
  • 外断熱改修後39年が経過したRC造建築物の耐久性に関する調査
    (日本建築学会北海道支部研究報告集 2020)
  • ケイ酸リチウム系補修材の補修メカニズムに関する基礎的研究
    (日本建築学会北海道支部研究報告集 2020)
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学歴 (4件):
  • 2003 - 2006 東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻 博士課程
  • 2000 - 2003 東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻 修士課程
  • 2001 - 2002 ウィーン工科大学
  • 1996 - 2000 東京大学 工学部 建築学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 北海道大学 大学院工学研究院 教授
  • 2018/09 - 現在 北海道大学 大学院工学研究院 准教授
  • 2011/04 - 2018/08 東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻 講師
  • 2008/04 - 2011/03 東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 特任助教
  • 2006/06 - 2008/03 東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 特任研究員
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委員歴 (20件):
  • 2020/04 - 現在 The International Union of Laboratories and Experts in Construction Materials, Systems and Structures (RILEM) TC-DOC 委員
  • 2020/04 - 現在 The International Union of Laboratories and Experts in Construction Materials, Systems and Structures (RILEM) TC-IMC 委員
  • 2018/04 - 現在 日本建築仕上学会 論文集委員会 委員
  • 2017/04 - 現在 日本建築仕上学会 理事
  • 2017/04 - 現在 内外装工事運営委員会 委員
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受賞 (5件):
  • 2017 - 国立情報学研究所 IDRユーザーフォーラム 最優秀賞
  • 2016 - 日本建築仕上学会 技術開発賞
  • 2010 - 日本建築仕上学会 論文奨励賞
  • 2010 - SB2010 Seoul Award of Excellency in Research
  • 2007 - SB2007 Seoul Award of Excellency in Research
所属学会 (4件):
日本建築仕上学会 ,  日本コンクリート工学会 ,  土木学会 ,  日本建築学会
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