研究者
J-GLOBAL ID:202101005113362796   更新日: 2024年05月03日

渡部 宇子

ワタナベ ヒロコ | WATANABE HIROKO
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (2件): 社会システム工学 ,  建築計画、都市計画
研究キーワード (3件): オペレーションズ・リサーチ ,  建築計画 ,  都市計画
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2024 - 2027 日影シミュレーションに基づく季節的要求を考慮した快適な歩行者空間像の研究
  • 2024 - 2025 日影シミュレーションを活用した歩行者空間の日照環境に関する数理的研究
論文 (8件):
  • Kaori Isawa, Hiroko Watanabe, Yudai Honma. Mathematical Model for Optimizing Conversion Strategies for Historic Buildings Based on Locational Characteristics. In Proceedings of ISOLDE XVI & EWGLA XXVII. 2023
  • 井澤佳織, 渡部宇子, 本間裕大. 建築保存における外部意見が所有者の意思決定に与える影響に対するコンフリクト解析. 都市計画論文集. 2022. 57. 3. 1468-1475
  • Kaori Isawa, Hiroko Watanabe, Daisuke Hasegawa, Yudai Honma. Optimal policy for the renovation of historical buildings -Combination of theoretical model and real data survey -. In Proceedings of International Symposium on Scheduling 2021 (ISS2021). 2021. 112-117
  • 井澤 佳織, 渡部 宇子, 本間 裕大, 今井 公太郎. 歴史的建築物保存における収益施設化に向けた最適改修割合:京都市歴史的建築物の保存および活用に関する条例適用事例に基づく検証. 都市計画論文集. 2021. 56. 3. 1144-1151
  • Hiroko Watanabe, Yudai Honma, Kentaro Honma, Kotaro Imai. Spatio-temporal Effects of Shadow by Skyscrapers on Sunshine Environment in Urban Area. Conference Proceedings of 2019 Asian Conference of Management Science & Applications (ACMSA2019). 2019. 162-169
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MISC (12件):
  • 井澤佳織, 本間裕大, 渡部宇子. ゲーム理論による歴史的建築物の保存を巡る意見対立の分析. 日本建築学会学術講演梗概集. 2023. 733-734
  • 平田京市郎, 長谷川大輔, 渡部宇子, 本間裕大. 景観写真の要素配置に着目した撮影場所と条件に関する数理的分析. 日本建築学会学術講演梗概集. 2022. 1181-1182
  • 川口湧也, 長谷川大輔, 渡部宇子, 本間裕大, 今井公太郎. 地方商店街の持続的な活性化を実現する空間分析. 日本建築学会学術講演梗概集. 2022. 269-270
  • 西山鈴音, 長谷川大輔, 渡部宇子, 本間裕大. 高校卒業者の就職と大学進学に着目した都道府県間移動の要因分析. 日本建築学会学術講演梗概集. 2022. 25-26
  • 向井歩, 本間裕大, 渡部宇子, 長谷川大輔. 自動運転車・手動運転車・歩行者の相互作用を考慮した道路ネットワークの最適化. 日本建築学会学術講演梗概集. 2022. 3-4
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講演・口頭発表等 (16件):
  • 緑化の間接的メリットに着目した収益特性の概算
    (都市のORウィンターセミナー2023 2023)
  • Urban Dynamics through event analysis: A spatial-temporal graph approach using media data
    (The 2nd International Symposium on One Health, One World (OHOW 2023) 2023)
  • Solving the Conflict of Opinions over the Preservation of Historic Architecture in Japan as an Ordinal Utility Game
    (The 23rd Conference of the International Federation of Operational Research Societies (IFORS2023) 2023)
  • Development of Excel Materials for or Education Through Airline Network Design
    (INFORMS Annual Meeting 2022 2022)
  • Cost-benefit Analysis of Degree of Renovation and Construction Costs in Architecture Conservation for Conversion to Profit-making Facilities
    (INFORMS Annual Meeting 2022 2022)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2020 東京大学 大学院工学系研究科博士課程 建築学専攻
  • 1997 - 1999 筑波大学 大学院修士課程環境科学研究科
  • 1993 - 1997 筑波大学 第三学群 社会工学類
学位 (1件):
  • 工学(博士) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2020/10 - 現在 東京大学 生産技術研究所 人間・社会系部門 特任助教
  • 2007/09 - 2014/06 株式会社再開発評価
  • 2004/07 - 2007/09 独立行政法人建築研究所 住宅・都市研究グループ岩田研究室 非常勤職員
  • 2001/12 - 2004/07 国土交通省国土技術政策総合研究所建設経済研究室 非常勤職員
  • 1999/04 - 2001/04 日本瓦斯株式会社
受賞 (4件):
  • 2023/06 - 公益社団法人日本都市計画学会 2021年度年間優秀論文 歴史的建築物保存における収益施設化に向けた最適改修割合-京都市歴史的建築物の保存および活用に関する条例適用事例に基づく検証-
  • 2021/06 - 日本都市計画学会 2020年度日本都市計画学会論文奨励賞 建築物による日影が街区の日照環境に与える影響-建築物の高層化を踏まえた形態規制の定量的評価-
  • 2019/10 - Asian Conference of Management Science & Application (ACMSA2019) Best Paper Award For Workshop
  • 2018/06 - 日本都市計画学会 2017年年間優秀論文賞 道路斜線制限と天空率緩和がもたらす容積率と建築物高さへの影響
所属学会 (3件):
公益社団法人日本都市計画学会 ,  公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会 ,  一般社団法人日本建築学会
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