研究者
J-GLOBAL ID:202101006274271576   更新日: 2024年12月07日

浅香 志穂

アサカ シホ | Asaka Shiho
所属機関・部署:
職名: 部長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 信州大学  医学部附属病院 臨床検査部   特任講師・臨床講師
研究分野 (1件): 人体病理学
研究キーワード (8件): 病理診断学 ,  免疫組織化学 ,  分子腫瘍学 ,  子宮頸部腺癌 ,  分葉状頸管腺過形成(LEGH) ,  子宮体癌 ,  卵巣癌 ,  肺癌
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2025 子宮頸部腺癌の個別化医療に向けた、細胞系列分類に基づく発癌機構と微小環境の解明
  • 2017 - 2019 alphaGlcNAcの諸臓器における腫瘍の悪性度マーカーとしての有効性の検討
  • 2017 - 2018 子宮頸部腺系病変におけるRNA-ISH法を用いたHPV感染関与と遺伝子異常の検討
  • 2014 - 2017 子宮頸部固有上皮型腺癌、胃腸型腺癌、前癌病変の病理診断基準と検査診断法の開発
  • 子宮頚部腺癌の層別化治療に向けた細胞系列特異マーカーによる免疫表現型分類法の確立
論文 (82件):
  • Shiho Asaka, Neha Verma, Ting-Tai Yen, Jessica L Hicks, Hiro Nonogaki, Yao-An Shen, Jiaxin Hong, Ryoichi Asaka, Angelo M DeMarzo, Tian-Li Wang, et al. Association of glutaminase expression with immune-suppressive tumor microenvironment, clinicopathologic features, and clinical outcomes in endometrial cancer. International Journal of Gynecologic Cancer. 2024. 34. 11. 1737-1744
  • Hisashi Tamada, Takeshi Uehara, Takahiro Yoshizawa, Mai Iwaya, Shiho Asaka, Tomoyuki Nakajima, Masato Kamakura, Hiroyoshi Ota. Exploring LGR5 as a prognostic marker of extrahepatic cholangiocarcinoma: insights from expression analysis and clinical correlations. Diagnostic Pathology. 2024. 19. 1
  • Hiroshi Sawaguchi, Takeshi Uehara, Mai Iwaya, Shiho Asaka, Tomoyuki Nakajima, Masato Kamakura, Tadanobu Nagaya, Takahiro Yoshizawa, Hiroyoshi Ota, Takeji Umemura. Leucine-rich repeat-containing G protein-coupled receptor 5 expression in lymph node metastases of colorectal cancer: Clinicopathological insights and prognostic implications. Pathology international. 2024. 74. 7. 387-393
  • Hironobu Fukuda, Takeshi Uehara, Tomoyuki Nakajima, Mai Iwaya, Shiho Asaka, Hiroshi Kurita. A preliminary study of IgG4 expression and its prognostic significance in oral squamous cell carcinoma. BMC cancer. 2024. 24. 1. 294-294
  • Masato Kamakura, Takeshi Uehara, Takashi Muraki, Mai Iwaya, Shiho Asaka, Tomoyuki Nakajima, Yugo Iwaya, Tadanobu Nagaya, Takahiro Yoshizawa, Akira Shimizu, et al. Mucosal damage in pancreaticobiliary maljunction is stronger in the gallbladder than in the bile duct. Pathology, research and practice. 2024. 253. 155011-155011
もっと見る
MISC (85件):
  • 横川 裕亮, 宮本 強, 品川 真奈花, 浅香 亮一, 上條 恭佑, 内山 夏紀, 安藤 大史, 浅香 志穂, 中嶋 智之, 丸 喜明, et al. オルガノイド培養技術を用いた子宮頸部胃型腺癌の患者由来がんモデルの樹立. 日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集. 2024. 66回. 357-357
  • 中嶋 智之, 下條 康代, 布 麻里奈, 若林 奏, 衣川 康弘, 浅香 志穂, 岩谷 舞, 上原 剛. 捺印細胞診の意義を考える 当院での捺印細胞診の運用と有用性. 日本臨床細胞学会雑誌. 2023. 62. Suppl.1. 171-171
  • 山下 名帆, 小林 輝成, 西原 悠樹, 成田 淳, 佐藤 碧, 岩谷 舞, 浅香 志穂, 上原 剛, 伊藤 以知郎. 周囲に防錘形中皮細胞増殖を伴うCD34陰性腹腔内上皮様GISTの一例. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1. 332-332
  • 篠崎 有矢, 立石 一成, 荒木 太亮, 小松 雅宙, 赤羽 順平, 曽根原 圭, 浅香 志穂, 花岡 正幸. 気管支鏡検体におけるOncomine Dx Target Testによる解析の後方視的検討. 日本呼吸器学会誌. 2023. 12. 増刊. 300-300
  • 平澤 大, 轟 圭介, 高橋 正明, 川上 聡, 藤永 康成, 信岡 恵実, 浅香 志穂. 胸壁結核の1例. Japanese Journal of Radiology. 2023. 41. Suppl. 14-14
もっと見る
書籍 (8件):
  • 病理と臨床 2023年11月号(41巻11号)【子宮I-子宮頸部-】
    (株)文光堂 2023
  • 【病理診断クイックリファレンス 2023】(第11章)女性生殖器 分葉状頸管腺過形成
    (株)文光堂 2023
  • 【病理診断クイックリファレンス 2023】(第11章)女性生殖器 扁平上皮内病変
    (株)文光堂 2023
  • 【病理診断クイックリファレンス 2023】(第11章)女性生殖器 上皮内腺癌
    (株)文光堂 2023
  • 腫瘍病理鑑別診断アトラス 子宮頸癌 第2版
    文光堂 2018 ISBN:9784830622533
もっと見る
講演・口頭発表等 (2件):
  • 子宮頸部腺癌の胃型、腸型、ミュラー管型の細胞系列分類に基づいた臨床病理学的解析
    (日本病理学会会誌 2022)
  • 遺伝子時代の病理診断~形態でどこまで言っていい?~ 子宮頸がん HPV感染のevidenceの確認を含めた病理診断
    (日本病理学会会誌 2022)
学位 (2件):
  • 博士(医学) (信州大学)
  • 学士(医学) (信州大学)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 長野県立こども病院 臨床検査・病理診断科 部長
  • 2023/01 - 現在 信州大学 医学部附属病院 臨床検査部 特任講師
  • 2023/04 - 2024/03 長野県立こども病院 臨床検査科 部長
  • 2020/08 - 2022/12 信州大学 医学部附属病院 臨床検査部 医員
  • 2017/06 - 2020/06 ジョンスホプキンス大学医学部 腫瘍学 博士研究員
全件表示
委員歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 日本病理学会 個人情報及び匿名加工情報取扱い委員会
  • 2024/04 - 現在 日本臨床細胞学会 細胞診専門医試験委員
  • 2023/04 - 現在 日本婦人科腫瘍学会 子宮頸部病理・コルポスコピー小委員会
受賞 (3件):
  • 2022 - 日本病理学会 日本病理学会症例研究賞(B演説)
  • 2020 - 信州大学医学部松医会 松医会賞
  • 2018 - 信州大学医学部病態解析診断学教室 同門会賞
所属学会 (8件):
日本小児血液・がん学会 ,  日本小児突然死予防医学会 ,  日本婦人科病理学会 ,  日本婦人科腫瘍学会 ,  日本臨床細胞学会 ,  国際病理アカデミー日本支部 ,  日本病理学会 ,  日本臨床検査医学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る