研究者
J-GLOBAL ID：202101007367260678   更新日: 2024年09月20日

奥田 隆輔

オクダ リュウスケ | Okuda Ryusuke
所属機関・部署：
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 海洋開発系 海洋システム研究グループ

国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 海洋開発系 海洋システム研究グループ について


職名： 研究員
研究分野 (1件)： 船舶海洋工学
研究キーワード (3件)： 水槽試験 ,  船舶操縦性能 ,  低速運動
競争的資金等の研究課題 (2件)：
  • 2024 - 2027 位置保持浮体に懸下した柔軟構造物に発生する不安定現象のモデリングと最適制御
  • 2021 - 2024 運河を航行する大型船の風圧下操船不能状態の予測とその防止法に関する研究
論文 (11件)：
  • 奥田 隆輔. 1軸1舵船の離着岸性能に関する研究. 広島大学. 2024
  • Okuda, R, Yasukawa, H, Hirata, N, Matsuda, A. A study on berthing and unberthing of a single-shaft ship with a bow thruster. Journal of Marine Science and Technology. 2023. 29. 1. 53-74
  • Ryusuke Okuda, Hironori Yasukawa, Noritaka Hirata, Akihiko Matsuda. Berthing simulations of a single-shaft ship with bow thruster. Proceedings of 10th PAAMES and Advanced Maritime Engineering Conference (AMEC2023). 2023. C-6-01
  • Okuda, R, Yasukawa, H, Matsuda, A. Validation of maneuvering simulations for a KCS at different forward speeds using the 4-DOF MMG method. Ocean Engineering. 2023. 284. 115174
  • Okuda, R, Yasukawa, H, Yamashita, T, Matsuda, A. Maneuvering simulations at large drift angles of a ship with a flapped rudder. Applied Ocean Research. 2023. 135
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MISC (14件)：
  • 奥田 隆輔, 安川 宏紀. 離着岸する船に作用する過渡的な流体力とそのモデル化. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2024. 38. 399-405
  • 鏡園 将成, 安川 宏紀, 坂本 信晶, 大橋 訓英, 大森 拓也, 松田 秋彦, 奥田 隆輔, 佐野 将昭. Free-Run CFDによる浅水域における船の旋回運動シミュレーション. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2023. 37. 401-409
  • 奥田 隆輔, 安川 宏紀, 平田 法隆, 松田 秋彦. 浅水域におけるバウスラスタを有する1軸1舵船の着桟シミュレーション. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2023. 37. 395-400
  • 奥田 隆輔, 安川 宏紀, 山下 智大, 松田 秋彦. 大斜航角を伴う船の操縦運動モデルとシミュレーション. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2023. 36. 247-253
  • 山下 智大, 安川 宏紀, 奥田 隆輔, 松田 秋彦. フラップ舵を備えた船の操縦運動シミュレーション. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2022. 35. 349-354
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講演・口頭発表等 (4件)：
  • Shallow water effects on turning performance of a KCS using free-running model tests
    (#2 US-Japan Joint Workshop on Ship Hydrodynamics 2024)
  • 6-DOF Motion Simulation of a KCS Model Turning in Regular Waves
    (SIMMAN 2020 Workshop)
  • 離着桟操縦運動シミュレーションモデルの研究の今後 (パネリスト参加)
    (船舶の離着桟時の操縦運動を予測するための数学モデル及びその簡易構築手法の調査研究に関する講演会 2023)
  • Effect of Propeller Rotating Direction on Maneuverability of a Twin-Propeller and Twin-Rudder Ship
    (The 2nd International Workshop on Ship Manoeuvring and Control)
学歴 (4件)：
  • 2021 - 2024 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 輸送・環境システムプログラム
  • 2019 - 2021 広島大学 大学院工学研究科 輸送・環境システム専攻
  • 2017 - 2019 広島大学 工学部 第四類
  • 2012 - 2017 旭川工業高等専門学校 機械システム工学科
学位 (2件)：
  • 修士(工学) (広島大学)
  • 博士(工学) (広島大学)
経歴 (1件)：
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 海洋開発系 海洋システム研究グループ 研究員
受賞 (9件)：
  • 2024/07 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除(全額免除)
  • 2024/06 - 日本船舶海洋工学会 令和6年度若手優秀講演賞 離着岸する船に作用する過渡的な流体力とそのモデル化
  • 2023/12 - 令和5年度広島大学エクセレントスチューデントスカラシップ
  • 2023/06 - 日本船舶海洋工学会 令和5年度若手優秀講演賞 大斜航角を伴う船の操縦運動モデルとシミュレーション
  • 2021/10 - 広島大学 大学院先進理工系科学研究科学術奨励賞 運河を航行する大型船の風圧下操船不能状態の予測とその防止法に関する研究
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所属学会 (1件)：
日本船舶海洋工学会
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