研究者

J-GLOBAL ID：202101007672544040 更新日: 2024年04月23日

池下雅広

イケシタマサヒロ | IKESHITA Masahiro

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (2件)：無機・錯体化学 , 有機機能材料

研究キーワード (7件)：固体発光 , 有機合成 , 円偏光二色性 , キラル , 円偏光発光 , 光化学 , 錯体化学

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2023 - 2026 柔軟性キラル白金錯体を用いた動的円偏光燐光材料の開発
2024 - 2025 サレン型キラルアルミニウム錯体を用いた円偏光燐光材料の開発
2023 - 2024 シッフ塩基配位子を用いた円偏光発光性液化錯体の開発
2023 - 2024 フレキシブルディスプレイ材料を志向した高輝度発光性有機液体材料の創成
2023 - 2024 円偏光燐光を示す常温液体キラル白金錯体の創成

全件表示

論文 (28件)：

Henri Brunner, Masahiro Ikeshita, Takashi Tsuno. Pyramidalization of the Carboxamide sp²-Center in Peptide Structures. The Journal of Organic Chemistry. 2024. 89. 5511-5517
Masahiro Ikeshita, Shing Cho Ma, Gilles Muller, Takeshi Naota. Linker-dependent control of the chiroptical properties of polymethylene-vaulted trans-bis[(β-iminomethyl)naphthoxy]platinum(II) complexes. Dalton Transactions. 2024
Masahiro Ikeshita, Miku Ichinose, Takashi Tsuno. Luminescent solvent-free liquids based on Schiff-base boron difluoride complexes with polyethylene glycol chains. Soft Matter. 2024. 20. 2178-2184
Masahiro Ikeshita, Shinya Watanabe, Seika Suzuki, Shota Tanaka, Shingo Hattori, Kazuteru Shinozaki, Yoshitane Imai, Takashi Tsuno. Circularly polarized phosphorescence with large dissymmetry factor from a helical platinum(II) complex. Chemical Communications. 2024. 60. 2413-2416
Masahiro Ikeshita, Shinya Watanabe, Seika Suzuki, Maho Kitahara, Yoshitane Imai, Takashi Tsuno. Circularly Polarized Luminescence from Schiff-base [4]Helicene Boron Complexes. Chemistry - An Asian Journal. 2023. 19. e202301024

もっと見る

MISC (2件)：

池下雅広. ジアステレオ選択的結晶化に基づく円偏光発光特性の制御. 化学と工業. 2023. 76. 11. 833
池下雅広. 円偏光燐光性キラル Pt(II)錯体の開発. SPACCニュースレター (2023 年 2 月号). 2023

書籍 (3件)：

キラルシッフ塩基配位子を用いた円偏光発光性錯体の開発
Jasco Report・日本分光株式会社 2022
物質化学100問集
大阪大学出版 2018
刺激応答性高分子ハンドブック
エヌ・ティー・エス 2018

講演・口頭発表等 (45件)：

液状化二フッ化ホウ素錯体の合成と発光色調制御
(日本化学会第104春季年会 2024)
光学活性7-イミノメチル置換インドールを配位したジフルオロボロン錯体の光学特性
(日本化学会第104春季年会 2024)
キラルシッフ塩基配位子を有する円偏光発光性亜鉛錯体の合成
(日本化学会第104春季年会 2024)
らせん状の光を発するキラル分子の開発
(日本大学Web研究発表会 2024)
高効率な円偏光発光(CPL)を目指したキラルシッフ塩基錯体の開発
(横浜市立大学教室セミナー 2023)

もっと見る

学歴 (2件)：

- 2021 大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻機能物質化学領域
- 2016 関西大学化学生命工学部化学・物質工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (大阪大学)

経歴 (3件)：

2023/04 - 現在日本大学生産工学部応用分子化学科助教
2021/04 - 2023/03 日本大学生産工学部応用分子化学科助手
2020/04 - 2021/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)

受賞 (3件)：

2019 - 錯体化学若手の会夏の学校2019 優秀ポスター発表賞
2018 - 大阪大学基礎工学研究科平成29年度大阪大学機能物質化学領域優秀発表賞
2017 - 第15回ホストゲスト・超分子化学シンポジウム優秀ポスター発表賞

所属学会 (4件)：

錯体化学会 , 複合系の光機能研究会 , 錯体化学若手の会 , 日本化学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM