研究者
J-GLOBAL ID:202101008762441998   更新日: 2024年12月24日

宋和 慶盛

ソワ ケイセイ | SOWA KEISEI
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 構造生物化学 ,  生物物理学 ,  応用生物化学
研究キーワード (11件): 構造生物学 ,  酸化還元酵素 ,  直接電子移動型酵素 ,  生体触媒によるNADH再生系 ,  生体触媒による二酸化炭素の資源化 ,  バイオリアクター ,  バイオセンサ ,  バイオ電池 ,  直接電子移動型酵素電極反応 ,  酵素電極反応 ,  生物電気化学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2023 - 2027 多様な微生物機能の開拓のためのバイオものづくりDBTL技術の開発
  • 2024 - 2026 酵素複合炭素材料を用いたCO2からギ酸へのバイオ資源化
  • 2023 - 2026 常温常圧中性におけるCO2からギ酸へのバイオ資源化
  • 2022 - 2026 酵素と電極の直接接合によるバイオミメティクス
  • 2022 - 2025 生物電気化学と立体構造解析法を組み合わせた直接電子移動型酵素の反応機構解明
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論文 (56件):
  • Kasumi Nakagawa, Haruka Ohata, Michiki Takeuchi, Momoka Matsunaga, Keisei Sowa, Takaiku Sakamoto, Akinori Ando, Chikako Asada, Jun Ogawa, Kenji Kano, et al. Effects of lignin on indigo-reducing activity and indigo particle size in indigo dye suspensions. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2024
  • Yohei Suzuki, Keisei Sowa, Kenji Kano, Yuki Kitazumi, Osamu Shirai. Structural and Electrochemical Discussion on Direct Electron Transfer-Type Bioelectrocatalysis By Membrane-Bound Fructose Dehydrogenase from Gluconobacter Japonicus. ECS Meeting Abstracts. 2024
  • Konatsu Ichikawa, Taiki Adachi, Keisei Sowa, Yuki Kitazumi, Osamu Shirai. Bioelectrochemical Characterization of a Molybdenum-Containing Aldehyde Dehydrogenase Variant Deleting Its Cytochrome C Subunit. ECS Meeting Abstracts. 2024
  • Weipai Chuang, Keisei Sowa, Yuki Kitazumi, Osamu Shirai. (General Student Poster Award Winner, 3rd Place) Ion Transport across Bilayer Lipid Membranes Formed in the Porous Membrane Filter. ECS Meeting Abstracts. 2024
  • Eole Fukawa, Keisei Sowa, Yuki Kitazumi, Osamu Shirai. Bioelectrochemical and Structural Study on Catalytic Mechanism of Membrane-Bound Fructose Dehydrogenase. ECS Meeting Abstracts. 2024
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特許 (1件):
  • 安定化された水性懸濁状農薬組成物およびその製造方法
書籍 (8件):
  • 高効率NAD+/NADHの再生を可能にした直接電子移動型酵素電極
    バイオインダストリー協会 2024
  • カーボンニュートラルの実現を目指すバイオCCUS技術の国際共同研究
    SPIRITS2020-2022年度採択者成果報告書 2023
  • クライオ電子顕微鏡による生体材料の立体構造解析
    ぶんせき 2023
  • バイオエタノールを電解効率100%で燃焼
    日本工業出版 2023
  • 企業からアカデミアへのキャリアパスで感じた教育と研究-Education and Research in My Career from Industry to Academia
    京都 : 日本ポーラログラフ学会 2022
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講演・口頭発表等 (38件):
  • Biotechnology inspired by direct electron transfer between enzyme and electrode
    (2024 Sakura-Bio Meeting in OKINAWA 2024)
  • 酸化還元酵素と電気を融合したバイオミメティクス
    (京都大学次世代研究者産学連携ネットワークイベント:BX桂 2024)
  • 直接電子移動型酵素の機能解明と生体模倣
    (日本農芸化学会関西支部創立90周年記念支部大会 2024)
  • 電気分析化学と構造生物学による直接電子移動型酵素の反応機構解明
    (日本分析化学会第73年会 2024)
  • CO2電気固定に向けたギ酸脱水素酵素の構造生物電気化学
    (第76回日本生物工学会大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 京都大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻
  • 2012 - 2014 京都大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻
  • 2008 - 2012 京都大学 農学部 応用生命科学科
学位 (1件):
  • 農学博士 (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2022/10 - 現在 世界視力を備えた次世代トップ研究者育成プログラム(L-INSIGHT) 第3期フェロー
  • 2021/02 - 現在 京都大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻 助教
  • 2019/05 - 2021/01 株式会社村田製作所 研究員
  • 2017/04 - 2019/04 三井化学アグロ株式会社 研究員
  • 2015/04 - 2017/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (10件):
  • 2024/08 - 現在 The 2nd International Workshop of the Bioelectrochemical Society Organizing committee
  • 2024/01 - 現在 日本分析化学会 分析化学編集委員
  • 2024/01 - 現在 日本ポーラログラフ学会 庶務理事
  • 2022/07 - 現在 日本ポーラログラフ学会 評議員
  • 2022/04 - 現在 日本分析化学会近畿支部 幹事
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受賞 (14件):
  • 2024/09 - 日本分析化学会 奨励賞 電気分析化学と構造生物学による直接電子移動型酵素の反応機構解明
  • 2024/05 - BES若手国際賞
  • 2023/12 - イノベーションリーダーズサミット(ILS) 11th TOP100 Startups リアルタイム・マルチモニタリングを実現する超小型バイオセンサ
  • 2023/11 - 日本農芸化学会関西支部学生委員会 感謝状 JSBBA KANSAI 10th Student Forum Special Talk, “No Risk, No Chance!”
  • 2023/06 - 電気化学会 90周年記念ポスターセッション 最優秀賞 大気中CO2のその場資源化を目指したCO2資源化酵素の構造生物電気化学
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所属学会 (4件):
日本ポーラログラフ学会 ,  日本分析化学会 ,  電気化学会 ,  日本農芸化学会
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