研究者
J-GLOBAL ID：202101009926369521
更新日: 2024年04月15日
酒井 恵祐
サカイ ケイスケ | Sakai Keisuke
所属機関・部署：
研究分野 (2件)：
地球生命科学
, 生態学、環境学
研究キーワード (5件)：
縄文海進
, 古環境
, 古海洋
, 有孔虫
, 花粉
競争的資金等の研究課題 (5件)：
- 2022 - 2024 縄文海進時に対馬海流が北海道東部に到達?~海と陸の古環境指標からのアプローチ~
- 2021 - 2022 縄文海進時の対馬海流の挙動を古水温復元から探る
- 2021 - 2022 北海道沿岸域の現生有孔虫生息分布の調査
- 2021 - 2022 タイトル無し(縄文海進時の対馬海流の挙動がテーマ)
- 2020 - 2021 縄文海進時における北海道の海域と陸域の古環境変動の解明
論文 (5件)：
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酒井恵祐, 中西利典, 七山太, 藤木利之, 大串健一. 北海道東部春採湖の花粉分析による過去9,500年前から3,200年前にかけての古植生変遷. 汽水域研究. 2024. 31. 1-13
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Toshimichi Nakanishi, Futoshi Nanayama, Yasuo Kondo, Keitaro Yamada, Keisuke Sakai, Tatsuhiko Yamaguchi, Kiyoyuki Shigeno, Kota Katsuki, Hirokuni Oda, Ryuta Furukawa, et al. Radiocarbon ages and tsunami deposits in laminated mud layers from the Lake Harutori, Pacific coast of Hokkaido, Northeast Japan. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms. 2023. 538. 173-178
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Toshiyuki Fujiki, Keisuke Sakai, Mitsuru Okuno. Reconstruction of vegetation changes on Atiu Island, southern Cook Islands, East Polynesia, based on pollen analysis: Verification of human impacts. The Quaternary Research (Daiyonki-Kenkyu). 2023. 63. 2
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Kaoru Kubota, Keisuke Sakai, Ken’ichi Ohkushi, Tomihiko Higuchi, Kotaro Shirai, Masayo Minami. Salinity, oxygen isotope, hydrogen isotope, and radiocarbon of coastal seawater of North Japan. GEOCHEMICAL JOURNAL. 2022
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Keisuke Sakai, Ken'ichi Ohkushi, Akihiko Shibahara. Biotic response of benthic foraminifera to OMZ variations in the northwestern Pacific since the last deglaciation. GEO-MARINE LETTERS. 2021. 41. 1
MISC (3件)：
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酒井恵祐, 大串健一. 有孔虫分析からみた北西太平洋の海洋貧酸素化-最終氷期から完新世にかけて-. 号外地球. 2022. 71. 112-117
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藤木 利之, 酒井 恵祐, 奥野 充. 東ポリネシア・南クック諸島アチウ島での人類到達年代と古植生変遷 (総特集 国際火山噴火史情報研究(3)島嶼域の環境変遷と低頻度・巨大災害の軽減に向けて). 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版. 2021. 70. 38-43
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森川 源太, 藤木 利之, 酒井 恵祐, 奥野 充, 森脇 広, 中村 俊夫. 東ポリネシア・南クック諸島マンガイア島における古植生変遷史. 名古屋大学年代測定研究. 2021. 5. 30-37
講演・口頭発表等 (31件)：
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有孔虫の酸素同位体比に基づく過去10,000 年間の下北半島東方沖の古環境推定
(令和5年度 高知大学 海洋コア国際研究所 共同利用・共同研究 成果発表会 2024)
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北海道春採湖における完新世前期~中期の高時間分解能に基づく古植生復元
(日本第四紀学会2023年大会 2023)
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Salinity, oxygen isotope, hydrogen isotope, and radiocarbon of coastal seawater of North Japan
(日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
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花粉分析に基づく北海道春採湖における過去8,500年間の植生変遷
(日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
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釧路市春採湖から採取された年縞堆積物コアの解析計画:1次的な研究成果と今後の展望
(日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
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学歴 (2件)：
- 2021 - 現在 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 人間環境学専攻
- 2019 - 2021 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 人間環境学専攻
学位 (2件)：
- 修士(理学) (神戸大学)
- 博士(理学) (神戸大学)
経歴 (4件)：
- 2024/04 - 現在 山形大学 人文社会科学部 講師
- 2022/04 - 現在 早稲田大学eスクール教育コーチ
- 2022/04 - 現在 日本学術振興会 特別研究員(DC)
- 2021/04 - 2022/03 神戸大学博士学生フェロー
受賞 (1件)：
- 2020/12 - 日本第四紀学会 日本第四紀学会学生発表賞(ポスター) 最終退氷期以降の北西太平洋における底生有孔虫のOMZ変動に対する生物応答
所属学会 (4件)：
汽水域研究会
, 日本古生物学会
, 日本第四紀学会
, 日本地球惑星科学連合
