宮本朋佳

ミヤモトトモヨシ | miyamoto tomoyoshi

所属機関・部署：
職名：助教
ホームページURL (1件)： https://ofcach.ofc.huhs.ac.jp/hhshp/KgApp?resId=S000299

研究分野 (1件)：医療薬学

研究キーワード (4件)：救急医療 , 周術期 , 緩和医療 , 医療薬学

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2023 - 2024 血液凝固活性を用いたパクリタキセル誘発性末梢神経障害のリスク因子に応じた患者の層別化

論文 (18件)：

Initial dose of tapentadol and concomitant use of duloxetine are associated with delirium occurring after initiation of tapentadol therapy in cancer patients. Journal of Opioid Management. 2024. in press
Shiori Iwane, Wataru Nemoto, Tomoyoshi Miyamoto, Tomonori Hayashi, Masayuki Tanaka, Kazuki Uchitani, Tatsuya Muranaka, Masanori Fujitani, Yuichi Koizumi, Atsushi Hirata, et al. Clinical and preclinical evidence that angiotensin-converting enzyme inhibitors and angiotensin receptor blockers prevent diabetic peripheral neuropathy. Scientific Reports. 2024. 14. 1. 1039
Yoshihito Kasanami, Takashi Yamamoto, Tomoyoshi Miyamoto, Sumio Matzno, Mikio Sakakibara, Masahiro Iwaki, Atsufumi Kawabata. Characterization of potentially inappropriate medications that need special attention in the elderly with dementia by analyzing pharmacy claims data. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 12. 1699-1705
家田正子, 宮本朋佳, 細見光一, 竹上学, 川畑篤史. 薬学部生における一般名と商品名による医薬品認識に及ぼす実務実習の影響. 薬局薬学. 2022. 14. 1. 15-25
Shoko Ieda, Tomoyoshi Miyamoto, Kouichi Hosomi, Manabu Takegami, Atsufumi Kawabata. Identification of Remaining Life Expectancy Less Than Two Weeks by C-Reactive Protein/Albumin Ratio, Prognostic Nutritional Index, Fibrosis-4 Index, and Albumin-Bilirubin Score in Terminal Cancer Patients. Journal of palliative medicine. 2022. 25. 4. 570-576

MISC (53件)：

冨田詩織, 冨田詩織, 根本亙, 宮本朋佳, 宮本朋佳, 林友典, 田中雅幸, 打谷和記, 村中達也, 小泉祐一, et al. 高血圧を合併する糖尿病患者における末梢神経障害の発症に対するアンギオテンシン変換酵素阻害薬または受容体拮抗薬の抑制効果:3病院での臨床知見と基礎研究による検証. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
冨田詩織, 宮本朋佳, 田中雅幸, 打谷和記, 小泉祐一, 村中達也, 根本亙, 丹野孝一, 坪田真帆, 関口富美子, et al. アンギオテンシン変換酵素阻害薬とアンギオテンシンII受容体拮抗薬は糖尿病性末梢神経障害の発症を抑制する:臨床・基礎融合研究によるエビデンス. 生体機能と創薬シンポジウム要旨集. 2022. 2022
貫戸綾乃, 坪田真帆, 平本志於里, 松永浩明, 宮本朋佳, 小泉祐一, 西堀正洋, 川畑篤史. エストロゲンはマクロファージからのHMGB1遊離とHMGB1感受性を低下させることでパクリタキセル誘発性末梢神経障害を抑制的に制御する. 生体機能と創薬シンポジウム2021. 2021. 2021
貫戸綾乃, 坪田真帆, 平本志於里, 松永浩明, 宮本朋佳, 小泉祐一, 西堀正洋, 川畑篤史. エストロゲンはマクロファージにおけるパクリタキセル誘起HMGB1遊離とマウスにおけるHMGB1誘起アロディニアを抑制する:エストロゲン低下によるパクリタキセル誘発性末梢神経障害重症化との関係について. 第139回日本薬理学会近畿部会. 2021. B1-5. Supplement
貫戸綾乃, 平本志於里, 坪田真帆, 松永浩明, 宮本朋佳, 小泉祐一, 西堀正洋, 川畑篤史. 卵巣摘出マウスにおけるパクリタキセル誘発性末梢神経障害およびHMGB1誘起アロディニアの増悪. 第94回日本薬理学会年会. 2021. 94_1-O-B2-3

講演・口頭発表等 (43件)：

オピオイド使用患者におけるせん妄の発症リスクに便秘や下剤の併用が与える影響
(第17回日本緩和医療薬学会 2024)
アンジオテンシン変換酵素阻害薬とAT1受容体拮抗薬による有痛性糖尿病性神経障害の抑制:保険薬局のレセプトデータ解析による検証
(日本薬学会第144年会 2024)
パクリタキセル投与がん患者において血液凝固能低下及び抗凝固薬の併用が化学療法誘発性末梢神経障害に及ぼす影響
(日本薬学会第144年会 2024)
ヒドロモルフォン注射剤からオピオイドスイッチングする際の換算比についての検討
(第33回日本医療薬学会年会 2023)
顧客満足度分析を用いた岡山大学病院薬剤部における超急性期病棟実習の評価
(第33回日本医療薬学会年会 2023)

学歴 (3件)：

2014 - 2017 近畿大学(社会人) 薬学研究科博士後期課程薬科学専攻
2009 - 2011 近畿大学薬学部薬学研究科博士前期課程
2005 - 2009 近畿大学薬学部

学位 (2件)：

修士 (近畿大学)
薬科学 (近畿大学(社会人))

経歴 (4件)：

2023/02 - 現在済生会野江病院臨床研究員
2022/07 - 現在兵庫医科大学薬学部医療薬学科助教
2017/05 - 現在近畿大学薬学部病態薬理学研究室研究員
2011/04 - 2022/06 生長会府中病院薬剤部

委員歴 (1件)：

2023/04 - 現在日本医療薬学会代議員

受賞 (4件)：

2023/06 - 日本医療薬学会第6回フレッシャーズ・カンファランス優秀演題発表賞
2023/03 - 日本薬理学会第28回Journal of Pharmacological Sciences 優秀論文賞
2021/06 - 日本緩和医療薬学会令和3年度一般社団法人日本緩和医療薬学会優秀論文賞
2018/06 - 日本緩和医療薬学会第12回緩和医療薬学会年会最優秀発表賞

所属学会 (6件)：

日本薬学会 , 日本緩和医療薬学会 , 日本医療薬学会 , 日本薬理学会 , 日本薬局学会 , 日本臨床救急医学会

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