黒川茉莉

クロカワマリ | KUROKAWA Mari

所属機関・部署：
職名：特別研究員(PD)
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

研究分野 (2件)：言語学 , 日本語学

研究キーワード (6件)：宣教に伴う言語学 , キリシタン文献 , 文法記述 , 文献学 , 統語論 , イベリア半島

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (5件)：

黒川茉莉. アルバレス『ラテン文典』のポルトガル語傾斜と、日本イエズス会文法への反映. 『国語語彙史の研究』. 2024. 43. 25(282)-45(262)
KUROKAWA, Mari. Adaptation and Translations to Japanese of Álvares' Latin Grammar. Kemmler, Rolf & Gonçalo Fernandes (eds.). 2023. 450 anos De institvtione grammatica libri tres: A gramática latino-portuguesa de Manuel Álvares no mundo moderno. Vila Real: Universidade de Trás-os-Montes e Alto Douro; Centro de Estudos em Letras (Coleção Linguística; 29). 2023. 37-44
黒川茉莉. 用例翻訳の疎密に見るキリシタン日本語文典の性格. 『論究日本近代語』第2集. 2022. 15-28
黒川茉莉. イエズス会日本語文法の「格」の由来. 上智大学国文学論集. 2021. 54. 122-104
黒川茉莉. ロドリゲス『日本大文典』の品詞particulaとartigoに就いて. 訓点語と訓点資料 = Diacritical language and diacritical materials. 2020. 145. 81-63

MISC (1件)：

書籍 (2件)：

講演・口頭発表等 (14件)：

ロドリゲス日本文典の構成に就いてー本則とappendixの関係ー
(第19回キリシタン語学研究会 2024)
アルバレス『ラテン文典』のポルトガル語傾斜と、日本イエズス会文法への反映
(第18回キリシタン語学研究会 2023)
マノエル・バレト自筆本の線の書入れに就いて
(第17回キリシタン語学研究会 2023)
Pray and Wish in Jesuit Japanese Grammars
(International Symposium "Religion, Translation and Transnational Relations: Japan and (Counter-) Reformation Europe" 2022)
反実と希求法
(第16回キリシタン語学研究会 2022)

Works (1件)：

『日本語歴史コーパス室町時代編IIキリシタン資料』(短単位データ 1.1 / 長単位データ 1.1,中納言バージョン 2.7.2)天草版『金句集』
国立国語研究所, 片山久留美, 渡辺由貴, 黒川茉莉, ほか 2024 -

学歴 (3件)：

学位 (3件)：

経歴 (5件)：

受賞 (2件)：

所属学会 (5件)：

広島大学国語国文学会 , 訓点語学会 , 日本近代語研究会 , 日本語学会 , 上智大学国文学会

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