研究者

J-GLOBAL ID：202101011566854703 更新日: 2024年04月10日

山本舜

ヤマモトシュン | Yamamoto Shun

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (2件)：哲学、倫理学 , 数学基礎

研究キーワード (8件)：日本哲学 , 日本哲学史 , 京都学派 , 新カント学派 , マールブルク学派 , 西田幾多郎 , 田辺元 , 数学基礎論

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2023 - 2025 認識論的観点を中心とした西田幾多郎・田辺元の数理哲学に関する基礎研究

論文 (6件)：

山本舜. 初期田辺の「直観と反省」の数理哲学. 『西田哲学会年報』. 2022. 19. 107-123
山本舜. 極限概念と自覚-西田幾多郎と田辺元の岐路-. 『哲學研究』. 2022. 607. 91-123
山本舜. 京都の西田幾多郎と東北の田辺元-一九一〇年代における両者の関係性-. 『日本哲学史研究』. 2021. 17. 63-92
山本舜. [修士論文]数学的関心を中心に見る二人の哲学者の邂逅-西田幾多郎と田辺元-. 京都大学. 2020
山本舜. 西田哲学における数理研究の可能性-「論理の理解と数理の理解」から見えてくるもの-. 『求真』. 2019. 24. 61-77

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MISC (3件)：

山本舜. [書評]有からの創造-哲学史家としての田辺元-. 『求真』. 2022. 27. 207-220
山本舜. 卒業生から. 愛媛大学法文学部同窓会報. 2021. 25. 14
山本舜. 〈研究ノート〉近代日本哲学におけるヘルマン・コーヘン受容に関する覚書. 『人文学論叢』. 2019. 21. 127-134

講演・口頭発表等 (4件)：

新カント学派と数学
(日本カント協会第47回大会 2022)
有からの創造-哲学史家としての田辺元-
(求真会『渦動する象徴』書評会、東アジア藝文書院共催 2021)
The Logic of Basho and the Problem of Concept Formation
(5th International Association for Japanese Philosophy, at Nanzenji in Kyoto 2021)
『自覚に於ける直観と反省』と初期田辺の数理哲学
(西田哲学会第18回年次大会 2020)

Works (1件)：

(責任編集)『哲學研究』目録(創刊号-345号)
山本舜 2018 -

学歴 (3件)：

2020 - 2023 京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻日本哲学史専修博士後期課程
2018 - 2020 京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻日本哲学史専修修士課程
2014 - 2018 愛媛大学法文学部人文学科

経歴 (5件)：

2024/04 - 現在神戸市立工業高等専門学校一般科(人文社会科) 講師
2023/04 - 2024/03 神戸市立工業高等専門学校一般科(人文社会科) 助教
2021/09 - 2023/03 学校法人奈良育英学園奈良育英高等学校非常勤講師
2020/05 - 2021/03 京都大学大学院文学研究科 TA
2018/04 - 2021/03 学校法人奈良育英学園奈良育英高等学校非常勤講師

受賞 (1件)：

2021/11 - (石川県白山市) 第37回暁烏敏賞(奨励賞) 「虚無と非有-西田批判以前の田辺元の「絶対無」理解-」

所属学会 (6件)：

日本哲学会 , International Association for Japanese Philosophy , 京都哲學會 , 日本カント協会 , 田辺元記念哲学会求真会 , 西田哲学会

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