研究者
J-GLOBAL ID:202101012957688197
更新日: 2024年11月11日
酒井 晴香
サカイ ハルカ | Sakai Haruka
所属機関・部署:
職名:
日本語専任講師
研究キーワード (5件):
相互行為
, 地域社会
, 雑談
, 買物
, 移動販売
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2022 - 2026 学びの場におけるCLD生徒の言語使用の分析とデータベースの構築
- 2021 - 2022 遠隔買物会話における利用者評価とコミュニケーション実態に関する横断的研究
論文 (7件):
-
酒井晴香. 個人商店における出会いの予測可能性とあいさつ行為. 質的心理学研究. 2024. 23. Special. S112-S118
-
酒井晴香. 地域社会の商店で生じる会話に関する談話分析的研究. 筑波大学人文社会科学研究科博士論文. 2022
-
酒井晴香. 近隣型商店における店員と常連客の言語使用-出会いのあいさつの後に生じる雑談に着目して-. 社会言語科学. 2022. 25. 1. 166-181
-
酒井晴香, 井濃内歩. コロナ禍初期における大学生のオンライン雑談会話-相互行為を通じたつながりの創発-. 社会言語科学. 2022. 25. 1. 102-117
-
酒井晴香, 栗原翔吾, 齋藤有史, 原仲碧. スポーツ・コーチングにおける言語使用の分析可能性--サッカー競技にみられる「テンポ」と「リズム」に着目して. 質的心理学研究. 2021. 20. Special. S97-S104
もっと見る
MISC (2件):
-
酒井晴香. 商業空間の認識とコミュニケーション開始の手続き-足助町・新田町の衣料品店での事例を中心に-. シンポジウム「地域社会と多文化共生」論集. 2020. 100-103
-
酒井晴香. 広島県芸予諸島豊島小野浦集落の商店におけるあいさつ行動の考察. 日本語・日本文化実習報告(国内編). 2018. 29. 52-67
書籍 (1件):
-
Navigating Friendships in Interaction: Discursive and Ethnographic Perspectives
Routledge 2023 ISBN:9781003381426
講演・口頭発表等 (25件):
-
中山間地域の買物支援を目的とした送迎サービスにおける車内会話の分析
(東アジア日本研究者協議会 第8回国際学術大会 2024)
-
移動販売の「店じまい」におけるドライバーと利用者の相互行為
(日本質的心理学会第 21 回大会 2024)
-
移動販売サービスにおける地域高齢者らの相互行為:「商品を見ること」をめぐる共在状態の組織化
(人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会 第101回研究会 2024)
-
大学生レポートにおけるノダ文の使用実態
(日本語習熟論学会第3回大会 2024)
-
ビデオ録画を活用したスピーチ活動の実践-自己評価・ピア評価を経たパフォーマンスの変容-
(日本語教育学会2024年度春季大会 2024)
もっと見る
学歴 (2件):
- 2017 - 2022 筑波大学大学院 人文社会科学研究科 一貫制博士課程 文芸・言語専攻
- 2013 - 2017 筑波大学 人文・文化学群日本語・日本文化学類
学位 (2件):
- 博士(言語学) (筑波大学)
- 修士(言語学) (筑波大学)
経歴 (3件):
- 2023/04 - 現在 東洋大学 文学部国際コミュニケーション学科 非常勤講師
- 2023/04 - 現在 東京国際大学 Japanese Language Institute 日本語専任講師
- 2022/10 - 2023/03 筑波大学 人文社会系 非常勤研究員
受賞 (2件):
- 2023/03 - 筑波大学人文社会科学研究科 最優秀博士論文賞 地域社会の商店で生じる会話に関する談話分析的研究
- 2022/03 - 社会言語科学会 第22回研究大会発表賞 セールス会話の展開と雑談との接点-地域の食料品店における常連客と店員のやりとりの分析-
所属学会 (8件):
日本語習熟論学会
, International Pragmatics Association
, 地域社会学会
, 日本コーチング学会
, 日本語教育学会
, 日本質的心理学会
, 全国大学国語教育学会
, 社会言語科学会
前のページに戻る