研究者
J-GLOBAL ID：202101013022230300   更新日: 2024年04月10日

小栗 靖生

オグリ ヤスオ | Oguri Yasuo
所属機関・部署：
京都大学 大学院農学研究科 食品生物科学専攻 栄養化学分野

京都大学 大学院農学研究科 食品生物科学専攻 栄養化学分野 について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 栄養学、健康科学
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2022 - 2026 生体内栄養環境によるベージュ幹細胞の調節機構の解明
  • 2023 - 2026 脂肪組織の栄養・代謝学的な多様性の解明
  • 2022 - 2024 熱産生脂肪細胞の新たな役割としての糖質摂取の調節機構の解明
  • 2021 - 2023 熱産生脂肪細胞による食行動制御機構の解明
  • 2016 - 2018 褐色脂肪機能を活性化する新規栄養素としてのテトラヒドロビオプテリンの役割の解明
論文 (16件)：
  • Ichitaro Abe, Yasuo Oguri, Anthony R P Verkerke, Lauar B Monteiro, Carly M Knuth, Christopher Auger, Yunping Qiu, Gregory P Westcott, Saverio Cinti, Kosaku Shinoda, et al. Lipolysis-derived linoleic acid drives beige fat progenitor cell proliferation. Developmental cell. 2022. 57. 23. 2623-2637
  • Futoshi Furuya, Yoshihito Fujita, Naomi Matsuo, Hiroto Minamino, Yasuo Oguri, Nozomi Isomura, Kaori Ikeda, Kohei Takesue, Ying Li, Aki Kondo, et al. Liver autophagy-induced valine and leucine in plasma reflect the metabolic effect of sodium glucose co-transporter 2 inhibitor dapagliflozin. EBioMedicine. 2022. 86. 104342-104342
  • Hiroto Minamino, Masao Katsushima, Motomu Hashimoto, Yoshihito Fujita, Tamami Yoshida, Kaori Ikeda, Nozomi Isomura, Yasuo Oguri, Wataru Yamamoto, Ryu Watanabe, et al. Urinary sodium-to-potassium ratio associates with hypertension and current disease activity in patients with rheumatoid arthritis: a cross-sectional study. Arthritis research & therapy. 2021. 23. 1. 96-96
  • Crystal S Conn, Haojun Yang, Harrison J Tom, Kenji Ikeda, Juan A Oses-Prieto, Hieu Vu, Yasuo Oguri, Supna Nair, Ryan M Gill, Shingo Kajimura, et al. The major cap-binding protein eIF4E regulates lipid homeostasis and diet-induced obesity. Nature metabolism. 2021. 3. 2. 244-257
  • Hiroto Minamino, Masao Katsushima, Motomu Hashimoto, Yoshihito Fujita, Mie Torii, Kaori Ikeda, Nozomi Isomura, Yasuo Oguri, Wataru Yamamoto, Ryu Watanabe, et al. Influence of dietary habits on depression among patients with rheumatoid arthritis: A cross-sectional study using KURAMA cohort database. PloS one. 2021. 16. 8. e0255526
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MISC (76件)：
  • 小栗靖生. 【褐色脂肪細胞とベージュ脂肪細胞の多様な役割と制御機構】ベージュ脂肪前駆細胞の制御機構. 月刊BIOINDUSTRY. 2023. 40. 5. 5762
  • 小栗 靖生, 森 新, 松居 翔, 都築 巧, 佐々木 努. 褐色脂肪細胞を介した栄養代謝調節機構の検討. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1. 383-383
  • 森 新, 小栗 靖生, 松居 翔, 都築 巧, 佐々木 努. 褐色脂肪細胞を介した摂食調節機構の解析. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2023. 77回. 235-235
  • 塚本 麻衣, 河内 花菜子, 松居 翔, 小栗 靖生, 都築 巧, 佐々木 努. 低タンパク質食の摂取に伴う血中FGF21濃度、およびタンパク質の摂取欲求の変化を調節する機構の解明. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2023. 77回. 258-258
  • 松居 翔, 高橋 侑真, 森岡 修平, 小栗 靖生, 都築 巧, 佐々木 努. FGF21 オキシトシン系は自発的な飲酒を調節する. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2023. 77回. 310-310
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講演・口頭発表等 (16件)：
  • 熱産生脂肪細胞の増殖機構と代謝調節
    (2023年度生理研研究会「臓器連関による生体恒常性維持機構と生体活動の統合的理解 」 2024)
  • 教育講演 倫理審査、研究計画の作り方 ー管理栄養士と研究ー
    (第27回 日本病態栄養学会年次学術集会 2024)
  • 熱産生脂肪細胞による代謝調節と生活習慣病 ー食品・栄養因子を介したベージュ脂肪細胞の調節機構ー
    (第22回 杉田玄白賞受賞者記念講演会 2023)
  • Control and Recruitment of Beige Fat and its Potential Impact on Body Weight
    (Asia-Oceania Conference on Obesity 2023 (AOCO 2023) 2023)
  • Energy metabolism and lifestyle disease
    (神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科 Human Nutriton 2023)
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学位 (1件)：
  • 博士(医学) (京都大学)
経歴 (7件)：
  • 2024/04 - 現在 神奈川県立保健福祉大学 ヘルスイノベーションスクール 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 京都大学創発PI
  • 2021/04 - 現在 京都大学大学院農学研究科 食品生物科学専攻 栄養化学分野 助教
  • 2020 - 2021 ハーバード大学医学部 Beth Israel Deaconess Medical Center 博士研究員
  • 2020 - 2021 日本学術振興会 海外特別研究員
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委員歴 (1件)：
  • 2022 - 現在 日本病態栄養学会 学術委員会 委員
受賞 (26件)：
  • 2023/12 - 福井県小浜市 杉田玄白賞奨励賞
  • 2023/11 - 公益財団法人 ひと・健康・未来研究財団 2023年度助成研究発表会 理事長賞
  • 2023/06 - 日本内分泌学会 優秀演題賞
  • 2023/04 - 日本医学会総会 日本医学会総会奨励賞
  • 2023/03 - 公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団 食創会 安藤百福賞 発明発見奨励賞
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所属学会 (11件)：
日本栄養改善学会 ,  日本生理学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本臨床栄養学会 ,  日本病態栄養学会 ,  日本糖尿病・肥満動物学会 ,  日本体質医学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本肥満学会 ,  日本糖尿病学会
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