柴田海斗

シバタカイト | shibata kaito

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：医療薬学

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2024 - 2027 がん抗体薬併用療法における臨床効果の個人差に着目した薬物間相互作用の定量的解析
2023 - 2026 がん病態時におけるオレキシン受容体拮抗薬の体内動態及び臨床効果の個人差要因の解明
2020 - 2023 抗EGFR抗体薬の血中動態・糖鎖修飾の定量的評価に基づくがん治療効果の個人差解明
2019 - 2019 関節リウマチの治療効果改善を目的とした新規血中トシリズマブ濃度測定法の開発
2019 - 2019 がん患者における血清中ニボルマブ濃度と免疫関連副作用との関係解析

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論文 (15件)：

Miho Terasawa, Kaito Shibata, Akira Mimura, Emi Nakatsugawa, Kazuhito Takahashi, Toshinori Nakamura, Tatsuya Saigusa, Takafumi Naito. Serum Profiles of Solifenacin and Interleukin-6 and Their Relationship With Psychiatric Symptoms in a Patient With Overactive Bladder Syndrome and Systemic Inflammation. Therapeutic drug monitoring. 2024
Emi Nakatsugawa, Takafumi Naito, Kaito Shibata, Ryo Kitajima, Junichi Kawakami. Impacts of genetic polymorphisms and cancer cachexia on naldemedine pharmacokinetics and bowel movements in patients receiving opioid analgesics. Fundamental & clinical pharmacology. 2024
Yusuke Suzuki, Takafumi Naito, Kaito Shibata, Seiji Hosokawa, Junichi Kawakami. Associations of plasma aprepitant and its N-dealkylated metabolite with cachexia status and clinical responses in head and neck cancer patients. Cancer Chemotherapy and Pharmacology. 2023
Emi Nakatsugawa, Takafumi Naito, Yumi Imoto, Kaito Shibata, Takaaki Ono, Junichi Kawakami. Characterization of endogenous markers of hepatic function in patients receiving itraconazole treatment for prophylaxis of deep mycosis. Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy. 2022. 29. 3. 244-249
Takashi Mochizuki, Kaito Shibata, Takafumi Naito, Kumiko Shimoyama, Noriyoshi Ogawa, Masato Maekawa, Junichi Kawakami. LC-MS/MS method for the quantitation of serum tocilizumab in rheumatoid arthritis patients using rapid tryptic digestion without IgG purification. Journal of Pharmaceutical Analysis. 2022

MISC (24件)：

柴田海斗, 望月啓志, 小川法良, 川上純一, 内藤隆文. 関節リウマチ患者におけるトシリズマブの血中動態と血清FcRn結合タンパク質及び可溶性IL-6受容体との関係解析. 臨床薬理の進歩. 2024. 45
柴田海斗. 認定薬剤師としての活動大学病院薬剤師の立場から. 日本臨床薬理学会学術総会抄録集. 2024. 44回. 1-3
百瀬華子, 越由香里, 内藤綾子, 山本兼二, 田中成明, 小沢陽子, 石田ゆず, 中村敏範, 荒川裕子, 井出貴之, et al. 高度急性期大学病院における緩和ケアチームの活動と課題. Palliative Care Research. 2023. 18. Suppl._Kanto-Koshinetsu. S1001-S1001
寺澤美穂, 柴田海斗, 三村享, 中津川瑛美, 北澤加純, 戸谷理沙, 高橋和史, 中村敏範, 三枝達也, 内藤隆文. 過活動膀胱に対してソリフェナシン服用後に精神症状を発症したと考えられた1例:ソリフェナシンおよびインターロイキン6の血中濃度からの考察. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
中津川瑛美, 内藤隆文, 柴田海斗, 前川真人, 川上純一. がん病態時における血中ナルデメジン濃度に及ぼすCYP3A5およびABCB1の遺伝子多型と悪液質進行の影響. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd

講演・口頭発表等 (27件)：

がん悪液質の病態における抗体医薬品のTDM研究とその臨床応用
(第40回日本TDM学会・学術大会 2024)
病院薬剤師の魅力と変わりゆく役割~大学病院で働く卒業生が伝えたいこと~
(富山大学医療薬学研究室特別セミナー 2024)
認定薬剤師としての活動~大学病院薬剤師の立場から~
(第44回日本臨床薬理学会学術総会 2023)
がん領域における抗体医薬品のTDMとその臨床的意義
(第96回日本薬理学会年会/第43回日本臨床薬理学会学術総会 2022)
医薬品の体内動態および臨床効果に及ぼすがん悪液質の影響~抗体医薬品の知見を中心に~
(新潟県病院薬剤師会第35回薬剤師のためのがんセミナー 2022)

学歴 (2件)：

2015 - 2019 浜松医科大学大学院医学系研究科
2008 - 2014 富山大学薬学部薬学科

学位 (1件)：

博士(医学) (浜松医科大学)

経歴 (3件)：

2022/05 - 現在信州大学医学部附属病院薬剤部薬剤主任
2022/04 - 2022/04 信州大学医学部附属病院薬剤部薬剤師
2014/04 - 2022/03 浜松医科大学医学部附属病院薬剤部薬剤師

受賞 (6件)：

2021 - 日本病院薬剤師会第9回江口記念がん優秀論文賞
2021 - 日本医療薬学会 2021年度Postdoctoral Award
2021 - 日本緩和医療薬学会第14回日本緩和医療薬学会年会優秀演題賞
2019 - 日本臨床薬理学会第40回日本臨床薬理学会学術総会優秀演題賞
2018 - 国際TDM学会第16回IATDMCT学術大会Travel Grant

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