研究者
J-GLOBAL ID:202101013320465212   更新日: 2024年10月12日

山下 寛人

ヤマシタ ヒロト | Yamashita Hiroto
所属機関・部署:
職名: 特任助教(テニュア・トラック)
ホームページURL (1件): https://wwp.shizuoka.ac.jp/plantfuncphys/
研究分野 (2件): 遺伝育種科学 ,  植物栄養学、土壌学
研究キーワード (7件): チャ (Camellia sinensis L.) ,  遺伝子型×環境交互作用 (G×E) ,  オミクス ,  イオノーム ,  トランスクリプトーム ,  ゲノム ,  植物栄養素
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2027 チャ(茶樹)の不定胚形成を誘発する体細胞リプログラミング要因の解明
  • 2024 - 2027 チャ収穫期に直結する休眠-萌芽早晩性の制御機構の解明
  • 2024 - 2026 作物栽培-生態系のアグリオミクス解析から探る日本茶生産の持続可能性
  • 2022 - 2025 単子葉植物に特有なアブシシン酸シグナル伝達機構の解明
  • 2023 - 2024 チャ収穫時期な自在なコントロールを可能とする休眠制御法の開発
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論文 (36件):
  • Itoh H, Yamashita H, Wada CK, Yonemaru J. Real-time emulation of future global warming reveals realistic impacts on the phenological response and quality deterioration in rice. Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 2024. 21
  • Liang S, Wang H, Yamashita H, Zhang S, Lang X, Yue J, He S, Wang Y, Fan K, Ding Z, et al. Genome-wide identification and expression analysis of sucrose phosphate synthase and sucrose-6-phosphate phosphatase family genes in Camellia sinensis. Beverage Plant Research. 2024. 1-15
  • Ba L, Wang H, Zhang S, Yamashita H, He S, Liang S, Wang Y, Ding Z, Fan K, Ikka T, et al. Alkaline Invertase 2 positively modulates cold adaptive of Camellia sinensis and enhances freezing and salt tolerance in transgenic Arabidopsis thaliana. Ind Crops Prod. 2024. 118042
  • 一家崇志, 山下寛人. お茶の育種を加速する-DNA情報のみで茶の機能性成分をどの程度予測できる?-. 化学と生物. 2023. 11. 522-525
  • 山崎 惟吹, 山下 寛人, 廣野 祐平, 森田 明雄, 一家 崇志. スラグによる茶園土壌の中和が幼チャ樹の生育および品質に及ぼす影響. 日本土壌肥料学雑誌. 2023. 94. 5. 385-398
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MISC (11件):
  • 平田洲五, 稲葉蒼一郎, 山下寛人, 一家崇志, 永野惇, 永野惇, 古川一実. トランスクリプトーム解析によるチャ(茶樹:Camellia sinensis)二次胚形成因子の探索. 育種学研究. 2023. 25
  • 石井貴也, 榎本拓央, 山下寛人, 山下寛人, 山下寛人, 一家崇志, 一家崇志, 一家崇志, 一家崇志, 廣野久子, et al. 茶品種の収量特性と個葉の光合成速度の関係. 茶業研究報告. 2023. 136
  • 山下寛人. テアニン生合成を介した茶樹の巧みな窒素同化代謝. アグリバイオ. 2021. 5. 1. 69-71
  • 山下寛人, 一家崇志, 森田明雄. 茶葉有用成分を制御するための栽培生理および育種における現状と課題. FFIジャーナル. 2020. 225. 3. 265-274
  • 山下寛人, 山下寛人, 片井秀幸, 永野惇, 中村順行, 森田明雄, 一家崇志. ゲノムワイドSNPに基づく国内チャ在来集団の遺伝構造とその伝播経路推定. 育種学研究. 2020. 22
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特許 (3件):
  • 植物栽培方法
  • 人工気象装置及び人工気象システム
  • 廃石膏ボードの石膏を利用したリン回収技術
講演・口頭発表等 (68件):
  • 大規模チャ遺伝資源のゲノム育種価推定と検証
    (日本育種学会第146回講演会 2024)
  • 茶カテキン類の自然変異に関するゲノム・トランスクリプトーム解析
    (日本育種学会第146回講演会 2024)
  • チャの高アルミニウム集積能と細胞壁コンポーネントの関係
    (日本植物学会第88回大会 2024)
  • 茶樹のフッ素高集積機構の特性解明
    (日本植物学会第88回大会 2024)
  • 茶園へのもみ殻くん炭の連年施用が茶樹および土壌へ及ぼす影響
    (日本土壌肥料学会2024年度福岡大会 ( 2024)
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学位 (1件):
  • 博士 (農学) (岐阜大学大学院連合農学研究科)
経歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 静岡大学 農学部応用生命科学科 助教 (テニュアトラック)
  • 2021/04 - 2022/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究部門スマート育種基盤研究領域 任期付研究員
  • 2020/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
委員歴 (3件):
  • 2022/12 - 現在 日本育種学会中部地区談話会幹事
  • 2023/07 - 2026/03 S-Bridges(株) 技術顧問
  • 2019/09 - 日本土壌肥料学会若手の会 運営委員長
受賞 (1件):
  • 2024/02 - 茶学術研究会 第39回茶学術研究会学術奨励賞 チャのスマート育種システム確立に向けたゲノミック予測技術の開発
所属学会 (5件):
日本植物バイオテクノロジー学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本茶業学会 ,  日本土壌肥料学会 ,  日本育種学会
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