研究者
J-GLOBAL ID:202101013558995015   更新日: 2024年03月27日

山下 祐貴子

ヤマシタ ユキコ | Yamashita Yukiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (2件): 親子法 ,  家族法
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2019 - 2021 法的親子関係の成否と子の利益
  • 2018 - 2018 法的親子関係の形成と子の利益
論文 (5件):
  • 山下祐貴子. ドイツ親子法における血縁主義とその限界 : 生物学上の父の権利を中心に. 家族〈社会と法〉. 2023. 39. 126-138
  • 山下 祐貴子, Yukiko Yamashita. ドイツ親子法における社会的家族的関係の意義. 同志社法學 = The Doshisha Hogaku (The Doshisha law review). 2019. 70. 5. 1717-1755
  • 山下 祐貴子. ドイツ親子法における父子関係の成否と社会的家族的関係. 比較法研究. 2019. 81. 225-228
  • 山下祐貴子. ドイツにおける父子関係の否認と過去の扶養料の償還. 同志社法學. 2018. 69. 6. 1945-1971
  • 山下 祐貴子, Yukiko Yamashita. ドイツにおける父子関係の成否と社会的家族的関係. 同志社法学. 2016. 68. 2. 715-774
MISC (6件):
  • 山下祐貴子. 財産の分与に関する処分の審判の手続において、申立人が給付を受けるべき権利者であるとは認められず、かえってその相手方が給付を受けるべき権利者であると認められる場合において、少なくとも相手方が、当該審判の手続において、自らが給付を受けるべき権利者であり、申立人に対して給付を求める旨を主張しているときは、申立人の財産分与の審判の申立てを却下するのではなく、申立人に対して相手方への給付を命じることができるとして、原審判中財産分与の申立てを却下した部分を取り消した上、相手方への給付を命じるべきか否かという点について更に審理を尽くさせるため、財産分与申立事件を原審(家庭裁判所)に差し戻した事例 (広島高決令4・1・28). 判例時報. 2024. 2579. 124-128
  • 婚姻のトリセツ. 法学セミナー. 2022. 811. 20-30.
  • 面会交流に関する前件審判を変更した事例 [福岡家審令和2年1月10日家判30号88頁]. 民商法雑誌. 2022. 157. 6. 204-210
  • 山下 祐貴子. 最新裁判例研究 民法 財産分与審判における給付命令の可否が争われた事例[最一決令和2.8.6]. 法学セミナー. 2021. 66. 6. 126-126
  • 山下祐貴子. 最決平成31・1・23集民261号1頁 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律3条1項4号と憲法13条、14条1項. 家事法の理論・実務・判例. 2020. 4. 154-165
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講演・口頭発表等 (2件):
  • ドイツ親子法における血縁主義とその限界
    (日本家族<社会と法>学会第39回学術大会)
  • ドイツ親子法における父子関係の成否と社会的家族的関係
    (比較法学会 第82回総会 2019)
学位 (2件):
  • 修士(法学)
  • 博士(法学)
委員歴 (6件):
  • 2019/06 - 2023/05 島根県福祉サービス第三者評価推進委員会
  • 2021/05 - 2023 島根県司法書士会量定意見小理事会
  • 2020/08 - 2022/03 島根県消費生活審議会苦情処理部会
  • 2020/07 - 2022/03 島根県消費生活審議会
  • 2020/04 - 2022/03 島根県弁護士会懲罰委員会
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所属学会 (3件):
日本私法学会 ,  日本家族〈社会と法〉学会 ,  比較法学会
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