研究者
J-GLOBAL ID：202101014266874817   更新日: 2024年03月17日

山口 享子

ヤマグチ キョウコ | Yamaguchi Kyoko
所属機関・部署：
九州大学大学院 医学教育学講座 / 九州大学病院 血液・腫瘍・心血管内科

九州大学大学院 医学教育学講座 / 九州大学病院 血液・腫瘍・心血管内科 について


研究分野 (3件)： 免疫学 ,  血液、腫瘍内科学 ,  腫瘍生物学
研究キーワード (4件)： びまん型胃癌の発癌経路 ,  がんゲノム医療 ,  腫瘍免疫学 ,  臨床腫瘍学
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2023 - 2026 HER2陽性胃癌のゲノム異常と微小環境に基づく抗HER2抗体薬物複合体の耐性機序の探索
  • 2024 - 2025 がんゲノム解析に基づいたTMB-High大腸癌の成因解明と免疫チェックポイント阻害薬の効果予測バイオマーカーの創出
  • 2022 - 2024 TMB-High固形腫瘍に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬の有効性に関する探索的研究
  • 2021 - 2023 抗HER2抗体薬物複合体に耐性を付与するHER2胃癌のゲノム異常と微小環境の探索
論文 (38件)：
  • Hideaki Bando, Kyoko Yamaguchi, Seiichiro Mitani, Kentaro Sawada, Saori Mishima, Keigo Komine, Yoshinaga Okugawa, Waki Hosoda, Hiromichi Ebi. Japanese Society of Medical Oncology clinical guidelines: Molecular testing for colorectal cancer treatment, 5th edition. Cancer Science. 2024
  • Koki Uehara, Kenro Tanoue, Kyoko Yamaguchi, Hirofumi Ohmura, Mamoru Ito, Yuzo Matsushita, Kenji Tsuchihashi, Shingo Tamura, Hozumi Shimokawa, Taichi Isobe, et al. Preferential B cell differentiation by combined immune checkpoint blockade for renal cell carcinoma is associated with clinical response and autoimmune reactions. Cancer immunology, immunotherapy : CII. 2023
  • Michitaka Nakano, Taguchi R, Kikushige Y, Taichi Isobe, Kohta Miyawaki, Mizuno S, Tsuruta N, Hanamura F, Yamaguchi K, Yamauchi T, et al. RHAMM marks proliferative subpopulation of human colorectal cancer stem cells. Cancer science. 2023
  • Tomoyasu Yoshihiro, Hiroshi Ariyama, Kyoko Yamaguchi, Takashi Imajima, Satoru Yamaga, Kenji Tsuchihashi, Taichi Isobe, Hitoshi Kusaba, Koichi Akashi, Eishi Baba. Inhibition of insulin-like growth factor-1 receptor enhances eribulin-induced DNA damage in colorectal cancer. Cancer science. 2022. 113. 12. 4207-4218
  • Kyoko Yamaguchi, Tomoyasu Yoshihiro, Hiroshi Ariyama, Mamoru Ito, Michitaka Nakano, Yuichiro Semba, Jumpei Nogami, Kenji Tsuchihashi, Takuji Yamauchi, Shohei Ueno, et al. Potential therapeutic targets discovery by transcriptome analysis of an in vitro human gastric signet ring carcinoma model. Gastric cancer : official journal of the International Gastric Cancer Association and the Japanese Gastric Cancer Association. 2022. 25. 5. 862-878
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MISC (16件)：
  • 田ノ上絢郎, 大村洋文, 山口享子, 土橋賢司, 田村真吾, 磯部大地, 有山寛, 江崎泰斗, 赤司浩一, 馬場英司. 血中の疲弊前駆PD-1陽性T細胞はPD-1阻害薬に反応し,食道癌の治療効果と関連している. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2022. 81st
  • 山口享子, 吉弘知恭, 有山寛, 土橋賢司, 草場仁志, 馬場英司, 赤司浩一. 胃印環細胞癌モデルを使用した新規治療標的の探索. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2021. 80th
  • 土橋賢司, 鶴田展大, 大村洋大, 山口享子, 伊東守, 田ノ上絢郎, 磯部大地, 有山寛, 草場仁志, 赤司浩一, et al. 大腸がん細胞においてPD-L1の発現はRNA修飾酵素FTOによって制御される. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2021. 80th
  • 大村洋文, 山口享子, 花村文康, 伊東守, 内野慶太, 下川穂積, 田村真吾, 江崎泰斗, 三ツ木健二, 柴田義宏, et al. OX40およびLAG3発現は進行胃癌に対する抗PD-1抗体療法の予後良好因子である. 日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集. 2021. 118th-112th
  • 有山寛, 山口享子, 吉弘知恭, 大村洋文, 有水耕平, 山家覚, 赤司浩一, 馬場英司. 微小管阻害薬に関するバイオマーカーの同定. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2020. 79th
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書籍 (1件)：
  • 大腸がん診療における遺伝子関連検査等のガイダンス
    金原出版 2023 ISBN:9784307204699
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (九州大学)
経歴 (8件)：
  • 2024/04 - 現在 九州大学大学院 医学研究院 医学教育学講座 助教
  • 2021/04 - 2024/03 九州大学病院 臨床教育研修センター 助教
  • 2020/04 - 2021/03 九州大学病院 臨床教育研修センター 学術研究員
  • 2014/04 - 2019/11 九州大学大学院 医学系学府 病態修復内科学 がんプロフェッショナル養成プラン
  • 2014/04 - 2015/03 九州大学病院 血液・腫瘍内科 医員
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委員歴 (3件)：
  • 2024/02 - 現在 日本臨床腫瘍学会 広報渉外委員会 委員
  • 日本臨床腫瘍学会 医学生・研修医のための腫瘍内科学セミナー(2023年) ワーキング委員
  • 大腸がん診療における遺伝子関連検査等のガイダンス 第5版 作成委員
受賞 (1件)：
  • 2024/02 - 日本臨床腫瘍学会 奨励賞
所属学会 (4件)：
日本胃癌学会 ,  日本内科学会 ,  日本癌学会 ,  日本臨床腫瘍学会
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