研究者
J-GLOBAL ID:202101014730321184   更新日: 2024年10月26日

福井 一真

フクイ カズマ | Fukui Kazuma
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 建築環境、建築設備
研究キーワード (7件): 建築物理 ,  湿気 ,  熱 ,  熱湿気物性 ,  湿害 ,  凍害 ,  耐久性
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2027 水蒸気の吸着過程に着目した建築材料の湿気物性値測定法の高効率化とモデル検証
  • 2023 - 2026 熱水分応力特性と微環境を考慮した凝灰岩外装材の劣化予測
  • 2023 - 2026 建築物の凍害リスク評価のための超高含水率領域における熱水分移動現象のモデル化
  • 2024 - 2025 木材の長期利用に向けた撥水性・不均一性を考慮した吸水性状の予測モデルの構築
  • 2021 - 2023 熱水分移動と応力・ひずみ変化の連成解析による組積造建築の凍害メカニズムの検討
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論文 (19件):
  • Lu Yuan, Satoru Takada, Kazuma Fukui. Study on mold and condensation risks after vacancy of residential space with walls in contact with the ground. Journal of Building Engineering. 2024
  • Kazuma Fukui, Satoru Takada. Impact of air entrapment on capillary absorption in porous building materials. Journal of Building Physics. 2024
  • Kazuma Fukui, Satoru Takada. Water transfer in building materials over capillary saturation during freezing. Cold Regions Science and Technology. 2024
  • Kazuma Fukui, Chiemi Iba. Development of pore water pressure during freeze-thaw cycles in weather conditions. Cold Regions Science and Technology. 2024. 217. 104044-104044
  • Kazuma Fukui, Satoru Takada. Water uptake of porous building materials with extremely small air entrapment effects. Journal of Physics: Conference Series. 2023
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MISC (42件):
  • 福井一真. 水分移動を考慮した建築物の耐久性評価に向けて:凍害を引き起こす低温・高含水率条件における水分の挙動に関する検. 第53回熱シンポジウム. 2024
  • 高田暁, 福井一真, 岩本智, 小早川香, 田坂太一, 馬渕賢作, 山田優花. 多孔質建築材料の平衡含水率測定に関する研究:(その1)複数の測定機関による同一材料の測定. 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2024
  • 福井一真. 積雪・融雪を考慮した多孔質建築外装材の熱水分性状と耐久性の予測に関する研究: 融雪実験による材料内の温度分布と水分浸透に関する検討. 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2024
  • 小泉陸, 福井一真, 高田暁. 氷点下を含む低温環境下における多孔質建築材料の水分拡散係数についての基礎的研究. 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2024
  • 正田康輔, 福井一真, 高田暁, 岩本智, 小早川香, 田坂太一, 馬渕賢作, 山田優花. 多孔質建築材料の平衡含水率測定に関する研究: (その2)試験体乾燥時の環境が平衡含水率の測定結果に与える影響. 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2024
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講演・口頭発表等 (48件):
  • 水分移動を考慮した建築物の耐久性評価に向けて:凍害を引き起こす低温・高含水率条件における水分の挙動に関する検
    (第53回熱シンポジウム 2024)
  • 湿気伝導率の不均一性や局所非平衡を仮定した熱水分同時移動解析による多孔質建築材料の吸湿・透湿過程の再現
    (日本建築学会大会学術講演梗概集 2024)
  • 多孔質建築材料の平衡含水率測定に関する研究: (その2)試験体乾燥時の環境が平衡含水率の測定結果に与える影響
    (日本建築学会大会学術講演梗概集 2024)
  • 氷点下を含む低温環境下における多孔質建築材料の水分拡散係数についての基礎的研究
    (日本建築学会大会学術講演梗概集 2024)
  • 積雪・融雪を考慮した多孔質建築外装材の熱水分性状と耐久性の予測に関する研究: 融雪実験による材料内の温度分布と水分浸透に関する検討
    (日本建築学会大会学術講演梗概集 2024)
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経歴 (1件):
  • 2021/04 - 現在 神戸大学 大学院工学研究科 建築学専攻 助教
受賞 (7件):
  • 2024/03 - 前田記念工学振興財団 令和6年度山田一宇賞
  • 2023/06 - 13th Nordic Symposium on Building Physics Best Paper Award Water uptake of porous building materials with extremely small air entrapment effects
  • 2021/11 - 日本建築学会環境工学委員会 2021年度日本建築学会大会(東海)学術講演会 環境工学部門 若手優秀発表賞
  • 2018/08 - 日本建築学会近畿支部 平成30年度日本建築学会近畿支部研究発表会 優秀発表賞
  • 2018/07 - 京都大学大学院工学研究科 工学研究科馬詰研究奨励賞
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所属学会 (1件):
日本建築学会
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