研究者
J-GLOBAL ID：202101014970167204   更新日: 2024年07月13日

田所 聖志

タドコロ キヨシ | Tadokoro Kiyoshi
所属機関・部署：
東洋大学 社会学部国際社会学科

東洋大学 社会学部国際社会学科 について


職名： 教授
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2022 - 2027 天然資源開発に対する地域住民の対応過程の理論化の試み-パプアニューギニアを事例に
  • 2017 - 2023 住民組織の「互助」機能:地域包括ケアシステムでの活用可能性
  • 2019 - 2022 パプアニューギニア無医地区におけるヘルスカバレッジ向上に資する医療サービスの解明
  • 2015 - 2017 買い物環境が高齢者の食生活に与える影響: 国内5地域での研究
  • 2014 - 2017 動物学者と動物の科学民族誌:人類学者の参与観察と協働可能性
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論文 (18件)：
  • Rieko NAKAO, Mayumi OHNISHI, Kazumi NATSUHARA, Chiho GOTO, Shingo ODANI, Kiyoshi TADOKORO, Shuji SUEYOSHI, Fumihiro YAGU, Masahiro UMEZAKI. Shopping behaviors and neighborhood food environment related to dietary intake among middle-aged and older people in Nagasaki City, Japan. Japanese Journal of Health and Human Ecology. 2024. 90. 1. 3-15
  • Momoka Masuda, Kazumi Natsuhara, Shuji Sueyoshi, Shingo Odani, Fumihiro Yagyu, Kiyoshi Tadokoro, Mayumi Ohnishi, Rieko Nakao, Chiho Goto, Masahiro Umezaki. Association between the dietary inflammatory index and disability in Japanese older people. Public Health Nutrition. 2022. 25. 11. 3137-3145
  • 川上勇介, 田所聖志. 過疎地域における内・外部燃料の調達にみる燃料複合利用論 -青森県下北半島の漁村における薪燃料の再活用. 東北アジア研究. 2021. 25. 71-96
  • 田所 聖志. 地域包括ケアにおける「互助」概念と贈与のパラドックス --互酬性を手がかりに. 2018. 84. 6. 187-197
  • 梅﨑 昌裕, 田所 聖志, 馬場 淳, 濱島 敦博. コミュニティーは高齢化・人口減少にどのように対処するか. 日本健康学会誌. 2018. 84. 6. 179-179
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MISC (26件)：
  • 田所聖志, 佐本英規, 馬場 淳. 東京ドキュメンタリー映画祭2022「特集 パプアニューギニア」を鑑賞して. 日本オセアニア学会ニューズレター. 2022. 134. 14-23
  • 田所 聖志. 書評 河野正治著『権威と礼節 : 現代ミクロネシアにおける位階称号と身分階層秩序の民族誌』. 文化人類学 = Japanese journal of cultural anthropology / 日本文化人類学会 編. 2022. 86. 4. 697-699
  • 田所聖志. 「テレビ会議システムを用いたオセアニア地域研究の授業の試み--『太平洋諸島の歴史を知るための60章-日本とのかかわり』を教科書とした事前学習と授業でのキーワード解説を組み合わせた授業構成」. 『日本オセアニア学会ニューズレター』. 2021. 130. 1-17
  • 田所 聖志. 熊谷圭知著『パプアニューギニアの「場所」の物語--動態地誌とフィールドワーク』. 文化人類学. 2020. 85. 1. 153-156
  • 田所 聖志, 宮本 律子, 三宅 良美, 中村 裕, 安達 毅. 専門教育のテーマを視野に入れた初年次教育の検討 : 資源政策コースにおける2014年度~2016年度の取り組みから-An Investigation of the Academic Topics for the First Year Education Program of the Department of Resource Policy and Management : FY2014-FY2016. 秋田大学教養基礎教育研究年報. 2018. 20. 13-24
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講演・口頭発表等 (4件)：
  • パプアニューギニアの鉱物エネルギー資源開発とそれをめぐる諸問題
    (第38回人類生態学研究会 2024)
  • The Local and Indigenous Perspectives on Human - Nature Relationships: A case from the Tewada people in Papua New Guinea
    (2024 Planetary Health Summit and 6th Annual Meeting (PHAM24) 2024)
  • The Role of Cultural Anthropological Study Tours in Intercultural Education at Japanese Universities: The Case of a Study Tour to Papua New Guinea
    (Anthropology of Japan in Japan (AJJ) 2023 Annual Meeting 2023)
  • The Impact of Natural Gas Development on People's Way of Understanding Social and Environmental Change in the Highlands of Papua New Guinea.
    (2023 Annual Meeting, Society for Applied Anthropology 2023)
学歴 (3件)：
  • 2000 - 2006 東京都立大学 大学院社会科学研究科 博士課程社会人類学専攻
  • 1996 - 2000 東京都立大学 大学院社会科学研究科 修士課程社会人類学専攻
  • 1992 - 1996 東京学芸大学 教育学部 国際文化教育課程アジア研究専攻
学位 (1件)：
  • 社会人類学博士 (東京都立大学)
経歴 (7件)：
  • 2021/04 - 現在 東洋大学 社会学部 国際社会学科 教授
  • 2016/04 - 2021/03 秋田大学 国際資源学研究科 准教授
  • 2014/04 - 2016/03 秋田大学 国際資源学部 准教授
  • 2013/09 - 2014/03 秋田大学 新学部創設準備担当 准教授
  • 2010/04 - 2013/08 東京大学 大学院医学系研究科 特任助教
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所属学会 (3件)：
日本オセアニア学会会員 ,  日本民族学会(現・日本文化人類学会)会員 ,  東京都立大学社会人類学会会員
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