研究者

J-GLOBAL ID：202101015023305977 更新日: 2025年05月04日

鶴留奈津子

Tsurudome Natsuko

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2024 - 2026 凝固系とPAR1を標的とする高齢者の糖尿病に特化した予防治療戦略の開発
2023 - 2025 凝固系を標的とする高齢者の糖尿病に特化した予防治療法の開発
2021 - 2023 桑由来成分で目指す血管異常収縮の病態形成メカニズム解明と予防法の確立

論文 (2件)：

Natsuko Tsurudome, Yuji Minami, Katsuko Kajiya. Sphingosylphosphorylcholine (SPC), a Causative Factor of SPC-Induced Vascular Smooth Muscle Cells Contraction, Is Taken Up via Endocytosis. Cells. 2023. 12. 2. 265-265
Natsuko Tsurudome, Yuji Minami, Katsuko Kajiya. Fisetin, a major component derived from mulberry ( Morus australis Poir.) leaves, prevents vascular abnormal contraction. BioFactors. 2021. 48. 1. 56-66

特許 (1件)：

血管攣縮抑制剤、血管攣縮予防剤、並びに血管攣縮予防用経口組成物及び血管攣縮抑制用経口組成物

講演・口頭発表等 (20件)：

Inhibitory effect of wine grape extract on the thrombin-induced activation of proteinase-activated receptor 1
(第102回日本生理学会(APPW2025) 2025)
加齢性インスリン抵抗性の発症におけるプロテイナーゼ活性化型受容体1の役割
(第101回日本生理学会 2024)
スフィンゴシルホスホリルコリンによる血管平滑筋細胞収縮に対する細胞膜脂質の影響
(第101回日本生理学会 2024)
スフィンゴ脂質作動性血管収縮に対するFisetinの作用機序解析
(日本農芸化学会2024年度大会 2024)
血管異常収縮の原因分子Sphingosylphophorylcholineの細胞膜周辺での局在解明
(第100回日本生理学会 2023)

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学位 (1件)：

博士(農学)

経歴 (4件)：

2023/04 - 現在香川大学医学部自律機能生理学研究員
2021/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC2)
2020/04 - 2021/03 鹿児島大学高等教育研究開発センター特任助手
株式会社新日本科学

受賞 (6件)：

2023/03 - 鹿児島大学大学院連合農学研究科優秀学生表彰
2022/08 - 第44回蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウム若手優秀発表賞
2022/08 - 第44回蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウムポスター賞
2021/08 - 第63回日本平滑筋学会総会日本平滑筋学会優秀演題賞
2016/02 - 鹿児島大学鹿児島大学学長表彰

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所属学会 (8件)：

日本薬理学会 , 日本分子生物学会 , 日本平滑筋学会 , アメリカ化学会 , 日本生理学会 , 日本フードファクター学会 , 日本農芸化学会 , 日本栄養・食糧学会

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