研究者
J-GLOBAL ID:202101015477174001   更新日: 2024年11月20日

馬場 大介

ババ ダイスケ | Baba Daisuke
所属機関・部署:
職名: 教育講師(ドイツ語担当)
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件): ヨーロッパ文学 ,  日本文学
研究キーワード (3件): ドイツ文学 ,  日本文学 ,  比較文学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2027 国語・国文学研究におけるドイツ語圏の学術との接触
  • 2020 - 2021 近代日本文学史記述のハイブリッドな一起源:カール・フローレンツ『日本文学史』における日独の学術文化接触
  • 2018 - 2019 カール・フローレンツ『日本文学史』の複合学問史研究
  • 2017 - 2018 19世紀ドイツ語圏の国文学理解:カール・フローレンツ『日本文学史』の学問史研究
  • 2016 - 2016 ドイツ文学史記述と日本文学
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論文 (9件):
  • Daisuke Baba. A Boundary of National Identity Discourse: Karl Florenz’s Strategy for the Historical Writing of Japanese Literature. Journal of Foreign Language Education and Research. 2022. 3. 3-16
  • Daisuke Baba. Selektive Einführung eines klassischen Rahmens. Yaichi Hagas Literaturgeschichtsschreibung, eingebettet in die Institutionalisierung der japanischen Literaturforschung. Wissen über Wissenschaft. Felder - Formation - Mutation. Festschrift für Ryozo Maeda zum 65. Geburtstag. 2021. 55-70
  • Daisuke Baba. Analogisches Denken zur Hybridität. Karl Florenz’ Geschichte der japanischen Litteratur im Austausch der deutschen und der japanischen Literaturforschung. Neue Beiträge zur Germanistik. 2021. 19. 161. 119-137
  • Daisuke Baba. Ausschließender Einschluss der japanischen Literatur in die deutsche Literaturgeschichtsschreibung. Analogisches Denken in Karl Florenz’ Geschichte der japanischen Litteratur. Einheit in der Vielfalt? Germanistik zwischen Divergenz und Konvergenz. 2021. 146-154
  • Daisuke Baba. „Fremdartige“ Literatur in der „gewöhnlichen“ Literaturgeschichtsschreibung. Karl Florenz’ Geschichte der japanischen Litteratur aus wissenschaftsgeschichtlicher Perspektive. Religiöse Erfahrung - Literarischer Habitus. 2020. 1. 286-297
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MISC (10件):
  • 馬場大介. 受賞の弁(ドイツ語論文部門). ニュースレター2023 秋号. 2023. 36-36
  • 馬場大介. 2021年度ドイツ語論文執筆ワークショップ開催報告. ニュースレター2022年春号. 2022. 34-35
  • 馬場大介. 著書の出版と岩﨑奨学金. 日本独文学会ウェブサイト:文化コラム. 2021. 1-4
  • 馬場大介. 近代日本文学史記述のひとつの複合的起源:カール・フローレンツ『日本文学史』における日独の学術文化接触. 立教大学博士(文学)学位請求論文. 2019. 1-154
  • ドイツの記憶文化:ダッハウ強制収容所の再建の歴史. Aspekt : 立教大学ドイツ文学論集. 2018. 52. 14-15
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書籍 (2件):
  • 彷徨する宗教性と国民諸文化: 近代化する日独社会における神話・宗教の諸相 (アジア遊学)
    勉誠社 2024 ISBN:4585325395
  • 近代日本文学史記述のハイブリッドな一起源: カール・フローレンツ『日本文学史』における日独の学術文化接触
    三元社 2020 ISBN:4883035190
講演・口頭発表等 (11件):
  • 『万葉集』のドイツ語訳の行方:藤代禎輔、カール・フローレンツ、ヤン・ローデウェイク・ピアソン
    (日本独文学会秋季研究発表会 2024)
  • 日独のハイブリッド性を記述する:自著解説
    (日本ヘルダー学会夏季研究発表会(特別企画「日独学術文化の接触:馬場大介『近代日本文学史記述のハイブリッドな一起源』を論評する」) 2023)
  • Selektive Rezeption als hybridisierender Prozess: Haga Yaichis Auseinandersetzung mit August Boeckhs philologischem Konzept
    (18. Deutschsprachiger Japanologentag 2022)
  • Deutsch-japanischer kulturwissenschaftlicher Kontakt: Karl Florenz’ Analogiedenken in Geschichte der japanischen Litteratur
    (Asiatische Germanistentagung 2019 in Sapporo 2019)
  • 日本とドイツの学問的伝統の複合性:カール・フローレンツ『日本文学史』における「文化」の発展段階説
    (日本独文学会春季研究発表会 2019)
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学歴 (5件):
  • 2015 - 2019 立教大学 文学研究科 ドイツ文学専攻博士課程後期課程
  • 2016 - 2016 ボン大学 ゲルマニスティク・比較文学・比較文化学研究所
  • 2013 - 2015 立教大学 文学研究科 ドイツ文学専攻博士課程前期課程
  • 2008 - 2013 立教大学 文学部 文学科ドイツ文学専修
  • 2010 - 2011 ベルリン・フンボルト大学 第一哲学部 歴史学科
学位 (3件):
  • 博士(文学) (立教大学)
  • 修士(文学) (立教大学)
  • 学士(文学) (立教大学)
経歴 (4件):
  • 2024/10 - 現在 新潟大学 人文学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 立教大学 外国語教育研究センター 教育講師(ドイツ語担当)
  • 2019/04 - 2024/09 立教大学 文学部 兼任講師
  • 2019/04 - 2021/03 東京都立大学 人文社会学部 非常勤講師
委員歴 (3件):
  • 2015/04 - 現在 立教大学ドイツ文学会 役員
  • 2021/06 - 2023/05 日本独文学会 庶務委員
  • 2015/09 - 2022/03 日本独文学会 ドイツ語論文執筆ワークショップ実行委員
受賞 (1件):
  • 2023/06 - 第20回日本独文学会・DAAD賞(ドイツ語論文部門)
所属学会 (4件):
ドイツ語学文学国際学会 ,  日本比較文学会 ,  日本ヘルダー学会 ,  日本独文学会
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