研究者
J-GLOBAL ID:202101015608244671
更新日: 2024年09月24日
菅沼 明正
すがぬま あきまさ | SUGANUMA Akimasa
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所属機関・部署:
九州産業大学 地域共創学部
九州産業大学 地域共創学部 について
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職名:
講師
研究分野 (1件):
社会学
研究キーワード (5件):
ツーリズム
, ナショナリズム
, 修学旅行史
, 観光史
, デジタル・アーカイブ
競争的資金等の研究課題 (6件):
2024 - 2029 「乗り物と女性」に関する歴史研究:近代日本の鉄道・自転車・自動車
2021 - 2024 伊勢参宮ツーリズムの近代史に関する学際的研究
2020 - 2024 近代日本における宿泊旅行の量的拡大に関する歴史社会学研究-昭和戦前期を中心に-
2023 - 2024 国鉄文書デジタルデータの活用に向けた基礎研究:国鉄門司鉄道局の『局報』を中心に
2022 - 2023 国鉄文書のデジタル・アーカイブ化に向けた基礎研究:国鉄門司鉄道局の『局報』を事例に
2010 - 2012 文化財と国民の受容 出版資本主義により定着するナショナル・シンボルとしての文化財
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論文 (6件):
菅沼明正. 「集団生活」を学ぶ旅行の誕生 --修学旅行を支える「集団規律」の社会史. 『成熟社会における学校教育を経由した 階層形成メカニズムの比較歴史社会学的解明』2019 年度~2022 年度 科学研究費補助事業 基盤研究(B) 研究成果報告書. 2023
菅沼明正. 文化財制度と近代ツーリズム-戦前期における京都と奈良の観光と文化財鑑賞. 人文學報. 2023. 120
菅沼 明正. 紀元二六〇〇年における奈良県の「聖地」参拝者像. 交通史研究. 2019. 95. 35-60
菅沼 明正. 修学旅行とナショナリズム : 戦後の奈良・京都への旅行の再開・拡大過程. Keio SFC journal. 2017. 17. 1. 276-297
菅沼 明正. 着地型観光への取り組みが持つコミュニティ構築機能の社会学的考察:熊本県水俣市の民間教育旅行機関による体験プログラム開発活動を事例として. 観光研究. 2015. 26. 2. 95-105
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MISC (3件):
菅沼明正. 【書評】千住一・老川慶喜編著『帝国日本の観光』. 歴史評論. 2023. 876
菅沼明正. 【書評】橋本萌著『「伊勢参宮旅行」と「帝都」の子どもたち』. 鉄道史学. 2022. 40
菅沼明正. 鉄道と観光 -再発見される「乗車体験」-. JRガゼット. 2022. 429
書籍 (1件):
九州地域学 改訂版
晃洋書房 2024 ISBN:9784771038660
講演・口頭発表等 (13件):
Heritage-making, religious sites and National Identities in Kyoto and Nara, Japan
(35th international geographical congress 2024)
戦前期における駅ポスターの研究
(第41回鉄道史学会大会:共通論題報告| 鉄道史研究の可能性-国鉄門司鉄道局資料をどう活用していくか- 2023)
Promotion of local community-led tourism in regional Japan: the case of Minamata city, Kumamoto prefecture
(17th International Conference of the European Association of Japanese Studies 2023)
貴重図書のデジタル化にむけて:九産大における実践を中心に
(北九州市立大学講演 2023)
国鉄文書のデジタル・アーカイブ化に向けた基礎研究 国鉄門司鉄道局の『局報』を事例に
(立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点 2022年度成果報告会 2023)
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経歴 (4件):
2023/04 - 現在 立命館大学 衣笠総合研究機構 アート・リサーチセンター 客員協力研究員
2020/04 - 現在 九州産業大学 地域共創学部 講師
2019/09 - 2020/03 慶應義塾大学 総合政策学部 講師(非常勤)
2010/04 - 2013/03 日本学術振興会特別研究員(DC1)
委員歴 (3件):
2023/05 - 現在 Historia Iocularis 顧問
2023/01 - 現在 鉄道史学会 理事
2021/04 - 2022/12 鉄道史学会 評議員
受賞 (1件):
2020/12 - 鉄道史学会 鉄道史学会住田奨励賞 第一部門(論文の部) 「紀元二六〇〇年における奈良県の「聖地」参拝者像」
所属学会 (7件):
交通史学会
, 関東社会学会
, 観光学術学会
, 日本観光研究学会
, メディア史研究会
, 鉄道史学会
, 日本社会学会
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