研究者
J-GLOBAL ID:202101016141971775
更新日: 2024年11月06日
塩尻 大也
Shiojiri Daiya
所属機関・部署:
研究分野 (3件):
計算科学
, 水工学
, 大気水圏科学
研究キーワード (3件):
陸面過程
, 水文モデル
, データ同化
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2024 - 2027 汎用陸面同化システムの開発と普及-水文学のボトルネック「観測の不足」解消に向けて
- 2023 - 2025 水文観測データ同化を組み合わせた陸域水循環モデルによる流出発生過程の解明
- 2019 - 2021 衛星・現地観測を併用した全球規模での地下水資源量評価手法の開発
論文 (9件):
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佐々木 景悟, 武藤 裕花, 塩尻 大也, 小槻 峻司. ベイズ最適化を用いた降雨流出氾濫モデルの計算効率性の高いパラメータ最適化に関する研究. AI・データサイエンス論文集. 2023. 4. 3. 602-610
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島袋 隆也, 塩尻 大也, 小槻 峻司. 深層学習モデルを用いた浸水深の時空間分布予測のエミュレーティング. AI・データサイエンス論文集. 2023. 4. 3. 553-560
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関 令法, 塩尻 大也, 小槻 峻司. 日本の降水量の次元圧縮を対象とした特異値分解と非負値行列因子展開の比較. AI・データサイエンス論文集. 2023. 4. 3. 772-778
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武藤 裕花, 塩尻 大也, 小槻 峻司. 局所アンサンブル変換カルマンフィルタを用いた地上雨量観測からの全球降水分布の推定. 土木学会論文集. 2023. 80. 16. n/a
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藤村 健介, 小槻 峻司, 山田 真史, 塩尻 大也, 渡部 哲史. 降雨流出氾濫モデルのアンサンブルデータ同化安定化に関する研究. 土木学会論文集B1(水工学). 2022. 78. 2. I_409-I_414
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MISC (6件):
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塩尻 大也. 落胆の果てに. 水文・水資源学会誌. 2023. 36. 4. 335-335
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塩尻 大也, 小槻 峻司. 土壌水分量のアンサンブルデータ同化における安定化手法の検討. 水文・水資源学会研究発表会要旨集. 2023. 36. 21
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塩尻 大也, 田中 賢治, 田中 茂信. 土壌多層モデルを用いた陸面過程モデルによる地下水位解析手法の考察. 水文・水資源学会研究発表会要旨集. 2021. 34. 310
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丸谷 靖幸, 田中 智大, 内田 典子, 塩尻 大也, 松浦 拓哉. 「流域圏保全研究ワークショップ」実施報告. 水文・水資源学会誌. 2019. 32. 3. 148-150
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小坂田 ゆかり, 谷口 陽子, 松浦 拓哉, 岡地 寛季, 塩尻 大也, 渡部 哲史, 綿貫 翔, 丸谷 靖幸, 田中 智大. 水文・水資源学若手会2018年度活動報告 〜若手研究者から拡がる持続的な水文・水資源研究の発展〜. 水文・水資源学会研究発表会要旨集. 2019. 32. 52
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講演・口頭発表等 (22件):
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Analog offline ensemble data assimilation for estimating precipitation patterns from gauge observations
(The 10th International Symposium on Data Assimilation (ISDA2024) 2024)
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豪雨が発生する降水場を雨量計から推定可能とするデータ同化手法
(水文・水資源学会 2024年度研究発表会 2024)
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Forecasting monthly sea surface temperature using Koopman mode decomposition
(JpGU 2024 2024)
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Introducing data-driven sparse sensor placement to determine rain gauge locations
(9th International Symposium on Data Assimilation (ISDA) 2023)
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Investigating appropriate inflation methods for assimilating soil moisture data into a land surface model
(9th International Symposium on Data Assimilation (ISDA) 2023)
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学歴 (3件):
- 2018 - 2021 京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻
- 2016 - 2018 京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻
- 2012 - 2016 京都大学 工学部 地球工学科
経歴 (5件):
- 2024/04 - 現在 千葉大学 国際高等研究基幹全方位イノベーション創発センター 特任助教
- 2023/10 - 2024/03 千葉大学 国際高等研究基幹全方位イノベーション創発センター 特任助教 (JSPS特別研究員-PD)
- 2022/01 - 2023/09 千葉大学 環境リモートセンシング研究センター 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (PD)
- 2021/12 - 2021/12 京都大学 防災研究所 水資源環境研究センター
- 2018/04 - 2020/03 京都大学 防災研究所 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
受賞 (3件):
- 2022/09 - 水文・水資源学会/日本水文科学会 2022年度 研究発表会 優秀発表賞 スパースセンサ位置最適化手法を活用した効率的な雨量計位置決定
- 2019/11 - 8th APHW International Conference 3rd prize for oral presentation Improvement of a land surface model to simulate groundwater level
- 2017/10 - ESTDS2017 Outstanding Paper for ESTDS Validation of groundwater storage evaluated with a global hydrological model
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