研究者
J-GLOBAL ID:202101017457139172   更新日: 2024年04月11日

飯島 祐介

イイジマ ユウスケ | Iijima Yusuke
所属機関・部署:
職名: 教授
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2024 中期Habermasの社会学理論におけるデモクラシー思想の解明
  • 2020 - 2023 信用スコアの受容に関する社会学的研究
  • 2018 - 2021 ハーバーマス『公共性の構造転換』の時間・歴史構造とその生成および現代的意義
  • 2011 - 2013 社会学の公共性とその実現可能性に関する理論的・学説史的基礎研究
論文 (12件):
  • 飯島 祐介. ハーバーマスの「左翼ファシズム」発言とデモクラシー論. 東海大学紀要文化社会学部. 2023. 10. 1-16
  • 飯島 祐介. 初期ハーバーマスにおける戦後的理性と社会学 : ブロッホ批判を手掛かりに. 東海大学紀要文化社会学部. 2021. 5. 61-75
  • 飯島 祐介. 新明正道の民主主義論の社会学的・歴史主義的基礎. 東海大学紀要文化社会学部. 2019. 1. 79-96
  • 飯島 祐介. J・ハーバーマス『公共性の構造転換』のシェリング主義的基礎 : 「進歩の消滅」のもとで実践的であることの可能性-Jurgen Habermas's Early Theory of the Public Sphere and its Schellingism : On the End of Progress and the Possibility of Practice. 社会学史研究 = Studies on the history of sociology / 日本社会学史学会 編. 2019. 41. 59-75
  • 飯島, 祐介. ネッケル再封建化モデルの構造と現代批判理論におけるその意義-The structure of Neckel's model of refeudalization and its contributions to contemporary critical theories. 東海大学紀要. 文学部. 2017. 107. 81-93
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MISC (4件):
  • 飯島 祐介. 立ち往生する批判理論に、古くて新しい地平を切り開く. 図書新聞. 2023. 3609. 3-3
  • 飯島 祐介. 思想という方法が迂遠と感じられる世界でこそ読まれるべき一冊. 図書新聞. 2021. 3491
  • 飯島 祐介. アクチュアルで実践的な学説研究[吉野浩司著『利他主義社会学の創造 : P・A・ソローキン最後の挑戦』]. 現代社会学理論研究 = The journal of studies in contemporary sociological theory : official journal of the Society for Sociological Theory in Japan / 日本社会学理論学会編集委員会 編. 2021. 15. 150-154
  • 飯島 祐介. ブルカ論争と「ドイツ」をめぐる危機意識の現在-The Burka Controversy and the Current Sense of Crisis about Germany in the Federal Republic of Germany. 東海大学紀要. 文学部 = The bulletin of the School of Letters. 2016. 106. 175-186
書籍 (7件):
  • 社会学の力〔改訂版〕: 最重要概念・命題集 (単行本)
    有斐閣 2023 ISBN:4641174814
  • 加速する社会 近代における時間構造の変容
    福村出版 2022 ISBN:4571410697
  • ドイツ文化事典
    丸善出版 2020 ISBN:4621305646
  • 社会学史入門:黎明期から現代的展開まで
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:4623088294
  • 社会学の力 -- 最重要概念・命題集
    有斐閣 2017 ISBN:464117430X
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 疎外論としてのローザ共鳴理論の可能性と限界
    (第95回日本社会学会大会 2022)
  • ハーバーマスのデモクラシー論と学生運動
    (第61回日本社会学史学会大会 2022)
  • デジタル疎外論の可能性--データダブルへの社会学的アプローチ(3)
    (第16回日本社会学理論学会大会 2021)
  • 初期ハーバーマスのシェリング論における歴史の構造
    (第58回日本社会学史学会大会 2018)
  • ドイツにおけるブルカ論争と「連邦共和国」の現在
    (第90回日本社会学会大会 2017)
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学歴 (4件):
  • 1998 - 2006 東京大学 大学院人文社会系研究科 社会文化研究専攻社会学専門分野博士課程
  • 1996 - 1998 東京大学 大学院人文社会系研究科 社会文化研究専攻社会学専門分野修士課程
  • 1994 - 1996 東京大学 文学部 行動文化学科社会学専修課程
  • 1992 - 1994 東京大学 教養学部 文化III類
学位 (2件):
  • 博士(社会学) (東京大学)
  • 修士(社会学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 東海大学文化社会学部心理・社会学科教授
  • 2018/04 - 2022/03 東海大学文化社会学部心理・社会学科准教授
  • 2016/04 - 2018/03 東海大学文学部心理・社会学科准教授
  • 2016/04 - 2017/03 フランクフルト大学社会研究所客員研究員
  • 2009/04 - 2016/03 東海大学文学部心理・社会学科 講師
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