金子聖奈

カネコセナ | KANEKO Sena

所属機関・部署：
職名：助手

研究分野 (1件)：日本文学

研究キーワード (2件)：フィリピン , 日本近現代文学

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (7件)：

金子聖奈. 革命下の娼婦たち--秋元松代「マニラ瑞穂記」と明治百年. 日本文学. 2023. 72. 12. 36-48
金子聖奈. 〈フィリピン〉表象を「噛む」 : 織田作之助『わが町』とその周辺. 国文学研究 / 早稲田大学国文学会 [編]. 2022. 196. 100-113
金子聖奈. 死者を想起する〈フィリピン〉の「地図」 : 大岡昇平「ミンドロ島ふたたび」をめぐって. 日本近代文学 = Modern Japanese literary studies / 日本近代文学会編集委員会編. 2022. 106. 128-143
金子聖奈. 物語に結像しない「女」 : 大石千代子『ベンゲット移民』をめぐって. JunCture : 超域的日本文化研究. 2022. 13. 138-149
金子聖奈. 反語をよぶ〈フィリピン〉と「移民」: 大石千代子『山に生きる人々』論. 繍. 2020. 32. 102-117

MISC (8件)：

田部知季, 明保能宏熙, 芦川貴之, 安陪岳, アンジェロ・ウォン, 石川かれん, 金子聖奈, 倉持紗季, 高岡悠輔, 西村こと. 〈資料紹介〉中野三允(アラレ社)宛籾山江戸庵(俳書堂)葉書及び書簡四十三点. 文藝と批評. 2024. 13. 8. 181-210
金子聖奈. 新刊紹介金ヨンロン著『文学が裁く戦争--東京裁判から現代へ』. 『日本近代文学』. 2024. 111
金子聖奈. 「新興移民作家」のプロブレマティーク大石千代子の文学と研究展望. リベラシオン : 人権研究ふくおか. 2024. 193. 30-35
金子聖奈. 出会わないほうがよかった私たちへ:アレックスさんを悼んで(追悼文). 戦後責任を考える. 2022. 2. 12-13
金子聖奈. 優秀修士論文概要(題目:日本近代文学における〈フィリピン〉の表象). 早稲田大学大学院文学研究科紀要. 2022. 67. 219-221

書籍 (2件)：

講演・口頭発表等 (4件)：

Defying Homosociality: Descriptions of the Philippines by Female Writers in Post-WWII Japan
("Intimacies of Elsewhere: Women's Postwar Narratives across Boundaries" panel ([Presenter] Suong Thai, Yasmine Krings, Sena Kaneko [Discussant] Koji Toba), at The 25th Asian Studies Conference Japan 2023)
秋元松代による〈フィリピン〉の表象
(日本文学協会第41回研究発表大会 2022)
日本近現代文学における〈フィリピン〉の表象:大岡昇平「ミンドロ島ふたたび」を例として
(Future Directions in Japanese Literary, Cultural, and Media Studies Waseda-Columbia International Workshop 2022 2022)
織田作之助「わが町」: 死者をうつす「南十字星」
(2020年度早稲田大学国文学会秋季大会 2020)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (6件)：

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委員歴 (1件)：

所属学会 (6件)：

日本比較文学会 , 日本社会文学会 , 日本文学協会 , 昭和文学会 , 日本近代文学会 , 早稲田大学国文学会

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金子 聖奈