研究者
J-GLOBAL ID：202101019450717580
更新日: 2024年03月17日
冨岡 薫
トミオカ カオル | TOMIOKA Kaoru
所属機関・部署：
職名：
助教(有期・研究奨励)
研究分野 (2件)：
哲学、倫理学
, 哲学、倫理学
研究キーワード (6件)：
ケアの倫理
, フェミニスト倫理
, 関係的自律論
, フェミニスト生命倫理
, 生命倫理
, 研究倫理
競争的資金等の研究課題 (3件)：
- 2022 - 2024 「ケアの倫理」のフェミニスト的倫理理論の構築
- 2022 - 2023 倫理学としての「ケアの倫理」の理論的土台の構築:「共感」概念の検討
- 2021 - 2022 倫理学としての「ケアの倫理」の理論的土台の構築
論文 (3件)：
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抑圧への抵抗としての関係的自律:性と生殖を巡るフェミニズムの運動に立ち返る. 生命倫理. 2022. 33. 68-75
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ケアの倫理の「自律」批判再考--ケア提供者の被る抑圧の問題をめぐって--. 倫理学年報. 2022. 第71集. 219-232
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冨岡薫. ケアの倫理における「依存」概念の射程:「自立」との対立を超えて. エティカ. 2020. 13. 121-149
MISC (4件)：
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永井玲衣, 冨岡薫, 三浦隼暉. 【座談会】なぜわたしたちは哲学できないのか. すばる 10月号. 2023. 45. 10. 100-115
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冨岡薫. 道徳判断のその先へ。「ケアの倫理」がひらく“問い直しの倫理学”. De-Silo. 2023
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【翻訳】ケアの相互依存(著:ケア・コレクティヴ). tattva. 2022. vol.5. 124-139
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冨岡薫. 【書評】Joan C. Tronto, Moral Boundaries: A Political Argument for an Ethic of Care. Tokyo Academic Review of Books. 2021. 24
書籍 (3件)：
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世界最先端の研究が教える すごい哲学
総合法令出版株式会社 2022
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相談事例から考える研究倫理コンサルテーション
医歯薬出版株式会社 2022 ISBN:9784263732106
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ケア宣言:相互依存の政治へ
大月書店 2021
講演・口頭発表等 (16件)：
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抹消されるフェミニズム:ギリガンのケアの倫理と人工妊娠中絶
(第12回臨床哲学フォーラム(ふるいにかけられる声を聞く) キャロル・ギリガンとケアの倫理 2024)
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なぜ「フェミニスト生命倫理」は 存在しないのか?
(第35回日本生命倫理学会年次大会 公募ワークショップ「フェミニスト生命倫理学の発展に向けて」 2023)
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Care Ethics as a Feminist Theory
(Exploring New Dimensions of Empathy and Care Ethics : Cross-cultural and Cross-field Dialogues 2023)
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ケア責任の源泉としての「脆弱性」:ケアの倫理における「脆弱性」概念を批判的に検討する
(第82回日本哲学会大会 2023)
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自律の価値の文脈性:ケアの倫理からの展望
(応用哲学会第15回年次研究大会 ワークショップ「自律をめぐる法哲学と倫理学の対話」 2023)
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学歴 (3件)：
- 2019 - 現在 慶應義塾大学 文学研究科 哲学・倫理学専攻 倫理学分野(後期博士課程)
- 2017 - 2019 慶應義塾大学 文学研究科 哲学・倫理学専攻 倫理学分野(修士課程)
- 2013 - 2017 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科
経歴 (4件)：
- 2023/10 - 現在 千葉大学 文学部 非常勤講師
- 2023/04 - 現在 慶應義塾大学 文学研究科 助教(有期・研究奨励)
- 2023/04 - 現在 日本薬科大学 薬学科・医療ビジネス薬科学科 非常勤講師
- 2020/11 - 2022/03 国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策研究所 生命倫理・医事法研究部 特任研究員
委員歴 (2件)：
- 2023/12 - 現在 日本倫理学会 事務局幹事
- 2023/09 - 現在 日本倫理学会 主題別討議委員
所属学会 (3件)：
日本哲学会
, 日本生命倫理学会
, 日本倫理学会
