研究者
J-GLOBAL ID:202101019507496772   更新日: 2024年10月29日

金 景彩

キム キョンチェ | Kim Kyongche
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 思想史 ,  文学一般
研究キーワード (7件): 朝鮮文学 ,  韓国文学 ,  植民地文学 ,  ポストコロニアリズム ,  ナショナリズム ,  東アジア思想 ,  外国語教育
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2027 帝国日本のコロニアルアーカイブズと屑本アーカイブズの抗争と知の再構築に関する研究
  • 2023 - 2024 デジタル人文学の導入による新しい文学研究の模索--植民地朝鮮文学研究からの試み
  • 2022 - 2024 植民地期朝鮮における「純粋文学」を反ナショナリズムの観点から読解する試み
  • 2021 - 2024 パフォーマンス評価に基づく外国語オンライン教育の高大連携および国際協働による研究
  • 2022 - 2023 冷戦終結後の東アジアにおけるSF文学の展開と関連様相に関する研究
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論文 (11件):
  • 金景彩. 帝国のエコノミーと言語の倫理--植民地末期の朝鮮における言語言説をめぐって. 慶應義塾外国語教育研究. 2024. 20. 23-43
  • 金景彩. マルチリテラシーズ育成を目指した言語・文化教育--ミュージック・ビデオを活用した実践報告. 朝鮮語教育-理論と実践. 2024. 19. 115-136
  • 金 景彩, 孫眞元. 文学とジャンルの(不)和--1990-2000年代の韓国におけるSFの位相. 慶應義塾大学日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション. 2023. 55. 21-38
  • 金 景彩. 言語ナショナリズムと言語教育の拮抗--植民地解放後の朝鮮における朝鮮語教育論を中心に. 慶應義塾 外国語教育研究. 2023. 19. 1-21
  • 김성우, 김경채, 김모란, 김진규, 정기인. K-pop 뮤직비디오를 활용한 한국어 및 한국문화 멀티리터러시 교육 : 개념적 토대와 비판적 리터러시 교수학습 모델의 탐색(K-pop ミュージックビデオを活用した韓国語および韓国文化のマルチリテラシー教育--概念的土台と批判的リテラシー教授学習モデルの検討). 현상과 인식(現象と認識). 2023. 47. 3
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MISC (4件):
  • 일본인이 되는 문제(日本人になるという問題). 한편. 2023. 12. 107-125
  • 李載然(高榮蘭・金景彩訳). 「生活」と「態度」--機械が読む『開闢』と『朝鮮文壇』の作品批評用語と批評家. 日本語・日本学研究. 2023. 13. 199-218
  • 金 景彩. 동아시아 SF, 그 가능성의 조건(東アジアSF、その可能性の条件). K-문화융합저널(K-文化融合ジャーナル). 2022. 2. 16-19
  • 崎濱紗奈(金景彩訳). 이하 후유의 「일류동조론(日琉同祖論)」재독(伊波普猷の「日琉同祖論」再読). 문학/사상(文学/思想). 2021. 3. 40-60
書籍 (3件):
  • 東アジア冷戦文化の系譜学
    筑波大学出版会 2024
  • 韓国文学を旅する60章
    明石書店 2020 ISBN:9784750351070
  • 日本「文」学史 第三冊 A New History of Japanese “Letterature” Vol.3
    勉誠出版 2019 ISBN:9784585294931
講演・口頭発表等 (24件):
  • 제국, 혹은 세계문학과 탈아(脱亞)하는 K-문학--일본으로부터의 물음(帝国、あるいは世界文学と脱亜するK-文学--日本からの問い)
    (한국현대문학자대회 학술기획3「한국학이란 何오」(韓国現代文学者大会 学術企画3「韓国学とは何か」) 2024)
  • ポスト人文学と文学の位相--近代文学研究からの問い
    (ワークショップ「2023 日韓新進研究者定例会議:21世紀文学研究の新しい感性、対象、テーマ、方法論」 2023)
  • '아시아 문학'의 재래(再来)--일본의 K-문학/장르론의 주변(「アジア文学」の再来--日本におけるK-文学/ジャンル論の周辺)
    (2023 세계한국어한마당 기획패널「월경하는 한국어의 운명과 K-문학의 지정학」(2023 World Convention of the Korean Language 企画パネル「越境する韓国語の運命とK-文学の地政学」) 2023)
  • 새로운 관계맺기의 조건들--듀나의『면세구역』『태평양 횡단 특급』을 중심으로(新しい関係構築の条件--デュナ『免税区域』『太平洋横断特急』を中心に)
    (2023년 대중서사학회 가을정기학술대회(2023年度大衆叙事学会秋季学術大会) 2023)
  • マルチリテラシー育成を目指した韓国語教育--ミュージック・ビデオを活用した実践報告
    (朝鮮語教育学会第93回例会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2022 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 表象文化論コース 博士課程
  • 2013 - 2015 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 表象文化論コース 修士課程
  • 2007 - 2012 成均館大学 国語国文学科・政治外交学科
学位 (1件):
  • 修士 (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2022/04 - 現在 慶應義塾大学 外国語教育研究センター 助教
  • 2022/04 - 2023/09 二松学舎大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 学習院大学 外国語教育研究センター 非常勤講師
  • 2020/04 - 2022/03 白百合女子大学 国語国文学科 非常勤講師
  • 2020/04 - 2022/03 上智大学 言語教育研究センター 非常勤講師
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委員歴 (1件):
  • 2022/11 - 現在 日本韓国研究会 大会委員
所属学会 (5件):
日本韓国研究会 ,  表象文化論学会 ,  日本社会文学会 ,  カルチュラル・スタディーズ学会 ,  朝鮮学会
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