沓掛沙弥香

クツカケサヤカ | Kutsukake Sayaka

所属機関・部署：
職名：日本学術振興会特別研究員(PD)

研究分野 (3件)：言語学 , 地域研究 , 言語学

研究キーワード (7件)：社会言語学 , アフリカ社会言語学 , 多言語社会論 , 言語政策 , ランゲージング , スワヒリ語 , タンザニア

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (9件)：

沓掛沙弥香. アフリカにおける national language(s)への一考察 : タンザニアのlugha ya taifaを主な事例として. スワヒリ&アフリカ研究. 2022. 33. 19-40
沓掛沙弥香. マグフリ政権下のタンザニアのスワヒリ語振興政策--「虐げられた人々」の言語としてスワヒリ語を構築するディスコース--. アフリカレポート. 2021. 59. 133-146
沓掛沙弥香. コロナ禍のタンザニアの「異端」化を読み解く (特集パンデミックの社会言語学). ことばと社会 : 多言語社会研究. 2021. 23. 32-59
Kutsukake, Sayaka, Yoneda, Nobuko. Contact-induced language divergence and convergence in Tanzania: Forming new varieties as language maintenance. Swahili Forum. 2019. 26. 181-199
沓掛沙弥香. アフリカにおける多言語主義の行方. 未来共生学. 2019. 6. 181-200

MISC (4件)：

沓掛沙弥香, クツカケサヤカ. ことばが映し出す世界観と象徴的暴力 : 「部族」という表現を問う. 未来共生学. 2018. 5. 426-430
沓掛沙弥香. 報道の自由度がタンザニアよりも下!の意味-アフリカ蔑視と日本社会への幻想. 朝日新聞Webronza. 2016
沓掛沙弥香. 書評 Dick SMAKMAN and Patrick HEINRICH (eds.) : Globalising Sociolinguistics : Challenging and Expanding Theory. ことばと社会 : 多言語社会研究. 2016. 18. 123-127
沓掛沙弥香, Kutsukake Sayaka. 人々の意識から見る言語の重要度の変化 : タンザニアのイラク語圏とマシャミ語圏における事例から. スワヒリ&アフリカ研究. 2015. 26. 60-78

書籍 (2件)：

Dynamism in African languages and literature : towards conceptualisation of African potentials
2021 ISBN:9789956551699
対抗する言語 : 日常生活に潜む言語の危うさを暴く
三元社 2021 ISBN:9784883035236

講演・口頭発表等 (14件)：

アフリカ諸国の憲法条文にみる言語
(日本アフリカ学会第59回学術大会 2022)
Examining flexible language practices in Tanzania from a translanguaging perspective
(10th World Congress of African Linguistics(ライデン大学、オランダ、オンライン) 2021)
タンザニアにおける与党のスワヒリ語振興政策がめざすもの-批判的談話研究の視点からの考察-
(第58回日本アフリカ学会(広島市立大学、オンライン) 2021)
アフリカにおける教育と言語:主にタンザニアの事例から
(第58回ASCセミナー(東京外国語大学、オンライン) 2021)
Language Policy in Education of Tanzania: The Gap between Globalization and Multilingualism
(9th World Congress of African Linguistics(Mohammed V University of Rabat.モロッコ) 2018)

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

所属学会 (3件)：

母語・継承語・バイリンガル教育学会所属 , 日本言語政策学会 , 日本アフリカ学会

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沓掛 沙弥香