研究者
J-GLOBAL ID:202101019952789097   更新日: 2024年04月19日

阿部 晃平

アベ コウヘイ | Abe Kouhei
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 思想史 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (8件): 人文情報学 ,  図書館情報学 ,  インテレクチュアル・ヒストリー ,  カロリング・ルネサンス ,  哲学史 ,  学問史 ,  思想史 ,  中世史
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2021 - 2023 初期中世から盛期中世における学問観の変遷
論文 (1件):
  • 阿部晃平. 【論文】知識をいかに体系づけるか?-『ソロモンの哲学の書』に見る初期中世における学問区分の再編成-. 西洋中世研究. 2023. 15. 82-103
MISC (5件):
  • 阿部晃平. 【史料紹介・校訂】初期中世におけるギリシアの七賢人. 立教史学. 2023. 6. 19-35
  • 阿部晃平. 【研究ノート】マージナリアは何を語るのか?-『フィロロギアとメルクリウスの結婚』に見る余白の役割と写本校訂の在り方-. 人文×社会. 2022. 2. 8. 185-228
  • 阿部晃平. 【書評】中世の学問観と、現代の「文系・理系」ー隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』(星海社、二〇一八年)によせて. 立教史学. 2022. 5. 75-98
  • 阿部晃平. 【史料紹介・翻訳】『ソロモンの哲学の書』(Liber de philosophia Salomonis). 史苑. 2020. 81. 1. 155-182
  • 阿部晃平, 小澤実. 【翻訳】チャールズ・バーネット「十二世紀ルネサンス」(特集 グローバルヒストリーと中世ヨーロッパ(1)イギリスの視点). 史苑. 2020. 80. 1. 66-94
書籍 (1件):
  • 修道制と中世書物:メディアの比較宗教史に向けて
    八坂書房 2024 ISBN:9784896943634
講演・口頭発表等 (6件):
  • 哲学の擬人化像の変容-13世紀のライプツィヒ写本を中心に-
    (ReMo研シンポジウム「東西中世における修道院・寺社の書物文化--制作・教育・世界観の変容」 2021)
  • 知識をいかに体系づけるか?-9世紀のヴァランシエンヌ写本-
    (西洋中世学会 2021)
  • TropyとTEIを用いた未校訂史料の構造化とExcelによる可視化
    (「人文学のための情報リテラシー」研究会 2021)
  • 図像から見る初期中世における学問の再編成 -カッシオドルス『聖俗学問綱要』の事例-
    (立教大学史学会大会 2020)
  • 9-10 世紀における学問区分論の革新
    (⻄洋中世学会 2019)
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学位 (1件):
  • 修士(文学) (立教大学)
経歴 (2件):
  • 2017/12 - 現在 立教大学 共生社会研究センター リサーチ・アシスタント
  • 2021/04 - 2023/09 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (3件):
  • 2023/06 - 現在 西洋中世学会 事務局委員(ウェブサイト委員)
  • 2021/06 - 現在 西洋中世学会 事務局委員(大会準備委員)
  • 2020/04 - 現在 立教大学史学会 『史苑』編集委員
所属学会 (2件):
立教大学史学会 ,  西洋中世学会
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