研究者
J-GLOBAL ID:202101020404259908   更新日: 2024年11月28日

後藤 多可志

ゴトウ タカシ | GOTOH TAKASHI
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 特別支援教育 ,  リハビリテーション科学
研究キーワード (8件): 発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア) ,  言語発達障害 ,  言語聴覚療法学 ,  視覚情報処理過程 ,  学習障害 ,  発達障害 ,  学習困難 ,  軽度発達障害
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2027 科研費:漢字の読みが困難な児童生徒の「漢字の読み処理」を評価できる認知診断テストの開発(課題番号23H00985)
  • 2023 - 2026 科研費:発達性読み書き障害児の音読の正確性、流暢性、易疲労性に文字間隔や行間が与える影響(課題番号23K02598)
  • 2020 - 2024 科研費:ことばの教室への入級審査に用いる発話・言語能力包括的アセスメント法の開発(課題番号20H01703)
  • 2019 - 2022 言語聴覚学科学生の会話能力向上プログラム(向上に必要な要素の抽出と段階的アプローチ)
  • 2016 - 2020 科研費:発達性読み書き障害児の音読の流暢性に眼球運動機能が与える影響について(課題番号16K17473)
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論文 (53件):
  • 佐野剛雅, 後藤多可志, 春原則子, 宇野彰. 音韻障害を認めない特異的言語障害の1例(印刷中). 音声言語医学. 2025
  • 高橋朗子, 後藤多可志, 春原則子. 発達性読み書き障害児群における立方体透視図の模写遂行について-文字の習得に関与する認知機能や読み書きの到達度との関連-. 言語聴覚研究. 2024. 21. 3. 196-205
  • 春原則子, 宇野彰, 後藤多可志, 金子真人. 発達性ディスレクシア児における音読速度に関連する認知機能. 音声言語医学. 2024. 65. 3. 160-167
  • 橋本幸成, 春原則子, 後藤多可志, 内山千鶴子. 臨床実習の成績は学内の科目成績から予測可能か. 健康科学研究. 2024. 17. 77-83
  • 後藤多可志, 安藤由起子, 木下亜紀. 成人領域に従事している言語聴覚士が小児言語聴覚療法を実施するために必要な要素の検討-インタビューによる予備調査-. 健康科学研究. 2024. 17. 63-75
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書籍 (12件):
  • クリア言語聴覚療法 4 『言語発達障害』 (内山千鶴子、後藤多可志編著)、建帛社、東京
    建帛社 2024
  • 第3章 言語発達障害の評価. クリア言語聴覚療法 4 『言語発達障害』
    建帛社 2024
  • 第5章 言語発達障害各論 V. 学習障害(発達性読み書き障害を中心に). クリア言語聴覚療法 4 『言語発達障害』
    建帛社 2024
  • Chapter11 小児 C 検査の実際(WISC-V、KABC-II、DN-CAS、RCPM、STRWA-R). 神経心理検査ベーシック 改訂第2版
    中外医学社 2024
  • 第5章 障害各論 A. 特異的言語発達障害. 最新言語聴覚講座『言語発達障害学』
    医歯薬出版株式会社 2023
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講演・口頭発表等 (198件):
  • 発達性ディスレクシア児・者の漢字単語音読における語彙処理過程の検討
    (第23回発達性ディスレクシア研究会 2024)
  • 令和6年度 さいたま市教育委員会 発達障害・情緒障害・肢体不自由通級指導教室担当者研修会「発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)の理解と指導・支援」講師
    (2024)
  • きこえの教室・ことばの教室 専門家診断(調布市立第一小学校)「読み書きに困難のある児童の実際把握と指導方針について」講師
    (2024)
  • 特別支援学級(聴覚・言語)専門家診断(板橋区立高島第六小学校)講師
    (2024)
  • 埼玉県立越谷西特別支援学校 令和6年度 自立活動部主催全体研修会「発達段階からみる個に適したコミュニケーション~各学部2事例の解説から~」講師
    (2024)
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Works (4件):
  • 特別支援教育に関するネット講座(海外(中国)向け教材) 『言語発達障害児のアセスメント-情報収集、行動観察、検査の選択-』
    後藤多可志 2020 - 現在
  • 言語聴覚療法学専攻学生の臨床場面における会話能力向上を目的とした指導用DVDの作成
    2014 - 現在
  • 彩の国ビジネスアリーナ2018/産学連携フェア出展 「会話力up!DVDを活用したプログラム」
    後藤多可志 2018 -
  • 千葉県言語聴覚士会 マスコットキャラクター名の採用
    後藤多可志 2013 -
学位 (2件):
  • 博士(心身障害学) (筑波大学大学院 人間総合科学研究科 心身障害学専攻 音声・言語障害学分野)
  • 修士(医科学) (北里大学大学院 医療系研究科 医科学専攻修士課程 感覚・運動統御医科学群 言語聴覚情報科学)
経歴 (16件):
  • 2023/04 - 現在 東京工科大学 医療保健学部 言語聴覚学専攻 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 埼玉県立騎西特別支援学校
  • 2017/04 - 現在 放送大学 教養学部 非常勤講師
  • 2015/04 - 現在 埼玉県立越谷西特別支援学校 特別非常勤講師(外部専門家)
  • 2005/04 - 現在 NPO法人LD・Dyslexiaセンター 言語聴覚士(臨床スタッフ)
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委員歴 (10件):
  • 2025 - 現在 発達性ディスレクシア研究会 副理事長
  • 2024/11 - 現在 日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会 査読委員
  • 2024/11 - 現在 日本言語聴覚士協会 協会生涯学習部 「小児臨床のハンズオンセミナー」副班長
  • 2023/04 - 現在 埼玉県言語聴覚士会 理事
  • 2023/01 - 現在 日本言語聴覚士協会 養成教育部 臨床実習・水準委員会 委員
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受賞 (7件):
  • 2024/11 - 第23回発達性ディスレクシア研究会 Hoeft Fumiko Award 発達性ディスレクシア児・者の漢字単語音読における語彙処理過程の検討
  • 2024/11 - 第23回発達性ディスレクシア研究会 奨励賞 発達性ディスレクシア児・者の漢字単語音読における語彙処理過程の検討
  • 2023/09 - 第22回発達性ディスレクシア研究会 奨励賞 発達性読み書き障害児群における立方体透視図の模写遂行について-文字の習得に関与する認知機能や読み書きの到達度との関連-
  • 2017/12 - SPSS Datathon 2017 優秀賞 言語聴覚士養成課程学生を対象とした「臨床場面における会話能力評定尺度」の作成と学生の会話能力に寄与する因子について
  • 2017/09 - 10th Asia Pacific Conference on Speech, Language and Hearing (APCSLH 2017) The Best Poster Presentation Award Newly developed instructional video intervention improves conversational skills in speech-language-hearing therapy students.
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所属学会 (12件):
日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会 ,  日本LD学会 ,  日本リハビリテーション連携科学学会 ,  日本神経心理学会 ,  日本小児精神神経学会 ,  障害科学学会 ,  日本コミュニケーション障害学会 ,  日本音声言語医学会 ,  認知神経心理学研究会 ,  発達性ディスレクシア研究会 ,  日本言語聴覚学会 ,  日本高次脳機能障害学会
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