持田洋平

モチダヨウヘイ | Mochida Yohei

所属機関・部署：
職名：客員研究員

研究分野 (1件)：アジア史、アフリカ史

研究キーワード (5件)：華僑華人研究 , シンガポール史 , 東洋史 , 人種論 , ナショナリズム

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (7件)：

Mochida Yohei. Creating a Society of “Desirable Immigrants”; Processes by Which the Basic Immigrants and Immigration Control System was Introduced into Singapore before World War I. Al-Madaniyya. 2024. 3. 17-39
持田洋平. シンガポール中華総商会の社会的機能の形成:-その設立過程と初期活動を中心に-. アジア太平洋論叢. 2021. 23. 33-61
持田洋平. 「国民国家の相対化」を超えて : 華人史研究の新たな研究視角の提示を目的とする試論. 華僑華人研究. 2019. 16. 7-16
持田洋平. 「国語」教育の分断と連帯 : 1900年代後半のシンガポール華人社会における初等学堂の設立に関する一考察. 中国研究月報 = Monthly journal of Chinese affairs. 2018. 72. 4. 1-13
持田洋平. 康有為のシンガポール滞在(一九〇〇年)とその華人社会への影響に関する考察. 史學 = The historical science. 2017. 87. 1. 87-105

MISC (6件)：

書評西澤治彦編著『「国民料理」の形成』. 『読書人』2020年1月号. 2020
書評范若蘭著『性別与移民社会 : 新馬華人婦女研究(1929-1941)』. 華僑華人研究. 2020. 17. 93-96
翻訳陳玉箴「料理人と料理教育者--台湾が日本に輸出した「中国料理」:1945年から1970年を中心に」. 岩間一弘編著『中国料理と近現代日本--食と嗜好の文化交流史』(慶應義塾大学出版社会). 2019. 193-204
書評篠崎香織著プラナカンの誕生 : 海峡植民地ペナンの華人と政治参加. 華僑華人研究. 2018. 15. 42-47
持田洋平. The Genealogy of “Anti-Manchuism” in Singapore Chinese Society, from the 19th Century to the beginning of the 20th Century. International Society for the Studies of Chinese Overseas, Nagasaki 2017 (proceedings paper). 2017. 345-365

書籍 (3件)：

講演・口頭発表等 (17件)：

20世紀前半のシンガポールにおける「公衆衛生」と移民管理の連結--行商人とスラム地区の管理行政を中心に
(東洋史研究会2024年度例会 2024)
20世紀前半のシンガポールにおける植民地警察機構とその監視制度の発展--華人経済の発展との連動性に着目して
(アジア政経学会2024年度秋季大会共通論題「華僑・華人を出入域管理から捉え直す--香港・シンガポール・台湾を事例に」研究発表 2024)
「複合社会」から華人コミュニティへ--植民地統治期におけるシンガポール華人社会史の展開
(神奈川大学アジア研究センター共同研究「アジアにおけるコミュニティの再考」公開研究会 2024)
「浮浪」する移民の監視・管理--植民地統治期シンガポールにおける移民・出入境管理行政の段階的発展とその連続性
(アジア研究会第1回例会 2023)
20世紀前半のシンガポールにおける移民・移住管理制度の発展
(日本華僑華人学会2023 年度研究大会 2023)

学歴 (4件)：

経歴 (9件)：

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委員歴 (1件)：

受賞 (1件)：

2014/11 - 日本華僑華人学会研究奨励賞(論文) 「シンガポール華人社会の「近代」の始まりに関する一考察--林文慶と辮髪切除活動を中心に」『華僑華人研究』9(pp. 7-27)

所属学会 (2件)：

東南アジア学会 , 日本華僑華人学会

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持田 洋平