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J-GLOBAL ID:202102210006534732   整理番号:21A1006611

Li-O_2電池カソードとしてのITOナノ結晶上のRu/RuO_xナノ粒子の安定性に対するバインダと溶媒の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Binders and Solvents on Stability of Ru/RuOx Nanoparticles on ITO Nanocrystals as Li-O2 Battery Cathodes
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 575-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Li-O_2電池に関する基礎研究は重要であり,反応と安定性の性質はLi-O_2システムの有望性の実現にとって極めて重要である。担持1~2nm酸素発生反応(OER)触媒Ru/RuO_xナノ粒子(NP)を有するインジウムスズ酸化物(ITO)ナノ結晶は,効率的なOERプロセスを示し,電池の再充電過電圧を著しく減少させ,ITO担体ナノ結晶が最初のサイクルから劣化する場合でも,Li-O_2電池の一貫したサイクル放電電位を促進する触媒活性を維持することを報告した。Ru/RuO_xナノ粒子はITOと炭素のみのカソードに比べて電荷過電圧を低下させ,ポリフッ化ビニリデン(PVDF)の代わりに溶液処理可能なFフリーカルボキシメチルセルロース(CMC)バインダ(<3.5V)を有するDMSO電解質中で最大の効果を示した。DMSO中のRu/RuO_x/ITOナノ結晶材料は,サイクル中のカソード内で効率的なLi_2O_2分解を提供する。ITOは最初のサイクルから実際に不安定であり,化学エッチングによって修正されるが,Ru/RuO_xNPはサイクル中にLi_2O_2に対して有効なOER触媒のままであることを示した。CMCバインダはPVDFベースの副反応を避け,サイクル性を改善する。ITOナノ結晶の劣化はCMCバインダを有するカソードで著しく緩和され,電池は良好なサイクル寿命を示した。混合DMSO-EMITFSI[EMITFSI=1-エチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド]イオン液体電解質において,Li-O_2電池サイクル中のRu/RuO_x/ITO材料は,非常に良く,0.5~0.8Vの非常に低い電荷過電圧を維持した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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