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J-GLOBAL ID:202102210006891310   整理番号:21A0426752

観測水位を境界条件とした分布型流出・1次元河道網洪水流解析とモデルパラメータの最適化~平成24年7月九州北部豪雨時の彦山川流域を対象にして~

DISTRIBUTED RUNOFF AND ONE-DIMENSIONAL RIVER NETWORK FLOOD FLOW ANALYSIS USING OBSERVATION WATER LEVEL AS BOUNDARY CONDITION AND OPTIMIZATION OF MODEL PARAMETERS-FOR THE HIKOSAN RIVER BASIN DURING HEAVY RAIN IN NORTHERN KYUSHU IN JULY 2012-
著者 (6件):
資料名:
巻: 26 (CD-ROM)  ページ: 205-210  発行年: 2020年 
JST資料番号: F1844A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,境界条件として観測水位を用いた分布型流出・一次元河道網モデルによる流出・一次元洪水流シミュレーションと,そのパラメータの最適化を,2012年7月の九州北部豪雨における彦山川流域で行った。また,その妥当性も調べた。最適化手法は水位/流量ハイドログラフと洪水痕跡を十分に再現でき,河道における抵抗と流量の評価に有用であることを示した。今後,再現精度を改善するために可動堰と河床変動の影響を考慮する必要がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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流出解析  ,  洪水対策 
引用文献 (19件):
  • 国土交通省:梅雨前線に伴う平成29年7月5日出水について(第3報),http://www.qsr.mlit.go.jp/site_files/file/bonsai_kasen03.pdf,2017(参照 2019/03/19).
  • 国土交通省:平成30年7月豪雨における被害等の概要,http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/shaseishin/kasenbunkakai/shouiinkai/daikibokouikigouu/1/pdf/daikibokouikigouu_01_s2.pdf,2018(参照 2019/03/19).
  • 国土交通省:台風19号による被災状況と今後の対応について,https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001317859.pdf,2019(参照 2020/01/29).
  • 重枝未玲,秋山壽一郎,大久保剛貴,中島晴紀:水位ハイドログラフを境界条件とした平面2次元洪水流解析,土木学会論文集B1(水工学),Vol.74,No.4,pp.I_1453-I_1458,2018.
  • 渡邊明英,見上哲章,小島崇,松延和彦,鈴田裕三:不確実な入力条件に対する河川縦断水面形の同化解析推定量とその分布,上木学会論文集B1(水工学),Vol.74,No.4, I_727-I_732,2018.
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