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J-GLOBAL ID:202102210038848790   整理番号:21A0181944

X線光電子分光法分析と第一原理計算による高エントロピー合金ナノ粒子における元素内殻準位シフト【JST・京大機械翻訳】

Elemental Core Level Shift in High Entropy Alloy Nanoparticles via X-ray Photoelectron Spectroscopy Analysis and First-Principles Calculation
著者 (10件):
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巻: 14  号: 12  ページ: 17704-17712  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高エントロピー合金ナノ粒子(HEA-NP)は多くの分野でそれらの影響を拡大している。そのような多元素系における電子構造を探索するために,HEA-NPを,炭素熱還元およびin situ還元法により,2つの異なる炭素基板上に合成した。五元金属HEA-NPの成分間の見かけのコア準位エネルギーシフト(負または正)と電子密度変化の間の関係を,X線光電子分光法(XPS)分析と第一原理電子構造計算によって研究した。Cuは負のコアレベルシフトを示し,一方Fe,Co,Mg,Cr,Mnは正のコアレベルシフトを示した。実験は,Niの見かけの正のコア準位シフトを示す一方,電子構造計算は,これがFermi準位のシフトから生じ,Ni中の電子密度再分布が他の元素よりもCuのように振舞うことを明らかにした。調査結果は,NPにおける電子密度再分布が,より少ない電気陰性元素からより電気陰性のものに起こることを示した。本研究は,HEA-NPの設計をガイドし,機械的構造,医学,触媒,およびエネルギー貯蔵/変換におけるそれらの潜在的用途を拡大する。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  貴金属触媒 

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