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J-GLOBAL ID：202102210077322444   整理番号：21A3385063

充填層熱エネルギー貯蔵における熱放射率制御と有効熱伝導率強化のためのセラミック粒子上の金属被覆の研究【JST・京大機械翻訳】

A study of metallic coatings on ceramic particles for thermal emissivity control and effective thermal conductivity enhancement in packed bed thermal energy storage

著者 (4件)： Trevisan Silvia (Department of Energy Technology, KTH Royal Institute of Technology, Brinellvaegen 68, 100 44, Stockholm, Sweden) ,  Wang Wujun (Department of Energy Technology, KTH Royal Institute of Technology, Brinellvaegen 68, 100 44, Stockholm, Sweden) ,  Zhao Xiaoyu (Department of Production Engineering, KTH Royal Institute of Technology, Brinellvaegen 68, 100 44, Stockholm, Sweden) ,  Laumert Bjorn (Department of Energy Technology, KTH Royal Institute of Technology, Brinellvaegen 68, 100 44, Stockholm, Sweden)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 234  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セラミック粒子ベースの充填層システムは,熱エネルギー貯蔵,核冷却反応器,および触媒担体構造のような種々の高温応用から興味深い。これらの系が600°C以上で働くことを考慮すると,熱放射は重要あるいは主要な熱伝達機構になる。異なる熱的および光学的性質を有する被覆の使用は,充填床システムの熱力学的性能を調整および増強する方法を提供する。本研究では,いくつかの金属(Inconel,Nitinolおよびステンレス鋼)ベース塗料の熱安定性を,高温および繰返し熱条件の両方で調べた。その結果,光学的性質とその温度依存性を測定した。結果は,ニチノールとステンレス鋼被覆の両方が1000°Cの高温で優れた熱安定性を持ち,多重熱サイクル後であることを示した。逆に,インコネル(特に625)ベース被覆は,豊富なコーティング劣化を示した。また,調べた被覆は,広い範囲の熱放射率(温度範囲400~1000°C)で,温度増加に対する変動傾向も提供する。本研究は,金属被覆を用いて,異なるセラミックベース充填層応用における熱伝達促進に関する更なる詳細な実験とモデリング研究に向けたステッピングストーンである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  熱伝達 ,  *熱放射 ,  熱サイクル ,  ステンレス鋼 ,  *被覆 ,  *固定層 ,  温度依存性 ,  多重化 ,  *熱放射率 ,  インコネル ,  *メタライゼーション ,  ニチノール ,  伝熱促進
準シソーラス用語： *有効熱伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金属被覆 ,  充填層熱エネルギー貯蔵 ,  高温熱安定性 ,  熱放射率 ,  有効熱伝導率

分類 (3件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  太陽熱発電  (NB03100U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 充填層 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  熱放射率 ,  有効熱伝導率 ,  強化 ,  セラミック粒子 ,  金属被覆 ,  研究