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J-GLOBAL ID:202102210163488611   整理番号:21A0168139

コンボリュート高分子ニッケル触媒によるビアリール形成からアミド化へのスイッチング【JST・京大機械翻訳】

Switching from Biaryl Formation to Amidation with Convoluted Polymeric Nickel Catalysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  ページ: 14410-14418  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ-(4-ビニルピリジン)(P4VP)と塩化ニッケルの分子畳込みにより,安定,再使用可能,不溶性ポリ-(4-ビニルピリジン)ニッケル触媒(P4VP-NiCl_2)を調製した。元素分析とNi K端XANESに基づくプレ触媒中のNi中心の配位構造を提案し,Ni K端EXAFSと一致することを確認した。アリールハライドとアリールボロン酸エステルのSuzuki-Miyaura型カップリングは,P4VP-NiCl_2(0.1mol%Ni)を用いて進行し,対応するビアリール化合物を最大94%の収率で得た。驚くべきことに,アリールハライドとアリールボロン酸/エステルとの同じ反応をアミドの存在下で行ったとき,アミド化は主に進行し,対応するアリールアミドを最大99%の収率で得た。対照的に,アリールハライドとアミドのアリールボロン酸/エステル不在下での反応は進行しなかった。P4VP-NiCl_2はフェナントリジンを調製するためのラクタム化を成功裏に触媒した。P4VP-NiCl_2は触媒活性の著しい損失なしに5回再利用された。P4VP-NiCl_2触媒を用いて,医薬品,天然物および生物活性化合物を効率的に合成した。調製した医薬品化合物のニッケル汚染はICP-MS分析により検出されなかった。反応は化学収率の損失なしにマルチグラムにスケールした。Suzuki-Miyauraとアミド化の両方の機構研究を行った。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  有機ほう素化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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