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J-GLOBAL ID:202102210176171947   整理番号:21A2766828

軽度認知障害サブタイプの予測妥当性と診断安定性【JST・京大機械翻訳】

Predictive validity and diagnostic stability of mild cognitive impairment subtypes
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 553-559  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3115A  ISSN: 1552-5260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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軽度認知障害(MCI)は記憶ドメイン(健忘対非健忘)の障害と障害認知領域(単一対複数)の数により4つのサブタイプにサブ分類される。しかし,これらの基準の転帰の予測妥当性とサブタイプの診断安定性は疑問である。方法:健康と加齢に関する韓国の縦断研究のベースライン研究に参加したMCIの140人の患者の転帰を検討し,18か月の追跡調査評価(平均追跡期間=1.57±0.24年)を完了した。多項ロジスティック回帰分析を用いた基準の予測妥当性と,サブタイプ間の年間転換率を用いたMCIサブタイプの診断安定性を評価した。単一ドメイン型(MCI)と比較して,多重ドメイン型(MCIm)は,正常認知(MCIm=10.94%,MCIs=43.42%)への復帰のより低い機会と,認知症への転換のより高いリスク(MCIm=23.44%,MCIs=5.26%)を有した。多重および単一ドメイン型間の復帰率の差は統計的に有意だった(オッズ比=0.233,95%信頼区間=0.070~0.771,P=0.017)。しかしながら,復帰の機会も,転換のリスクも,健忘と非健忘サブタイプの間で異なった。認知症に転換し,正常認知に復帰しない81人の参加者の間で,39人は異なるサブタイプ(年間転換率=17.74%)に転換した。記憶障害の存在ではなく,障害認知ドメインの数は,MCIの人々において不良な転帰を予測した。しかし,MCIサブタイプは診断的に不安定であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  神経系の疾患 

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