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J-GLOBAL ID:202102210208617172   整理番号:21A2632162

Cs吸着がある場合とない場合のGaリッチGaAs_0.5P_0.5(001)β_2(4ν=2)とAs(P)リッチβ_2(2 λ=4)再構成表面に関する第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

First principle research on Ga rich GaAs0.5P0.5(001) β2(4 × 2) and As(P) rich β2(2 × 4) reconstruction surfaces with and without Cs adsorption
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 500  発行年: 2021年 
JST資料番号: A0205A  ISSN: 0306-8919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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第一原理計算に基づいて,GaリッチおよびAs(P)リッチクリーンGaAs_0.5P_0.5(001)再構成表面および種々のサイトでのCsの0.125ML被覆率を有する吸着表面を研究した。GaリッチGaAs_0.5P_0.5(001)β_2(4×2)再構成表面の生成エネルギーはAs(P)リッチのものより小さく,Gaリッチβ_2(4×2)とAs(P)リッチβ_2(2×4)表面の仕事関数はそれぞれ4.657eVと5.187eVであった。両表面上のCs吸着原子の吸着エネルギーは負であり,Cs吸着が安定な発熱過程であることを示した。2つの表面の仕事関数はCs吸着後に減少し,As(P)リッチβ_2(2×4)表面の平均変化はより大きかった。Mulliken電荷分析は,Cs吸着原子がGaAsP基板に電子を移動させ,仕事関数を低下させるCs-GaAsP双極子をもたらすことを示す。Cs原子がGaリッチ表面のD_2とAs(P)リッチ表面のD_2に位置するとき,2つの再構成表面の仕事関数値は最小値に達し,それぞれ2.834eVと2.859eVであった。双極子モーメントを計算することにより,最上層のCs吸着原子がトレンチに位置するCs原子よりもGaAsP基板により大きな有効双極子モーメントを形成することが分かった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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半導体レーザ  ,  半導体のルミネセンス  ,  光導電素子  ,  太陽電池  ,  半導体結晶の電子構造 

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